三途の川のほとり住まい
賽の河原の石積みを邪魔する鬼は、三途の川のほとりに住んでいる。
自分が何者かを知らない鬼は、記憶の石を探しに行く。
全てを思い出した時、その結末がハッピーエンドと言えるのだろうか。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
一見、悲しい結末を迎えたように思いますが、それが主人公にとっては悲しい結末だったのか。純粋に望んだ結果が、果たして正解だったのか。そういった、多方向からの見方をできる作品に仕上げました。
とある賞に応募して、最終選考まで残していただいた作品です。
5才の子供に読み聞かせて気に入ってくれたお話です。読んでくださった方の心にも刺されば嬉しいです。
匿名での感想やメッセージなどはコチラへ💌
https://ofuse.me/e/32936
自分が何者かを知らない鬼は、記憶の石を探しに行く。
全てを思い出した時、その結末がハッピーエンドと言えるのだろうか。
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