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日常編(時系列バラバラ)
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待ちに待った夜。
お母様は寝巻き姿で、私の部屋にやって来た。
「お母様、いらっしゃい。お待ちしてましたわ」
「メ、メイムル!」
にっこりと笑みを浮かべて迎えた私を見て、お母様は驚いた様子で目を見開いた。
辺りを見回すと、慌てて私を部屋の中に押し戻した。
「お母様どうしたの?」
いつもと違う反応に首を傾げて、お母様の頬を撫でると、その顔はみるみるうちに真っ赤になった。
「メイムル、そんな格好しちゃだめって、おれ何回も…!」
憤慨するお母様の言葉に、自分の体を見下ろす。
たっぷりと贅沢にレースがあしらわれた黒のベビードールと、お揃いのTバックショーツ。
いつもより布面積は広いのだけれど…何を怒っているのかしら。
「お母様、この間のよりかは布地は大きくてよ。何か問題でも?」
「問題ありまくりだよ!胸が見えてる!」
もう一度胸を見下ろす。
バスト部分は全てレースで編まれていて、隙間から乳首が透けて見えていた。
お母様の言っているのって、このことかしら?
「でも、自分の部屋の中ですし…」
「誰かが急に来るかもしれないだろ!女の子なんだから、もう少し恥じらいを持って欲しい!」
ぷりぷり頬を膨らませて怒るお母様の姿に、嬉しさと悲しさで複雑な気持ちになる。
あまり期待はしていなかったけど、可愛いね、とか似合ってるね、って言ってくださるかと思っていたのに。
「いつもは誰か来たら、きちんと上に何か羽織ってますわ。今夜はお母様がいらっしゃる、ってわかってたから…。ほら、親子ですし」
「おれは母親だけど、れっきとした男なんだよ!それに、親しき中にも礼儀あり、って言うの!」
お母様、本気で怒ってる。
でも、お母様がこうやって怒ってくれるのも、私への愛があるからこそ。
緩みそうになる頬を引き締め、謝罪をして、お母様からのお叱りの言葉を甘受する。
「…わかってくれたらいいよ。おれも言い過ぎたね、ごめん」
反省のポーズをとる私に、お母様がばつの悪そうな顔をする。
自分の非を認めることができる、そんな謙虚で素直なところも大好き。
「でも、風邪引くといけないから、上に何か着て?」
クローゼット開けるよ?、とお母様はクローゼットへと歩を進め、扉を開いた。
途端にお母様の動きが固まる。
あらあら、クローゼットは際どい服でいっぱいで、お母様には刺激が強かったかしら。
お母様の反応を、少し離れた場所から眺める。
ぎこちない動きだけれど、伸ばした両手で私が着れそうな服を探る。
後ろからそっと近づくと、旋毛が目に入る。
ふと花の様な良い香りが漂って来て、私は鼻を近づけた。
「お母様、お風呂に入って来たのね」
「わっ、びっくりした。ね、メイムル、もっときちんとした服増やさない?」
「お風呂はいつもお父様と一緒に入ってらっしゃるの?」
お母様の言葉を聞き流して、尚も服を探し続ける小柄な身体の脇の下から両腕を通して、抱き締める。
こういう時は、自分の武器である豊満な胸を煩わしく思う。
分厚い脂肪のせいで、お母様を近くに感じられない。
「ん?うん、大体いつも一緒に入ってるかな。ツヴェーテの髪を洗って、香油をつけて櫛を通してあげるのが習慣みたいになってるから」
そう言ってお母様は笑みを零した。
お母様とお風呂をご一緒できるなんて、お父様が羨ましい。
手を滑らせて、寝巻きの薄い生地越しに胸元や腹を撫でるけれども、お母様の意識は完全にお父様に向いていた。
「私もお母様と一緒にお風呂に入りたいわ」
「あはは、メイムルは冗談がうまいね」
お母様は一笑すると、するりと腕の中から抜け出して、私にローブを手渡した。
もう、お母様ったら、私は冗談ではなくて本気で言ってるのに。
本気だと受け止めてもらえなくて、軽く失望してしまう。
わかっていることだけど、やっぱり私のこと娘以上には見てくれないのよね。
渋々大人しくローブに袖を通すと、お母様は一足先にベッドの上に身体を横たえていた。
後に続いて、ベッドに乗り上げる。
「お母様、おやすみのキス、してくださる?」
お母様は微笑むと、私の額に唇を落とした。
******
お母様の寝息が聞こえてきた頃、私は閉じていた瞼を開いた。
暗闇の中でも、目の前のお母様の寝顔が見える。
だけれど明るいところでよく見たくて、ナイトランプを光量を絞って灯す。
私は身体を起こすと、お母様の寝巻きの釦に指をかけて、起こさないように一つずつ外していく。
至る所にキスマークをつけられた肢体が、微かな光に照らされて露わになる。
つけられすぎてて、ちょっと気持ち悪いほどね。
吸い寄せられるように、お母様の身体に唇を落とす。
これだけあるんだもの、キスマークの一つや二つ増えたってお父様も気づかないわよね。
柔らかな肌を唇で吸い上げて出来たキスマークに、欲望がもたげる。
お母様の反応を窺いながら、更にキスマークを腹から上にかけてつけていく。
あら、乳首の周りに歯形。
誰が…って自問する必要もないわね。
血が滲むほど強く噛まれたみたいで、かさぶたが出来ている。
可哀想なお母様。きっと痛かったでしょうに。
「ん…」
指で歯形をなぞると、お母様が僅かに身じろぐ。
反射的に指を引っ込めて、お母様の顔を覗き込む。
目を覚ますかと思ったけれど、規則正しい寝息が聞こえてくるのを確認して、元の体勢に戻る。
ごめんなさいね、お母様、痛かったかしら?
労わるつもりで、乳首と歯形に吸い付いて、舌で舐めしゃぶる。
「ん…ぅ、んん…」
くぐもった鼻息と僅かな身じろぎだけで、お母様が起きる様子はない。
お母様の眠りが深いのをいいことに、存分に乳首を舌で堪能した。
口を離すと、柔らかった乳首は芯を持ってぷくりと膨らんでいた。
身体を起こして、お母様の首筋や頬、額に唇を落とす。
可愛いお母様。
可愛らしい下半身も見せてね。
腰に手を滑らせて、寝巻きのズボンに指をかけた瞬間だった。
「…っ!?」
強い衝撃が手に走って、弾かれた。
身体がぐらりと後ろに傾ぐ。
なに、いまの。
何が起こったのかわからず、目を瞬かせて周囲を見渡すも、刺すような手の痛み以外は先程と何も変わらない。
お母様も、変わらずぐっすりと眠っている。
不審に思いながらも体勢を立て直して、ズボンに手をかけようとした瞬間、お母様の下半身が淡く発光した。
そこで漸く違和感に気がついて、掌をかざす。
途端に、無数の文字で構成された術式が浮かび上がった。
ちょっと!普通ここまでする!?
お母様のズボンを脱がそうとしたら、術式が発動するようにしてあるなんて!
お父様ったら、面倒なことを。
式にざっと目を走らせる。
お母様が自分から脱いだり、お父様が脱がそうとする以外は、全てを拒むよう術が発動するのね。
相当複雑に、何重もの条件付をかけて式を作ってある。
思わず舌打ちが漏れた。
売られた喧嘩、買ってあげようじゃないの。
絶対に式を解除してやるわ!
結局、徹夜して朝になっても術式は解けなかった。
お父様がしたり顔をしているのが容易に想像できた。
ああ、悔しい!
今度は絶対に、お母様の身体を可愛がってあげるんだから!
お母様は寝巻き姿で、私の部屋にやって来た。
「お母様、いらっしゃい。お待ちしてましたわ」
「メ、メイムル!」
にっこりと笑みを浮かべて迎えた私を見て、お母様は驚いた様子で目を見開いた。
辺りを見回すと、慌てて私を部屋の中に押し戻した。
「お母様どうしたの?」
いつもと違う反応に首を傾げて、お母様の頬を撫でると、その顔はみるみるうちに真っ赤になった。
「メイムル、そんな格好しちゃだめって、おれ何回も…!」
憤慨するお母様の言葉に、自分の体を見下ろす。
たっぷりと贅沢にレースがあしらわれた黒のベビードールと、お揃いのTバックショーツ。
いつもより布面積は広いのだけれど…何を怒っているのかしら。
「お母様、この間のよりかは布地は大きくてよ。何か問題でも?」
「問題ありまくりだよ!胸が見えてる!」
もう一度胸を見下ろす。
バスト部分は全てレースで編まれていて、隙間から乳首が透けて見えていた。
お母様の言っているのって、このことかしら?
「でも、自分の部屋の中ですし…」
「誰かが急に来るかもしれないだろ!女の子なんだから、もう少し恥じらいを持って欲しい!」
ぷりぷり頬を膨らませて怒るお母様の姿に、嬉しさと悲しさで複雑な気持ちになる。
あまり期待はしていなかったけど、可愛いね、とか似合ってるね、って言ってくださるかと思っていたのに。
「いつもは誰か来たら、きちんと上に何か羽織ってますわ。今夜はお母様がいらっしゃる、ってわかってたから…。ほら、親子ですし」
「おれは母親だけど、れっきとした男なんだよ!それに、親しき中にも礼儀あり、って言うの!」
お母様、本気で怒ってる。
でも、お母様がこうやって怒ってくれるのも、私への愛があるからこそ。
緩みそうになる頬を引き締め、謝罪をして、お母様からのお叱りの言葉を甘受する。
「…わかってくれたらいいよ。おれも言い過ぎたね、ごめん」
反省のポーズをとる私に、お母様がばつの悪そうな顔をする。
自分の非を認めることができる、そんな謙虚で素直なところも大好き。
「でも、風邪引くといけないから、上に何か着て?」
クローゼット開けるよ?、とお母様はクローゼットへと歩を進め、扉を開いた。
途端にお母様の動きが固まる。
あらあら、クローゼットは際どい服でいっぱいで、お母様には刺激が強かったかしら。
お母様の反応を、少し離れた場所から眺める。
ぎこちない動きだけれど、伸ばした両手で私が着れそうな服を探る。
後ろからそっと近づくと、旋毛が目に入る。
ふと花の様な良い香りが漂って来て、私は鼻を近づけた。
「お母様、お風呂に入って来たのね」
「わっ、びっくりした。ね、メイムル、もっときちんとした服増やさない?」
「お風呂はいつもお父様と一緒に入ってらっしゃるの?」
お母様の言葉を聞き流して、尚も服を探し続ける小柄な身体の脇の下から両腕を通して、抱き締める。
こういう時は、自分の武器である豊満な胸を煩わしく思う。
分厚い脂肪のせいで、お母様を近くに感じられない。
「ん?うん、大体いつも一緒に入ってるかな。ツヴェーテの髪を洗って、香油をつけて櫛を通してあげるのが習慣みたいになってるから」
そう言ってお母様は笑みを零した。
お母様とお風呂をご一緒できるなんて、お父様が羨ましい。
手を滑らせて、寝巻きの薄い生地越しに胸元や腹を撫でるけれども、お母様の意識は完全にお父様に向いていた。
「私もお母様と一緒にお風呂に入りたいわ」
「あはは、メイムルは冗談がうまいね」
お母様は一笑すると、するりと腕の中から抜け出して、私にローブを手渡した。
もう、お母様ったら、私は冗談ではなくて本気で言ってるのに。
本気だと受け止めてもらえなくて、軽く失望してしまう。
わかっていることだけど、やっぱり私のこと娘以上には見てくれないのよね。
渋々大人しくローブに袖を通すと、お母様は一足先にベッドの上に身体を横たえていた。
後に続いて、ベッドに乗り上げる。
「お母様、おやすみのキス、してくださる?」
お母様は微笑むと、私の額に唇を落とした。
******
お母様の寝息が聞こえてきた頃、私は閉じていた瞼を開いた。
暗闇の中でも、目の前のお母様の寝顔が見える。
だけれど明るいところでよく見たくて、ナイトランプを光量を絞って灯す。
私は身体を起こすと、お母様の寝巻きの釦に指をかけて、起こさないように一つずつ外していく。
至る所にキスマークをつけられた肢体が、微かな光に照らされて露わになる。
つけられすぎてて、ちょっと気持ち悪いほどね。
吸い寄せられるように、お母様の身体に唇を落とす。
これだけあるんだもの、キスマークの一つや二つ増えたってお父様も気づかないわよね。
柔らかな肌を唇で吸い上げて出来たキスマークに、欲望がもたげる。
お母様の反応を窺いながら、更にキスマークを腹から上にかけてつけていく。
あら、乳首の周りに歯形。
誰が…って自問する必要もないわね。
血が滲むほど強く噛まれたみたいで、かさぶたが出来ている。
可哀想なお母様。きっと痛かったでしょうに。
「ん…」
指で歯形をなぞると、お母様が僅かに身じろぐ。
反射的に指を引っ込めて、お母様の顔を覗き込む。
目を覚ますかと思ったけれど、規則正しい寝息が聞こえてくるのを確認して、元の体勢に戻る。
ごめんなさいね、お母様、痛かったかしら?
労わるつもりで、乳首と歯形に吸い付いて、舌で舐めしゃぶる。
「ん…ぅ、んん…」
くぐもった鼻息と僅かな身じろぎだけで、お母様が起きる様子はない。
お母様の眠りが深いのをいいことに、存分に乳首を舌で堪能した。
口を離すと、柔らかった乳首は芯を持ってぷくりと膨らんでいた。
身体を起こして、お母様の首筋や頬、額に唇を落とす。
可愛いお母様。
可愛らしい下半身も見せてね。
腰に手を滑らせて、寝巻きのズボンに指をかけた瞬間だった。
「…っ!?」
強い衝撃が手に走って、弾かれた。
身体がぐらりと後ろに傾ぐ。
なに、いまの。
何が起こったのかわからず、目を瞬かせて周囲を見渡すも、刺すような手の痛み以外は先程と何も変わらない。
お母様も、変わらずぐっすりと眠っている。
不審に思いながらも体勢を立て直して、ズボンに手をかけようとした瞬間、お母様の下半身が淡く発光した。
そこで漸く違和感に気がついて、掌をかざす。
途端に、無数の文字で構成された術式が浮かび上がった。
ちょっと!普通ここまでする!?
お母様のズボンを脱がそうとしたら、術式が発動するようにしてあるなんて!
お父様ったら、面倒なことを。
式にざっと目を走らせる。
お母様が自分から脱いだり、お父様が脱がそうとする以外は、全てを拒むよう術が発動するのね。
相当複雑に、何重もの条件付をかけて式を作ってある。
思わず舌打ちが漏れた。
売られた喧嘩、買ってあげようじゃないの。
絶対に式を解除してやるわ!
結局、徹夜して朝になっても術式は解けなかった。
お父様がしたり顔をしているのが容易に想像できた。
ああ、悔しい!
今度は絶対に、お母様の身体を可愛がってあげるんだから!
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