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親戚に引き取られる⑤
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「はぁ……最悪」
翌朝。僕はドラマにでも出てきそうなお洒落なトイレで一人便座に腰掛け、叔父様が膣内に残していった大量の精液を放り出していた。
寝覚めたとき既に叔父様の姿はなく、ただベッドにも自分の身体の上にも、濃密を極めた昨夜の愛の営みのあとが、新鮮な朝の光の中にあらわになっていた。
内股に痛々しく流れ出たまま乾いた赤い血の痕と、お尻の穴まで垂れ落ちるこちらはまだ生乾きの精液とが、昨日、自分の性器がはじめて男を迎え入れたことを物語っていた。
……せめて拭いていってくれれば良かったのに。そう思うはしからまたどろりと股の割れ目から精液が溢れ出てきて、僕はたまらず立ち上がり、トイレへと向かおうとした。
そしてそのとき、つい数時間前に処女膜を破られたばかりのおまんこに鈍い痛みを覚えて、エロ漫画でよく描写される処女喪失翌朝の少女のように、ひょこひょこと覚束ない足取りでトイレへ向かったのだった。
「……ホント最悪」
そう何度も独り言で呟かずにはいられないほど、最悪の朝だった。
こうしてトイレにまたがっている間も、自分が昨夜のやりとりの中で叔父様を相手にみせた媚態が走馬灯のようにぐるぐると頭の中をまわり、まだ鼓膜に残る自分自身のあえぎ声とあいまって、とろけるような叔父様とのセックスの記憶を何度もリピートし続ける。
あれが悪夢でもなんでもなく現実に起こったことなのだということを、これでもかというくらいしつこく僕につきつけてくる。
けれど何より最悪なのは、そんな叔父様とのセックスを反芻しながら、僕のおまんこはもう叔父様のペニスが再びもぐり込んでくることをヨダレを垂らして待ち望んでいるということだ。
「……ああ、もう」
情けなさのあまり涙がこぼれてきた。
叔父様が残していった精液をすべて絞り出しても、僕はいっこうにトイレを立てなかった。そのあとから流れ出てきた愛液が、尿漏れのようにぽたぽたと便器に垂れ続けているからだ。
限界まで勃起した叔父様のペニスにおまんこを好き放題かき回されたことによる痛みの残滓は、まだ膣内にあった。
でもそれ以上にそのペニスが嬉しそうに膣内を出たり入ったりする感触や、びくびくと震えながらおまんこの一番奥に勢いよく精液を吐き出している感覚が、今もまだペニスがそこに入っているかのようにリアルに思い出されてしまう。
するともう僕のおまんこはしんぼうたまらず、叔父様のペニスを求めてきゅんきゅんと疼き始めるのだった。
……一回だけだから、と叔父様は言った。その懇願に応え、一回だけならと僕は叔父様に身体を許した。
けれども今夜、叔父様が再びこの部屋を訪れ、また僕の身体を求めてきたら、僕はたぶんそれを拒めないだろう。
「……っ!」
……いや、絶対に拒めないだろう。
女になったばかりのこの身体はこうしているあいだも今夜の逢瀬の相手――男を知ったばかりのおまんこに特大級のペニスを突き入れてくれるあの中年男性が帰ってくるのを待っている。
まるで型取りのように膣壁を押し広げ、おまんこをその形に変えてしまった愛しいペニスが、そのあるべき場所に戻ってくるのを今か今かと待っている。
あれほど怖かったセックスが、もう少しも怖くない。ひとたびくぐりぬけた破瓜の痛みは、僕の意識からセックスに対する恐怖心をさっぱりと消し去ってしまったようだ。
そればかりか――自分でも頭がオカシイと思うのだけれど、もし再び昨日の夜に戻れるのであれば、叔父様の大きなペニスによって処女を奪われるあの激痛をもう一度味わってみたいとさえ思う。
大人の男のペニスで処女膜を破られるのは信じられないほど痛かった。だが同時に信じられないほど気持ちがよかったのだ。
「……ふふっ、ふふふふっ……」
唇の間から暗い笑い声がもれた。
今ここで『処女に戻ってもう一度初体験を味わう』という選択肢が出たなら、僕は迷わずそれを口にするだろう。
そして昨夜の茶番をもう一度繰り返して、あの巨大なペニスでもう一度処女膣をこじあけてもらうことになるだろう。
『普段は押し殺しているが性欲は強く、男に開発されるために生まれてきたような女』
……やっぱり僕はそういう存在なんだ。養女として合法的に囲い込まれた今、僕は叔父様のペニスによりじっくりと時間をかけて開発されてゆくだけの性的なおもちゃになり果てたんだ……。
そう思いながら、僕は最後にもう一度おまんこのべとべとを拭いて下着をあげ、トイレを出た。
すぐにまたあふれ出てくる愛液でショーツが湿り始める。けれど、僕はもうそれを気にせずに部屋へ戻った。
* * *
昨夜、叔父様が言っていた通り、部屋のドアは開かなかった。
ドアノブはついているし、ひねることはできるのだが、こちらからはきかないらしく、いくらひねってみても扉は動かない。
ただ、僕は何もない地下牢のような場所に閉じ込められたわけではなかった。
部屋には生活に必要な一揃いがあって、トイレはもちろん洗面台や、果てはこの部屋のためだけに造られたものなのか、短い廊下で直結された浴室まであった。
しかも、それぞれがとんでもなく豪華で広い。大理石でできたライオンが湯を吐く浴室などは、どこかの高級旅館にでも迷い込んだようである。
だがそんな浴室も、明りとりの窓はとても僕の手の届かない天井近くにあって、そこから逃げ出すことはできそうにない。
この部屋には何もかもがあって、けれども外には出られない……完全な監禁状態だ。
……それで僕は、自分がやはり叔父様の性のはけ口としてこの部屋に囲われたのだと改めて理解した。
「……どうでもいいや」
お風呂がわいているなら、叔父様とのセックスでべとべとにされたこの身体をどうにかしたい。それにお風呂に入れば少しはこの気持ちも落ち着くかも知れない。
そう思って僕はタンスから適当な着替えを取り出し、浴室へと向かった。
* * *
「あ――」
お風呂から戻ってくると、部屋には朝食が用意されていた。
湯気を立てるスクランブルエッグとクロワッサンはまるでホテルの朝食のようで、その隣に折りたたまれて置かれたナプキンがまた高級感を醸し出している。
……昨日の夜のことがなければ、身の丈に合わないラグジュアリーな朝食に気後れしていたかも知れない。
あらためて部屋の中を見回すと、いつの間にかそこはピカピカに掃除されていた。破瓜の血や叔父様の精液がこびりついたシーツは真新しいものに替えられ、洗いたてのシーツのいい匂いさえただよっている。
ピカピカに掃除された部屋と、同じくピカピカに洗い清められた僕の身体。
それが誰のためにピカピカにされたものかは、言うまでもなかった。
「……はぁ」
……どうやらもう覚悟を決めるしかないようだ。
近親相姦じみた関係に心理的な抵抗はまだ消えないが、身体の方はとっくに叔父様の愛人になることを受け容れ、そうなることを望んでさえいる。
それなら、もうなるようにしかならない。
どうせ僕に叔父様を拒むことなどできないのだから、せいぜい生真面目に拒絶するそぶりを見せたあと、根負けした感じで身体を許せばいい。
悔しそうに顔をそむけ、けれどもそれとは裏腹に待ちきれないといった感じでヨダレを垂れ流すおまんこを恥ずかしく思いながら、そこにずぷずぷと叔父様のペニスがもぐり込んでくるのを受け入れればいい。
そう思って、またおまんこが疼きはじめるのを感じながら、とりあえず朝食をとるために僕はテーブルについた。
* * *
昼食、夕食もそんな感じだった。
昼食は僕がトイレに行っているほんの少しの時間にテーブルに用意されていた。夕食もそれとまったく同じ。
まるで新幹線の『7分間の奇跡』だ。やってくれているのはおそらくあの美人のメイドさんだと思うのだが、なにか僕に姿を見られたくない理由でもあるのだろうか。
そういうわけで、叔父様がいなくなった部屋に、僕は一人でまる一日を過ごした。
部屋には生活に必要なものが揃っていたけれど、必ずしも必要ではないものは何も置いていなかった。つまり、テレビもなければ本もない。娯楽と呼べるものがなにひとつないのだ。
……そうなると、僕の頭には自然と『夜』のことが思い浮かんできてしまう。
* * *
(叔父様なんか、もう戻ってこなければいいのに)
――その人のペニスを欲しがって涙を流すおまんこは別にしても、朝起きたばかりのころ、僕の頭はしっかりとそう考えていた。
* * *
(叔父様は、今夜も来るんだろうか)
――けれども、昼になるのを待たずして、僕はもうそんなふうに考えるようになっていた。……不安ではなく期待の意味で。
* * *
(叔父様も、来るなら早く来ればいいのに。早く来て、昨日のようにこの身体を貪ればいいのに)
――昼下がりのけだるい気分のなか、僕はつい自分のおまんこに指をのばしかけた。慌ててその指をひっこめたものの、おまんこの疼きはおさまらなかった。
* * *
(もしかして……叔父様は、今夜は来ないんだろうか)
――夕食のあと、もう一度お風呂に入った僕は、いつの間にか用意されていたシルクの夜着を着てベッドに横たわりながら、身を固くして叔父様が来るのを待っていた。
身を固くしていたのは、叔父様が来るのが怖かったからではない。洗い清めたあともショーツをぐっしょりと湿らせつづけるおまんこに、つい指をのばしてしまいそうになるのが怖かったからだ。
日がな一日そのことばかりを考え続けた僕は、もう限界だった。このまま叔父様が来なければ、おまんこの疼きに堪えかねて頭がおかしくなってしまいそうだ。
はじめは電気をつけたまま待っていた。けれども十時を過ぎたあたりで消灯し、真っ暗になった部屋で僕はベッドに横たわった。
* * *
(……叔父様は、もう二度とここへ来てくれないんじゃないか)
――最後に僕にもたらされたのは、そんな絶望にも似た思いだった。
もう二度と叔父様とセックスできないかと思うと、朝とは逆に叔父様のことがどうしようもなく欲しくてたまらなくなった。
昨日はあれほど僕に執着していたというのに、あれっきりでもう僕の身体に飽きてしまったのかと思うと、叔父様のことが無性にうらめしかった。
……あんな脳みそがとろけるようなセックスで僕をオンナにし、数えきれないほど中出ししてその味をしっかりと膣内に覚えこませたというのに、ここで放置プレイなんてありえないと思った。
男を知ったばかりの僕を、こんな美少女をひとりぼっちにしないで欲しい……そう思って、鼻のあたまを横切るように涙がこぼれ落ちるのがわかった。
……お姉ちゃんでもなんでもやってあげるから、昨日と同じように何もかも忘れてセックスの海に溺れさせて欲しい。そんな思いでいっぱいになり――僕は、ついにおまんこに指をのばした。
「……っ、……っ」
小さなクリトリスをくちゅくちゅと指でいじる。そこはもうじゅうぶんに湿っているから、膣内から愛液を掻きだしてくる必要もない。
クリトリスをいじりはじめるとすぐに膣内が切なくなる。たまらず僕は膣に指をさし入れ、その腹でGスポットのあたりを撫でまわそうとする。
「届かない……届かないよ……」
けれど、指が届かない。ローティーンの少女の短い指では、おまんこの奥にあるその場所には届かないのだ。
あの大きな叔父様のペニスなら……昨日の夜、それが膣内に入っていたときの感覚を思い出して、また涙がこぼれた。
「……叔父様っ……叔父様っ」
押し殺した声で、僕はその名前を呼んでいた。
叔父様とセックスしたい。
部屋に入ってきた叔父様に身体を開き、ガチガチに勃起したペニスをおまんこに突き立ててもらいたい。
舌を絡ませてキスしながら、いやらしく首筋を舐められながら、何度も何度もペニスを出し入れされたい。
びくびくと痙攣するペニスを膣内に感じながら、おまんこの奥に精液が吐き出されるのを感じて気の遠くなるような思いを味わいたい……。
「……うっ……うう……」
嗚咽をもらしながら僕は、どれだけ続けてもぜんぜん気持ちよくならない、欲求不満をかきたてるだけのオナニーを続けた。
頭の中は叔父様とのセックスを思う気持ちでいっぱいで、それ以外は何も考えられなかった。
だから叔父様が静かにドアを開け部屋の中に入ってきたとき、僕はしばらくそれに気づかないまま、叔父様の名前を呼びながらおまんこをいじりまわす昨夜の演技とそっくりのオナニーを続けていた。
――――――――――――――――
NAME:マコト
舌:8
唇:12
首筋:15
乳首:18
脇の下:12
背中:7
へそ:11
クリトリス:18
陰唇:12
Gスポット:3
ポルチオ:2
太腿:18
足首:8
足裏:15
足指:23
クリトリス・オーガズム C
Gスポット・オーガズム C-
ポルチオ・オーガズム ×
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翌朝。僕はドラマにでも出てきそうなお洒落なトイレで一人便座に腰掛け、叔父様が膣内に残していった大量の精液を放り出していた。
寝覚めたとき既に叔父様の姿はなく、ただベッドにも自分の身体の上にも、濃密を極めた昨夜の愛の営みのあとが、新鮮な朝の光の中にあらわになっていた。
内股に痛々しく流れ出たまま乾いた赤い血の痕と、お尻の穴まで垂れ落ちるこちらはまだ生乾きの精液とが、昨日、自分の性器がはじめて男を迎え入れたことを物語っていた。
……せめて拭いていってくれれば良かったのに。そう思うはしからまたどろりと股の割れ目から精液が溢れ出てきて、僕はたまらず立ち上がり、トイレへと向かおうとした。
そしてそのとき、つい数時間前に処女膜を破られたばかりのおまんこに鈍い痛みを覚えて、エロ漫画でよく描写される処女喪失翌朝の少女のように、ひょこひょこと覚束ない足取りでトイレへ向かったのだった。
「……ホント最悪」
そう何度も独り言で呟かずにはいられないほど、最悪の朝だった。
こうしてトイレにまたがっている間も、自分が昨夜のやりとりの中で叔父様を相手にみせた媚態が走馬灯のようにぐるぐると頭の中をまわり、まだ鼓膜に残る自分自身のあえぎ声とあいまって、とろけるような叔父様とのセックスの記憶を何度もリピートし続ける。
あれが悪夢でもなんでもなく現実に起こったことなのだということを、これでもかというくらいしつこく僕につきつけてくる。
けれど何より最悪なのは、そんな叔父様とのセックスを反芻しながら、僕のおまんこはもう叔父様のペニスが再びもぐり込んでくることをヨダレを垂らして待ち望んでいるということだ。
「……ああ、もう」
情けなさのあまり涙がこぼれてきた。
叔父様が残していった精液をすべて絞り出しても、僕はいっこうにトイレを立てなかった。そのあとから流れ出てきた愛液が、尿漏れのようにぽたぽたと便器に垂れ続けているからだ。
限界まで勃起した叔父様のペニスにおまんこを好き放題かき回されたことによる痛みの残滓は、まだ膣内にあった。
でもそれ以上にそのペニスが嬉しそうに膣内を出たり入ったりする感触や、びくびくと震えながらおまんこの一番奥に勢いよく精液を吐き出している感覚が、今もまだペニスがそこに入っているかのようにリアルに思い出されてしまう。
するともう僕のおまんこはしんぼうたまらず、叔父様のペニスを求めてきゅんきゅんと疼き始めるのだった。
……一回だけだから、と叔父様は言った。その懇願に応え、一回だけならと僕は叔父様に身体を許した。
けれども今夜、叔父様が再びこの部屋を訪れ、また僕の身体を求めてきたら、僕はたぶんそれを拒めないだろう。
「……っ!」
……いや、絶対に拒めないだろう。
女になったばかりのこの身体はこうしているあいだも今夜の逢瀬の相手――男を知ったばかりのおまんこに特大級のペニスを突き入れてくれるあの中年男性が帰ってくるのを待っている。
まるで型取りのように膣壁を押し広げ、おまんこをその形に変えてしまった愛しいペニスが、そのあるべき場所に戻ってくるのを今か今かと待っている。
あれほど怖かったセックスが、もう少しも怖くない。ひとたびくぐりぬけた破瓜の痛みは、僕の意識からセックスに対する恐怖心をさっぱりと消し去ってしまったようだ。
そればかりか――自分でも頭がオカシイと思うのだけれど、もし再び昨日の夜に戻れるのであれば、叔父様の大きなペニスによって処女を奪われるあの激痛をもう一度味わってみたいとさえ思う。
大人の男のペニスで処女膜を破られるのは信じられないほど痛かった。だが同時に信じられないほど気持ちがよかったのだ。
「……ふふっ、ふふふふっ……」
唇の間から暗い笑い声がもれた。
今ここで『処女に戻ってもう一度初体験を味わう』という選択肢が出たなら、僕は迷わずそれを口にするだろう。
そして昨夜の茶番をもう一度繰り返して、あの巨大なペニスでもう一度処女膣をこじあけてもらうことになるだろう。
『普段は押し殺しているが性欲は強く、男に開発されるために生まれてきたような女』
……やっぱり僕はそういう存在なんだ。養女として合法的に囲い込まれた今、僕は叔父様のペニスによりじっくりと時間をかけて開発されてゆくだけの性的なおもちゃになり果てたんだ……。
そう思いながら、僕は最後にもう一度おまんこのべとべとを拭いて下着をあげ、トイレを出た。
すぐにまたあふれ出てくる愛液でショーツが湿り始める。けれど、僕はもうそれを気にせずに部屋へ戻った。
* * *
昨夜、叔父様が言っていた通り、部屋のドアは開かなかった。
ドアノブはついているし、ひねることはできるのだが、こちらからはきかないらしく、いくらひねってみても扉は動かない。
ただ、僕は何もない地下牢のような場所に閉じ込められたわけではなかった。
部屋には生活に必要な一揃いがあって、トイレはもちろん洗面台や、果てはこの部屋のためだけに造られたものなのか、短い廊下で直結された浴室まであった。
しかも、それぞれがとんでもなく豪華で広い。大理石でできたライオンが湯を吐く浴室などは、どこかの高級旅館にでも迷い込んだようである。
だがそんな浴室も、明りとりの窓はとても僕の手の届かない天井近くにあって、そこから逃げ出すことはできそうにない。
この部屋には何もかもがあって、けれども外には出られない……完全な監禁状態だ。
……それで僕は、自分がやはり叔父様の性のはけ口としてこの部屋に囲われたのだと改めて理解した。
「……どうでもいいや」
お風呂がわいているなら、叔父様とのセックスでべとべとにされたこの身体をどうにかしたい。それにお風呂に入れば少しはこの気持ちも落ち着くかも知れない。
そう思って僕はタンスから適当な着替えを取り出し、浴室へと向かった。
* * *
「あ――」
お風呂から戻ってくると、部屋には朝食が用意されていた。
湯気を立てるスクランブルエッグとクロワッサンはまるでホテルの朝食のようで、その隣に折りたたまれて置かれたナプキンがまた高級感を醸し出している。
……昨日の夜のことがなければ、身の丈に合わないラグジュアリーな朝食に気後れしていたかも知れない。
あらためて部屋の中を見回すと、いつの間にかそこはピカピカに掃除されていた。破瓜の血や叔父様の精液がこびりついたシーツは真新しいものに替えられ、洗いたてのシーツのいい匂いさえただよっている。
ピカピカに掃除された部屋と、同じくピカピカに洗い清められた僕の身体。
それが誰のためにピカピカにされたものかは、言うまでもなかった。
「……はぁ」
……どうやらもう覚悟を決めるしかないようだ。
近親相姦じみた関係に心理的な抵抗はまだ消えないが、身体の方はとっくに叔父様の愛人になることを受け容れ、そうなることを望んでさえいる。
それなら、もうなるようにしかならない。
どうせ僕に叔父様を拒むことなどできないのだから、せいぜい生真面目に拒絶するそぶりを見せたあと、根負けした感じで身体を許せばいい。
悔しそうに顔をそむけ、けれどもそれとは裏腹に待ちきれないといった感じでヨダレを垂れ流すおまんこを恥ずかしく思いながら、そこにずぷずぷと叔父様のペニスがもぐり込んでくるのを受け入れればいい。
そう思って、またおまんこが疼きはじめるのを感じながら、とりあえず朝食をとるために僕はテーブルについた。
* * *
昼食、夕食もそんな感じだった。
昼食は僕がトイレに行っているほんの少しの時間にテーブルに用意されていた。夕食もそれとまったく同じ。
まるで新幹線の『7分間の奇跡』だ。やってくれているのはおそらくあの美人のメイドさんだと思うのだが、なにか僕に姿を見られたくない理由でもあるのだろうか。
そういうわけで、叔父様がいなくなった部屋に、僕は一人でまる一日を過ごした。
部屋には生活に必要なものが揃っていたけれど、必ずしも必要ではないものは何も置いていなかった。つまり、テレビもなければ本もない。娯楽と呼べるものがなにひとつないのだ。
……そうなると、僕の頭には自然と『夜』のことが思い浮かんできてしまう。
* * *
(叔父様なんか、もう戻ってこなければいいのに)
――その人のペニスを欲しがって涙を流すおまんこは別にしても、朝起きたばかりのころ、僕の頭はしっかりとそう考えていた。
* * *
(叔父様は、今夜も来るんだろうか)
――けれども、昼になるのを待たずして、僕はもうそんなふうに考えるようになっていた。……不安ではなく期待の意味で。
* * *
(叔父様も、来るなら早く来ればいいのに。早く来て、昨日のようにこの身体を貪ればいいのに)
――昼下がりのけだるい気分のなか、僕はつい自分のおまんこに指をのばしかけた。慌ててその指をひっこめたものの、おまんこの疼きはおさまらなかった。
* * *
(もしかして……叔父様は、今夜は来ないんだろうか)
――夕食のあと、もう一度お風呂に入った僕は、いつの間にか用意されていたシルクの夜着を着てベッドに横たわりながら、身を固くして叔父様が来るのを待っていた。
身を固くしていたのは、叔父様が来るのが怖かったからではない。洗い清めたあともショーツをぐっしょりと湿らせつづけるおまんこに、つい指をのばしてしまいそうになるのが怖かったからだ。
日がな一日そのことばかりを考え続けた僕は、もう限界だった。このまま叔父様が来なければ、おまんこの疼きに堪えかねて頭がおかしくなってしまいそうだ。
はじめは電気をつけたまま待っていた。けれども十時を過ぎたあたりで消灯し、真っ暗になった部屋で僕はベッドに横たわった。
* * *
(……叔父様は、もう二度とここへ来てくれないんじゃないか)
――最後に僕にもたらされたのは、そんな絶望にも似た思いだった。
もう二度と叔父様とセックスできないかと思うと、朝とは逆に叔父様のことがどうしようもなく欲しくてたまらなくなった。
昨日はあれほど僕に執着していたというのに、あれっきりでもう僕の身体に飽きてしまったのかと思うと、叔父様のことが無性にうらめしかった。
……あんな脳みそがとろけるようなセックスで僕をオンナにし、数えきれないほど中出ししてその味をしっかりと膣内に覚えこませたというのに、ここで放置プレイなんてありえないと思った。
男を知ったばかりの僕を、こんな美少女をひとりぼっちにしないで欲しい……そう思って、鼻のあたまを横切るように涙がこぼれ落ちるのがわかった。
……お姉ちゃんでもなんでもやってあげるから、昨日と同じように何もかも忘れてセックスの海に溺れさせて欲しい。そんな思いでいっぱいになり――僕は、ついにおまんこに指をのばした。
「……っ、……っ」
小さなクリトリスをくちゅくちゅと指でいじる。そこはもうじゅうぶんに湿っているから、膣内から愛液を掻きだしてくる必要もない。
クリトリスをいじりはじめるとすぐに膣内が切なくなる。たまらず僕は膣に指をさし入れ、その腹でGスポットのあたりを撫でまわそうとする。
「届かない……届かないよ……」
けれど、指が届かない。ローティーンの少女の短い指では、おまんこの奥にあるその場所には届かないのだ。
あの大きな叔父様のペニスなら……昨日の夜、それが膣内に入っていたときの感覚を思い出して、また涙がこぼれた。
「……叔父様っ……叔父様っ」
押し殺した声で、僕はその名前を呼んでいた。
叔父様とセックスしたい。
部屋に入ってきた叔父様に身体を開き、ガチガチに勃起したペニスをおまんこに突き立ててもらいたい。
舌を絡ませてキスしながら、いやらしく首筋を舐められながら、何度も何度もペニスを出し入れされたい。
びくびくと痙攣するペニスを膣内に感じながら、おまんこの奥に精液が吐き出されるのを感じて気の遠くなるような思いを味わいたい……。
「……うっ……うう……」
嗚咽をもらしながら僕は、どれだけ続けてもぜんぜん気持ちよくならない、欲求不満をかきたてるだけのオナニーを続けた。
頭の中は叔父様とのセックスを思う気持ちでいっぱいで、それ以外は何も考えられなかった。
だから叔父様が静かにドアを開け部屋の中に入ってきたとき、僕はしばらくそれに気づかないまま、叔父様の名前を呼びながらおまんこをいじりまわす昨夜の演技とそっくりのオナニーを続けていた。
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NAME:マコト
舌:8
唇:12
首筋:15
乳首:18
脇の下:12
背中:7
へそ:11
クリトリス:18
陰唇:12
Gスポット:3
ポルチオ:2
太腿:18
足首:8
足裏:15
足指:23
クリトリス・オーガズム C
Gスポット・オーガズム C-
ポルチオ・オーガズム ×
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