69 / 390
1章 始まりの高2編
終わらないパーティ
しおりを挟む後ろからは啓吾がガンガン突き上げ、奥の扉がギリギリ開かないようこねくり回している。口ではりっくんが、嗚咽を漏らす程度で留まるように腰を振っている。
「ゆいぴ、もっと吸って。そう、上手。カリ、舌沿わせて····根元も····あっ、それすっごい気持ちぃよ」
「んっ、ぃっくん····まだイかない? りっくんの飲みたい」
「んじゃ、ちょっと奥まで挿れるよ」
りっくんが僕の頭を押さえたが、僕は必死にりっくんの太腿を押し返した。
「らめぇ。喉に流し込んだらね、味わかんないれしょ」
「ん゙っ!? えぇ? 苦いだけでしょ?」
「んーん。ひあっ····啓吾、待って、ゆっくり····あのね、なんか美味しいよ?」
「はあぁぁ~っ······わかった。奥に流し込まないように頑張るね」
「うん。あー····んっ····んぇっ、えぶっ····ぅ゙あ゙ぁっ」
「ゆいぴ、イクよ。飲み込まないで見せてね。先咥えて····んぁっ、出る····」
「んっ、ふぁ····」
「ハァー····ゆいぴ、あーん」
「んぁー····」
「えっろ····。飲んで」
「ひゃぃ······んっ、んはぁ」
「美味しい?」
「んふっ、美味しぃ」
「やっば。また勃った。ゆいぴ、それマジでヤバいって」
「結人、俺のも飲みたいか?」
朔がチキンにかぶりつきながら聞いた。
「うん! 朔のも飲みたぁい」
「よし。いっぱい飲ませてやる」
朔はチキンを置いて、僕の目の前に来てカチャカチャとベルトを外す。そして、大きく肉厚なおちんちんを、僕の顔にぺちんと乗せた。ずっしりと重たいおちんちんに、僕はうっとりとしてしまう。
「んふっ。朔の匂いだぁ。しゅきぃ····んー、おっひぃ····やっぱぃじぇんう入ぁやい」
「ん゙んっ····結人、もう喋るな。お前、今何言っても煽ってるぞ。加減できなくなるから」
「ごぇんなひゃい····」
「お、怒ってないからな。それより、大畠がキツそうだから、さっさと飲ませてやるな」
「悪いねぇ、朔。もう早くガン突きしたい。ナカにブッ放したい」
朔と同時に突かれると多分吐いてしまうから、啓吾はねっちょりと動いて、ゆっくりと快感を押し込んでくれている。
「結人、今どこまで咥えれる?」
「ほぇふあい」
「半分ちょいか····。よし、吐かなかったらいいんだよな」
「え、朔何考えてんの? 目座ってるけど大丈夫か?」
なんだか啓吾が焦っている。
「吐けなかったらいいんだろ?」
「ちょ、違くない?」
何をされるのか分からないけど、啓吾の慌てっぷりが怖い。
「結人、亀頭しゃぶっててくれ。ん、気持ち良い。最後だけ、ちょっと無茶するから、先に謝っとくな」
「んぇ? 何すぅの?」
「お前も好きなやつだ」
「ん~? わかったぁ」
「結人、全然わかってないだろ。朔ぅ、壊すなよ?」
「大丈夫だ。頑張る」
そう言っていた朔だが、イク時に奥まで押し込んできた。息もできなくて、吐くこともできなくて、ただただ苦しさに藻掻いた。
僕は簡単にイッて噴いてしまったが、朔はちゃんと口内に出してくれた。勢いが良すぎて、幾らか喉の奥まで飛んできたが、ちゃんと舌の上に乗ったものを朔に見せた。
「ん。飲んでくれんのか?」
「ぅん。んっ····んぁ····。えへへ。ごちそーさまぁ」
「おっまえ····。もう1回喉に突っ込むぞ」
「なぁ~、そろそろ思いっきり突いていい?」
「いいよ。啓吾、きて。もうね、吐いちゃってもいいから、好きなだけ突いて? 奥にいっぱい啓吾が欲しいよぉ」
「ん゙ぁっ、やめろって。······フゥ。激しいのはもうちょい消化してからなぁ。寝ても朝まで抱いてやっから安心しろよ」
「んっ、朝まで、ずっと? えへへぇ。ずっと、皆と繋がってたいなぁ」
「よし、俺のも飲ませてやるからな。覚悟しろよ」
「待って、場野。俺もう限界。先イかせて。結人、加減できなかったらごめんな。突くぞ」
「んぇ? ぅあぁぁっ!! ひっ、やぁっ、ん゙ぁ゙っ、やっ、けぇご、らめっ····ちゅぉい····奥、イッちゃうぅっ」
「ごめん。やっぱ奥抜くわ。根元まで全部挿れっから。吐いたらごめん。抜くぞっ」
「ぃ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁぁあ゙ぁ゙ぁっ····ぅ゙っ、んぇ゙っ、んぅ゙っ····ああぁぁぁっ、深いっ、お゙ぐぅ、深い゙ぃっ」
「あぁっ····奥やべぇ。めっちゃ気持ちぃわ。もうちょい頑張ってな。んぁー······結人、好きだよ」
啓吾が突然、耳元に来て囁いた。
「ひゃぁぁぁ!? なっ、耳っ、ふあぁぁ····もっ、噴くの止まんにゃいよぉ」
「んっ····結人、イクよ。奥で全部飲んで」
「ん゙っ、ひっあ゙ぁぁぁっっ····イク····出ちゃ····あぇ····も、出にゃい····」
なんとか、吐くのはギリギリ我慢できた。そして、余裕のない啓吾はとっても色っぽかった。
と言うか、普段から皆が雄々しすぎる所為で、僕が自然と雌になってしまっているのを自覚した。ついに、それを幸せだと感じてしまっているのだから、どうしようもない。
この先、僕はもう雄になることはないだろう。そう確信してしまう程、いつの間にか僕は皆の雌であることを望むようになっていた。
「結人、よく吐かなかったな。つーか、まだトロントロンだな。気分悪くない?」
「ん? 頑張ったもんねっ。全然大丈夫らよ。なんかね、ふわふわして気持ちぃよ」
「そっかそっか。そりゃ良かった」
「結人、俺の飲むか?」
八千代が僕の唇におちんちんの先を当て、口を開けと急かす。
「うん。飲む····。八千代の飲みたい」
「トロけた顔しやがって。んな顔で飲みたいとか言ってんじゃねぇよ」
八千代が何に怒っているのか分からない。飲むかと聞いたのは、八千代なのに····。
「んっと····ごめんね? 情けない顔してぅよね。ふぅっ····ごぇんね。嫌いになる?」
八千代に嫌われるかもしれないと思うと、涙がボロボロと零れ落ちた。
「はぁ!? なるわけねぇだろ! ったくお前は····。口開けろ。舌出せ。····んっとにちっこい舌だな。裏筋舐めて····んっ····、お前のそのトロけた泣き顔見てるだけでイケけるわ」
「んっ····やちぉ····しゅきぃ。らいしゅきらよぉ」
「結人····俺も。好き」
耳朶を揉みながら、すっごく優しい顔で僕を見下ろして言った。その顔が、僕の心を一気に満たして、身体を熱くして掻き乱してしまう。
「結人、出すぞ」
「あぃ····んっ、はぁっ····」
「ははっ。これやべぇな。エロすぎだろ。ハマるわ」
「だろ? この後だからね、結人がもっとヤバいの」
「そうだったな。結人、あーん」
「あーぅ······」
「じゃ、ごっくんな」
「んふぅ····んっ、っく····しゅごい濃いね。喉に引っかかるよぉ····。えへへ。けど、美味しかったぁ」
口の周りに少し垂れてしまったものを、指で掬いあげて舐めた。喉に絡みつくほど濃くて、飲み込むのに苦労した。
八千代の生唾を飲む音が聞こえて顔を上げた。すると、首筋や額に青筋を立てた雄剥き出しの八千代が、僕を見下ろしていた。
「なんだこの破壊力····。お前、ザーメン飲んで美味いってなんだよ。普通嫌がんだろ」
「え····そうなの? 飲まれるのヤだった?」
どうしよう。また失敗してしまったのだろうか。
「嫌なわけねぇだろ。お前、大丈夫か? 酔ってるからなんか?」
「え? 僕酔ってないよ! お酒飲んれないし、今日は啓吾もこぼしたりしてないれしょ?」
「結人、呂律回ってねぇぞ。あんな、大畠がお前のカルピスに酒混ぜてたんだ」
朔が言うのだから、嘘や冗談ではないのだろう。どうやら僕は、未成年で飲酒をしてしまったようだ。
「なっ····啓吾、ホントなの?」
「ごめんな。酔って素直過ぎる結人、もっかいだけ見たくて····。泊まる時じゃねぇと見れねぇからさ。ホントごめんな?」
「素直な····僕いつも素直じゃない?」
「強がったり恥ずかしがったりするだろ? それはそれで可愛いんだけどね。素直に求めてくれんのも、いっぱい気持ち教えてくれんのも嬉しくってさ」
啓吾は凄く申し訳なさそうな顔をして、ちゃんと反省しているようだ。原因は僕にもあるみたいだし、今回だけは許してあげよう。
「僕、普段から素直になれるように頑張ぅね。皆に気持ち伝えたいし、皆のこと求めてるのは本心だからね。いつもね、言っていいのかわかんにゃくて、言えなくなっちゃうだけなんら。らからね、頑張りゅ」
「ブハッ····わりぃ。なんか可愛くて····」
いや、しっかり喋れていない僕が悪い。朔は、付き合い始めてからよく笑うようになったと思う。それまでも話す事はあったが、こんな風に笑う所を見た事がなかったし、笑いの沸点が低い事も知らなかった。
「朔がね、いっぱい笑うの嬉しい。皆のね、今まで知らなかった所を知れるのが嬉しいんだ。それもね、僕しか知らないの。えへへ。なんか特別って感じだなぁ」
「ゆいぴ、ちょっと水飲もっか。喉辛くなるよ」
「ありがとぉ。喉乾いてたんだぁ」
僕は、コップの水を一気に飲み干した。沢山喘いで沢山喋ったから、凄く喉が渇いていた。りっくんは、本当に気が利くんだ。
「ゆいぴ、まだふわふわしてる?」
「ふわふわ····してるのかな? 気分悪いとかは無いよ」
「そっか。それは良かったんだけどね、飲んでヤったらしんどいかなぁと思って。明日、二日酔いで帰るわけにいかないでしょ?」
「コップ1杯も飲んでねぇだろ。朝にはしっかりしてたし。心配し過ぎだろ。結人だってガキじゃねぇんだからよ」
「僕、大丈夫だよ! なんかね、すっごく気分良いの。皆ともっとね、くっついてたい。啓吾が朝まで抱いてくれるって言ってたぁ」
「啓吾は馬鹿だからね。ゆいぴ、あんまり無茶しないで──」
僕はりっくんの胸に抱きつき、真っ直ぐに目を見て聞いてみた。
「りっくんは、抱いてくれないの?」
お腹を押し上げてくる硬いものに手を伸ばす。それを咥えると、りっくんは僕の頭をガシッと押さえた。
「ゆいぴ、吐いてもいいってさっき言ってたよね。もう、我慢してあげないよ?」
「莉久、ダメだって。もうちょい待ってやれよ。煽られすぎだろ」
「うるさいな。冗談、だよ。ふぅー······。まだ吐かせないから大丈夫」
「お前、今本気だっただろ。まぁ、時間はたっぷりあんだしよ、ゆっくりヤって朝方潰しゃいいだろ」
「だね。朝まで俺らと繋がってたいとか言ってたもんね。後悔させちゃおっか」
背筋を、冷たい汗が伝った。
「ふぇ····。お、お手柔らかに?」
「さぁ? どうだろうね。壊さないように努力するね」
りっくんは僕の口を犯すと、続けてお尻も犯した。皆が交代しながら、僕のナカを蹂躙してゆく。それは、回を追うごとに激しさを増していった。
いくらヤりたい盛りだからって皆、少し絶倫過ぎやしないだろうか。いつも、こんなにできるのに我慢してくれていたという事か····。
「····もう3時か。早いな。結人、眠くないか?」
奥をゴヅゴヅ潰しながら、朔が聞いてきた。
「らい、じょ、ぶ。寝、ないぃぃんぁ゙っ」
「そうか。じゃ、もう1回出すぞ」
「おなか、も、入んないぃ」
「じゃ、後で1回掻き出してやるからな」
「掻き出すのやらぁ! さっきも、立てなくなるまでしたぁ」
「そんじゃ、次は俺が掻き出してやるよ」
「け、啓吾が、1番しちゅこいれしょぉ」
「それじゃ、掻き出さないまま、次俺が挿れてあげるね。ゆいぴのお腹がぽっこりするの見たいなぁ」
朔に奥を抉られている横から、りっくんが僕の下腹を揉んで言った。朔のが入っている所を、グニグニ揉まれるのは変な感じだ。ナカと外、どちらの刺激でイッているのかわからない。
「揉まにゃいれぇ····ん゙ん゙っ」
もうとっくに何も出なくなっていて、かれこれ数時間、女の子イキし続けている。と言うか、イキっぱなしで、もうイッているのか何なのかわからない。
朝までセックスがこんなにも過酷だとは思わなかった。皆の方が力尽きると思っていたが、そんな甘いことはなかった。一体、何回出せば勃たなくなるのだろうか。
「皆、まだできぅの?」
「ちょっと休めばどうにかなるよ。こんな出したい放題出せるのなんか初めてだし、相手結人だし、無限にできそう」
「ひぇっ····」
どうやら、誰か1人がシている間に回復するらしい。多対一がこんなにもエンドレスだとは思っていなかった。
「ゆいぴの酔いも冷めたみたいだけど、今度は別の意味でグデグデだね。ホント、最高のクリスマスだね」
「クリスマスなんざ、とっくに終わってるけどな。結人ぉ、限界なら言えよ。今日は、俺らからはやめねぇぞ」
「へぁ····限界て、どこかわかんにゃい····今日、気絶もしないから、わかんないよぉ」
「結人がやめてほしいって思ったら、やめてって言ってくれたらいいよ~」
「い゙あ゙ぁぁ····でも、それじゃ、んぁっ、終わんないよぉ」
「お前、またそういう事を····。泣いてもやめてやれねぇぞ」
朔が、奥を強く抉った。
「奥っ、ぐりぐり、やぁっ····ん゙ん゙~~っ」
「ずっと雌イキしかしてないじゃん。もう限界なんじゃねぇの? あれ、離れたくないだけだろ」
「身体は限界だろうね。ホントにわけわかんなくなってるんでしょ」
「朔がイッたら今日は終わりだな。マジでアイツ死んじまうぞ。息上がりすぎてんだろ」
「朔、早めに終わらせてあげて。ゆいぴ限界そう」
「ん。わかってる。結人、そろそろイクぞ」
「きてぇっ、朔でお腹いっぱいにしてぇ」
「ん゙っ····出る····んぁっ······」
「ひっ、ん゙あぁっ····」
僕のナカでドクンドクンと朔が脈打つ。精液を押し込むように、グッと奥を押し上げてから一気に引き抜く。内臓ごと引っこ抜かれそうな、このズルンと抜ける感覚が好きだ。
「結人、風呂行くぞ。大丈夫か?」
「だいじょ、ばない····指も、動かせにゃい······」
「よっ、と。辛くねぇか?」
八千代が優しく抱き上げてくれた。温かくて心地良い。
「ん。抱っこ気持ちぃ」
八千代の腕に抱かれお風呂へ。ヘロヘロの僕の身体を気遣って、奥まで優しく掻き出してくれる。いつものイかせながら掻き出すのとは、違った快感が込み上げてくる。焦らされている感じだ。
「お前、イかさねぇように優しくしてやってんのに····これでもイくんかよ。こんなんなったんは俺らの所為か? 元々か?」
「元々って、知らないよぉ。皆としかシたことないんだからぁ」
「そりゃそうか。よし、あらかた出ただろ。寒くねぇか?」
「ちょっと寒い」
「お、肩冷えてんな。来い」
八千代に抱えられて、一緒に湯船に浸かる。僕が滑り落ちないよう、しっかりと支えてくれている。
お風呂からあがると、啓吾が爆睡していた。朔もウトウトしている。
「朔、横になりなよ。また勢いよく倒れたら痛いよ?」
「ん。わりぃ。おやすみ····」
朔はスローモーションのように床に寝そべって、満足そうな顔で眠りについた。
「また?」
「昨日、お前が寝た後もしばらくゲームしててな。したら急に、朔が電池が切れたみてぇに寝て後ろに倒れたんだよ。んで、床で頭打って悶えてたん」
「えぇー····大丈夫だったの?」
「大丈夫だろ。そんなに強くは打ってなかったみてぇだし」
「そっか。良かったぁ」
「俺も今日、ベッドで寝る」
「はぁ? ベッドは俺と結人が使うんだよ」
「こんなに広いんだから3人で寝れるだろ!?」
「はっ。なんでお前と同じベッドで寝なきゃなんねぇんだよ」
「じゃぁ場野が床で寝れば?」
「なんで自分のベッドから降ろされんだよ! お前が今日も床で寝ろよ」
「僕····2人に挟まれて寝たい。八千代ぉ、ダメ?」
「ん゙っ····お前、ワザとだろ····くそっ。お前がそうしたいんだったら····しゃーねぇな」
八千代は渋々、3人で寝る事を許してくれた。キングサイズのベッドなのだ。大男が2人乗っても狭くはない。
「えへへぇ。なんだろ。すっごい幸せぇ」
「お前、俺らの事めっちゃ好きんなったな」
「最初、あんなに無理って言ってたのにね」
「だって、あの頃は····ねぇ。怒涛の展開についていけなかったの。えっちだって、女の子とするものだと思ってたし」
「確かにねぇ。まさか、ゆいぴと結ばれる日が来るなんて、俺は夢にも思ってなかったからなぁ。一生片想いだって覚悟してたのに。そこだけは場野に感謝だなぁ」
「お前が俺に感謝するとか気持ち悪ぃな。まぁ、なんだ····。俺らの寛容さがどうのって前言ってたけどな、結人の寛大さがあってこそだぞ」
「そうだねぇ。ゆいぴがはっきり拒否ったら、俺ら犯罪者になるとこだったもんねぇ」
「えぇ····りっくん怖いよ。でも、そうだね。あの時、安易に拒まなかった自分を褒めてあげたいな」
りっくんと八千代は、僕をギュッと抱き締めた。僕はその心地良さに包まれながら、すぅっと眠りについたのだった。
27
お気に入りに追加
648
あなたにおすすめの小説
ある少年の体調不良について
雨水林檎
BL
皆に好かれるいつもにこやかな少年新島陽(にいじまはる)と幼馴染で親友の薬師寺優巳(やくしじまさみ)。高校に入学してしばらく陽は風邪をひいたことをきっかけにひどく体調を崩して行く……。
BLもしくはブロマンス小説。
体調不良描写があります。
ヤンデレだらけの短編集
八
BL
ヤンデレだらけの1話(+おまけ)読切短編集です。
全8話。1日1話更新(20時)。
□ホオズキ:寡黙執着年上とノンケ平凡
□ゲッケイジュ:真面目サイコパスとただ可哀想な同級生
□アジサイ:不良の頭と臆病泣き虫
□ラベンダー:希死念慮不良とおバカ
□デルフィニウム:執着傲慢幼馴染と地味ぼっち
ムーンライトノベル様に別名義で投稿しています。
かなり昔に書いたもので、最近の作品と書き方やテーマが違うと思いますが、楽しんでいただければ嬉しいです。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
変態高校生♂〜俺、親友やめます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
学校中の男子たちから、俺、狙われちゃいます!?
※この小説は『変態村♂〜俺、やられます!〜』の続編です。
いろいろあって、何とか村から脱出できた翔馬。
しかしまだ問題が残っていた。
その問題を解決しようとした結果、学校中の男子たちに身体を狙われてしまう事に。
果たして翔馬は、無事、平穏を取り戻せるのか?
また、恋の行方は如何に。
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる