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.朝立ち舐め舐め【69 受フェラ 】
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「ん、ぁ……?ふふ、こうきぃ、すき、んん?」
久々の二連休。重なった休みに恋人同士がすることといえば一つしかないわけで。
どろどろに蕩け合い、互いの体液でぐちゃぐちゃになった昨夜。
熱烈に愛し合い、泥のように眠った後の酷い惨状はシーツに包まれて眠る恋人によって清潔に拭われていた。
肌と肌が触れ合う温かい恋人のぬくもりに誘われて寝息を立てる恋人、光輝に抱きつけばどくどくと脈を打つ勃起した陰茎が内腿に触れひくり、と震えた。
「っ、光輝のたってる……んっ、ぬいてあげたほうがいい、よねっ」
ごくり、生唾を飲み込む音が響く。
いつもナカを突いては抉り、気持ちよくしてくれる大好きな陰茎を前にすっかり出来上がった身体はじくりと熱を放ち息を荒げていく。
「んぅ、ぅむ……んんっ、ふ、ぅん……んふふっ、んぐぅ、むぅ……んんッ」
「ぁ、ふ……ん、ぁ」
興奮にどろりと粘度を増した唾液を塗し、口に頬張る。頬の内側の粘膜に先端を擦り付ければビクリと動いた。寝息まじりに微かに聞こえる息を詰める声と愛撫に反応する陰茎に朔弥は高揚感に浸り口淫を強めていく。
「ぁ、んっ……ぅう、はふ……ッむ、んんぅ、んっ、ね、いっへッ?」
張り詰めた陰茎は限界だと云うように熱を増していく。止めどなく溢れる先走りに喉を鳴らし美味しくもない精液が欲しいとカリ首に舌を這わせた。
口淫の興奮に腰を揺らした朔弥は一切触れていない陰茎から先走りを流し、後孔をヒクつかせながらナカに残る粘液をくちゅりと響かせる。
「んっ、ッ~~、ぁふっ……」
口腔内で弾けた陰茎に恍惚として頬を緩め、口腔に受けた精液の鼻に抜ける青臭さに軽く絶頂感に腰を跳ねさせる。
「ッ~ぁあんっ、!?や、ふぅ、~~っ!!こうきぃっ、!?なんれっ、ッあ、あっ!なめちゃらめっ、あっ、あんんっ、!」
コクリと喉を鳴らし飲み込み多幸感に包まれた朔弥が光輝の上から退こうと腰をあげた瞬間、鋭い快感が襲いかかった。
無防備に晒された後孔に吸い付いた光輝は窄めた舌先をナカに這わせる。舐めては吸い付き、ヒクついたナカを滑りのある舌先で嬲られては堪らない。
突然襲った快楽にカクカクと腰を振り、逃げようと足掻く朔弥の腰に腕を巻き付け引き寄せる。快楽に震えながら足掻く朔弥を逃げないように固定するのは容易いもので抵抗にすらならない。
「ぁんっ、!やぁッ、~~っ……ふ、ぅうっ、んんっ、ンッ!」
「ん、ちゅ……ん、ぅちゅうっ」
「っ、あふッ、んぁ……ッ~ぃ、イっ、~~っ、!!!」
休む間もなく続けられた愛撫に油断しきっていた身体は絶頂の波に攫われ痙攣を繰り返す。
身体に渦巻く快楽に蕩けた身体はだらりと弛緩して、自らの四肢は言うことを聞かない。ささやかな抵抗も出来なくなった朔弥は光輝に覆い被さり生暖かな舌の温度と感触に腰をわななわせる。
「悪い子だね朔弥。寝込み襲うなんて。」
「えへ、へ?だって光輝勃ってたから舐めたくなっちゃったぁ、んあッ!?ぁ、あッぁうっ、や……ッ、ああっ!」
「ふふ、ナカぐっちゃぐちゃ。挿れてい?」
朔弥の下から抜け出した光輝は快感に腰が抜けヒクリと痙攣を繰り返す朔弥の後孔に指を挿入させる。
唾液に濡れたナカは指などすんなり飲み込んでしまう。迷いなく奥に入る指はぷっくり膨らんだ痼を何度も執拗に擦り上げる。
何度も指の腹で擦られると奥が疼いて光輝ので突き上げて欲しくなる。
「いれてっ、ほしっ、いれてぇっ……ッ~~ぁあっ!!」
「っ、ん……ふ、朔弥のナカあっ、つい」
重たく甘い快楽が脳を揺さぶり痺れさせる。
後背位で捏ね回される痼も激しい抽挿で抉られる奥も全部気持ちよくて身体が熱くて頭が可笑しくなりそうだ。
「寝てる俺を襲うような悪い子は気が済むまでお仕置きしてあげるから」
「ぁああっ!!ひ、ぅうっ、ッ~!!あっ!ああッ、~~っ!!こうっ、こうきぃ、ッ~~!!!」
「覚悟しててね?」
耳に流し込まれる吐息と甘言に背筋がゾクゾクして注がれつづける逃れようのない快楽に甘く深い絶頂に包まれガクガクと痙攣が止まらない。
二人の激しく甘い情交は日が昇り、日が沈みかける頃まで続いた。
久々の二連休。重なった休みに恋人同士がすることといえば一つしかないわけで。
どろどろに蕩け合い、互いの体液でぐちゃぐちゃになった昨夜。
熱烈に愛し合い、泥のように眠った後の酷い惨状はシーツに包まれて眠る恋人によって清潔に拭われていた。
肌と肌が触れ合う温かい恋人のぬくもりに誘われて寝息を立てる恋人、光輝に抱きつけばどくどくと脈を打つ勃起した陰茎が内腿に触れひくり、と震えた。
「っ、光輝のたってる……んっ、ぬいてあげたほうがいい、よねっ」
ごくり、生唾を飲み込む音が響く。
いつもナカを突いては抉り、気持ちよくしてくれる大好きな陰茎を前にすっかり出来上がった身体はじくりと熱を放ち息を荒げていく。
「んぅ、ぅむ……んんっ、ふ、ぅん……んふふっ、んぐぅ、むぅ……んんッ」
「ぁ、ふ……ん、ぁ」
興奮にどろりと粘度を増した唾液を塗し、口に頬張る。頬の内側の粘膜に先端を擦り付ければビクリと動いた。寝息まじりに微かに聞こえる息を詰める声と愛撫に反応する陰茎に朔弥は高揚感に浸り口淫を強めていく。
「ぁ、んっ……ぅう、はふ……ッむ、んんぅ、んっ、ね、いっへッ?」
張り詰めた陰茎は限界だと云うように熱を増していく。止めどなく溢れる先走りに喉を鳴らし美味しくもない精液が欲しいとカリ首に舌を這わせた。
口淫の興奮に腰を揺らした朔弥は一切触れていない陰茎から先走りを流し、後孔をヒクつかせながらナカに残る粘液をくちゅりと響かせる。
「んっ、ッ~~、ぁふっ……」
口腔内で弾けた陰茎に恍惚として頬を緩め、口腔に受けた精液の鼻に抜ける青臭さに軽く絶頂感に腰を跳ねさせる。
「ッ~ぁあんっ、!?や、ふぅ、~~っ!!こうきぃっ、!?なんれっ、ッあ、あっ!なめちゃらめっ、あっ、あんんっ、!」
コクリと喉を鳴らし飲み込み多幸感に包まれた朔弥が光輝の上から退こうと腰をあげた瞬間、鋭い快感が襲いかかった。
無防備に晒された後孔に吸い付いた光輝は窄めた舌先をナカに這わせる。舐めては吸い付き、ヒクついたナカを滑りのある舌先で嬲られては堪らない。
突然襲った快楽にカクカクと腰を振り、逃げようと足掻く朔弥の腰に腕を巻き付け引き寄せる。快楽に震えながら足掻く朔弥を逃げないように固定するのは容易いもので抵抗にすらならない。
「ぁんっ、!やぁッ、~~っ……ふ、ぅうっ、んんっ、ンッ!」
「ん、ちゅ……ん、ぅちゅうっ」
「っ、あふッ、んぁ……ッ~ぃ、イっ、~~っ、!!!」
休む間もなく続けられた愛撫に油断しきっていた身体は絶頂の波に攫われ痙攣を繰り返す。
身体に渦巻く快楽に蕩けた身体はだらりと弛緩して、自らの四肢は言うことを聞かない。ささやかな抵抗も出来なくなった朔弥は光輝に覆い被さり生暖かな舌の温度と感触に腰をわななわせる。
「悪い子だね朔弥。寝込み襲うなんて。」
「えへ、へ?だって光輝勃ってたから舐めたくなっちゃったぁ、んあッ!?ぁ、あッぁうっ、や……ッ、ああっ!」
「ふふ、ナカぐっちゃぐちゃ。挿れてい?」
朔弥の下から抜け出した光輝は快感に腰が抜けヒクリと痙攣を繰り返す朔弥の後孔に指を挿入させる。
唾液に濡れたナカは指などすんなり飲み込んでしまう。迷いなく奥に入る指はぷっくり膨らんだ痼を何度も執拗に擦り上げる。
何度も指の腹で擦られると奥が疼いて光輝ので突き上げて欲しくなる。
「いれてっ、ほしっ、いれてぇっ……ッ~~ぁあっ!!」
「っ、ん……ふ、朔弥のナカあっ、つい」
重たく甘い快楽が脳を揺さぶり痺れさせる。
後背位で捏ね回される痼も激しい抽挿で抉られる奥も全部気持ちよくて身体が熱くて頭が可笑しくなりそうだ。
「寝てる俺を襲うような悪い子は気が済むまでお仕置きしてあげるから」
「ぁああっ!!ひ、ぅうっ、ッ~!!あっ!ああッ、~~っ!!こうっ、こうきぃ、ッ~~!!!」
「覚悟しててね?」
耳に流し込まれる吐息と甘言に背筋がゾクゾクして注がれつづける逃れようのない快楽に甘く深い絶頂に包まれガクガクと痙攣が止まらない。
二人の激しく甘い情交は日が昇り、日が沈みかける頃まで続いた。
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