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第五話
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今日は快晴で気分もいい
大人になって言うのもなんだが今日はなんだかいいことがある気がする
今日も吉原に赴きいい女郎がいないか探している
しばらく見て歩いていると一人の女郎を見つける
顔は美人で中々の上玉、体の発育も悪くない
今日はあの子にしよう
女郎屋の中にいる楼主に声をかける
「「すみません、あの上玉な女郎をお願いしたいのですが」」
「「え?」」
俺と同時にあの女郎を指名した男と目が合う
背も高くなかなかのイケメンだ
このような場合は女郎に選択権がある
案の定目を付けた女郎はあの男を指名した
クソっ悔しいが仕方がない
俺は他の女郎を指名してさっさと部屋に向かおうとしたその時
「すみませんお客様方、今回部屋の空きがそこまでなくて申し訳ないのですが相部屋でお願いします」
最悪だ
相部屋は一つの部屋に二人の女郎と二人の客計四人が入ることで全く知らない赤の他人の行為をすぐ隣で見たり聞いたりしなければならないのだ
今日は諦めるか…いやここまで来たら意地でもヤる
気持ちは同じだったのかあの男もキャンセルはしなかった
気まずい
今俺は女郎に酌をしてもらっているのだがどうも隣が気になって仕方がない
こうなったらやけだ、隣の事など気にせずに楽しもう
「そろそろ床入りしようか」
「わかりました」
俺たちは布団の上で服を脱ぎ合っている
隣を確認するとあちらも同じ段階だった
「あっ…あっ…お客さんお上手です」
俺は今手で女郎の下半身を刺激して楽しんでいる
だいぶいい具合になってきたのでそろそろ本番をするとしよう
「やるぞ」
「はい…あっ…あっ…あっああああああ!」
この女郎かなり具合が良い
これは当たりだな、程よい締め付けが俺に快楽を与えてくれる
そういえば相部屋に入ってからかなりの時間がたったが隣からあまり声が聞こえない
気になり隣を見てみると一応してはいるがあれは女郎が相当なマグロなのだろう。
声すら上げていない
必死に動いている男が可哀想になってきた
「っ!もう我慢が!!あああ!!!」
「きたああああああっ!!!」
一回戦を終えた俺たちは次ぐく二回戦、三回戦と大いに楽しみ夜が明けた
隣の男も頑張ってはいたようだがあれが相手では勝ち目などないだろう
予想した通りいいことがあったと思いながら帰路についたのだった
大人になって言うのもなんだが今日はなんだかいいことがある気がする
今日も吉原に赴きいい女郎がいないか探している
しばらく見て歩いていると一人の女郎を見つける
顔は美人で中々の上玉、体の発育も悪くない
今日はあの子にしよう
女郎屋の中にいる楼主に声をかける
「「すみません、あの上玉な女郎をお願いしたいのですが」」
「「え?」」
俺と同時にあの女郎を指名した男と目が合う
背も高くなかなかのイケメンだ
このような場合は女郎に選択権がある
案の定目を付けた女郎はあの男を指名した
クソっ悔しいが仕方がない
俺は他の女郎を指名してさっさと部屋に向かおうとしたその時
「すみませんお客様方、今回部屋の空きがそこまでなくて申し訳ないのですが相部屋でお願いします」
最悪だ
相部屋は一つの部屋に二人の女郎と二人の客計四人が入ることで全く知らない赤の他人の行為をすぐ隣で見たり聞いたりしなければならないのだ
今日は諦めるか…いやここまで来たら意地でもヤる
気持ちは同じだったのかあの男もキャンセルはしなかった
気まずい
今俺は女郎に酌をしてもらっているのだがどうも隣が気になって仕方がない
こうなったらやけだ、隣の事など気にせずに楽しもう
「そろそろ床入りしようか」
「わかりました」
俺たちは布団の上で服を脱ぎ合っている
隣を確認するとあちらも同じ段階だった
「あっ…あっ…お客さんお上手です」
俺は今手で女郎の下半身を刺激して楽しんでいる
だいぶいい具合になってきたのでそろそろ本番をするとしよう
「やるぞ」
「はい…あっ…あっ…あっああああああ!」
この女郎かなり具合が良い
これは当たりだな、程よい締め付けが俺に快楽を与えてくれる
そういえば相部屋に入ってからかなりの時間がたったが隣からあまり声が聞こえない
気になり隣を見てみると一応してはいるがあれは女郎が相当なマグロなのだろう。
声すら上げていない
必死に動いている男が可哀想になってきた
「っ!もう我慢が!!あああ!!!」
「きたああああああっ!!!」
一回戦を終えた俺たちは次ぐく二回戦、三回戦と大いに楽しみ夜が明けた
隣の男も頑張ってはいたようだがあれが相手では勝ち目などないだろう
予想した通りいいことがあったと思いながら帰路についたのだった
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