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僕は君だけ、君は違うの
しおりを挟むいつも威圧的に足を組んで座る君。もう少し、淑やかしい態度でいられないものだろうか。僕の嫁として。
今日も今日とて、スラッと美しい爪先を僕に向け『舐めてよ』と笑む。
その妖艶さに従う。足を優しく包み口付けから。
「キモい。早く拭けよ。お前のは気持ち良くない」
だって。我儘が僕を劈く。
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診断メーカーにて
『特別だと思ったんだ』
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