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.蜘蛛の巣【69】可愛い攻め×ストーカー受け
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「りう、例の奴から差し入れいっぱい来てますよ。」
最近、一人の奴から大量の俺好みの差し入れが届く。好きなものなんて公開していないのに俺の好きなメーカーのチョコや香水が届く。送り主を書いていないそれは日に日に増えている。
「うわぁ、これ限定の奴じゃん。」
「りう、この間のストーカーどうなりました?」
「んー?いつも通り下手な尾行してくるよ?」
平気にそうマネージャーに言えばもっと気をつけろと怒られる。男の娘アイドルなんてものをやっているけれど俺自身そこらの奴に負けるほど弱くない。だから毎日毎日ストーカーを放置しているんだが尾行が下手すぎる。少しでも寄り道をすればそのストーカーは消えちゃうしわざと近寄ってみたりしても逃げてしまう。
______________
「白澤くんだよね~?久しぶり~」
「あ、うん……久しぶり。」
そんなストーカーは彼なんじゃないかと俺は思っている。白澤 蒼、高校で同級生だった平凡な奴で俺の好みなタイプ。こういうタイプがぐちゃぐちゃに乱れて落ちた瞬間が一番可愛い。そんな俺の性癖は置いといてコイツがストーカーだと思った理由は俺と目を合わせようとしないし話しかけると異常なぐらいに驚いて目を泳がせる。昔はもう少しまともに話してくれたんだけど、この様子だと合ってると思う。同級生なら俺の好み知ってるし。
「白澤くん、本当に僕の事覚えてるの~?ちょっと僕の名前言ってみてよ?」
「えっと、相川 龍くん……だよね?」
「正解~、忘れられてたかと思ったよ~。」
ああ、可愛い。罪悪感なのか目を泳がしてる姿は加虐心を煽るし目を合わせようとしてるのもいい。欲しい、ぐちゃぐちゃにして泣かせて鳴かせたい。
「白澤くん、僕と二人で飲まない?」
「……ん、うん。」
流石に素面の状態で家に連れていくのは難しいと思った俺は酒を飲ませて潰すために行きつけのバーに連れていく事にした。
______________
「んぅ……あい、かわくんん~、」
「白澤くん大丈夫~?ごめんね沢山飲ませちゃって。」
思ってもいない事を口に出して隣で潰れている白澤くんの背中を撫でる。思ったより酒に弱かった白澤くんは俺の勧めた酒を二杯飲んであっさり潰れた。堅苦しい態度も消えて油断だらけのふにゃふにゃな笑顔で時々話す白澤くんは可愛い。
「白澤くん、僕の家来ない?」
「んー、いく……」
判断力の薄れた頭はあっさりと判断を下して俺を見つめる。力の入っていない身体は俺に引き摺られてタクシーに乗り込んだ。
______________
「へー、やっぱりあれ送ってたの白澤くんだよね。それにこんなのメモしてたんだ。」
「……ん、りうちゃんん?」
「りうちゃんだよ~!」
寝惚けた目で俺を映した白澤くんはウィッグも衣装も来ていない俺をりうちゃんだと判断する。夢だと思っているのか頭が覚醒していないのかぼーっと俺をみた白澤くんは溶けそうな笑顔で笑う。
「可愛い……」
「ありがとう~、白澤くんっ」
「…………ん!?はっ、あ、ぃえ?」
りうちゃんの時の高い声を出すとやっと可笑しいと気づいたみたいで跳ね上がり動揺を隠せていない白澤くん。酒が効いたのか頭を押さえる白澤くんの鞄を机の上にぶちまける。
出てきたりうちゃんのグッズと俺の写真。どうみても盗撮なそれを持って詰め寄る。
「白澤くん、これなーに?」
「あ、相川くん、の写真……です。」
「盗撮だよね~?」
コクコク頷いて震える白澤くん。多分頭の中は警察に連れてかれるとか訴えられるとかの事ばかりなんだろう。
「お巡りさんに連れていかれたくないよね~?」
「な、んでも……します……」
「じゃあどうしよっかなぁ~?」
俺の奴隷にして首輪と猿轡つけて目隠しして泣かせて鳴かせて俺に服従させたい。でもまだこの怯える姿を見ていたくてとりあえず服を脱いだ。
「じゃあ、舐めて?」
これからさせることにもう起ちあがっているそれを白澤くんに舐めさせる事にした。少し戸惑っていたけれど俺の下にひざまづいて犬みたいに舐める。明らかに慣れていない舌遣いに笑ってしまいそうになる。
「フェラはこうするんだよ~?」
「ん"っ、ぁぐ……」
頭を掴んで思いっきり喉奥に挿した。いきなりにえづいて涙目になった白澤くんに興奮が増してくる。
「白澤くん自分で脱げる?69わかるかなぁー?」
上目遣いで僅かに頷いた白澤くんは羞恥心なのか興奮してるのか頬を赤らめながら全裸になった白澤くんを跨らせる。
「んんぅぅぅーっ!?ふ、ぁぅ……んんっ!!」
じゅるじゅるじゅる。唾液を塗りつけながら目の前にある白澤くんの後孔に吸い付く。白澤くんは初めての感覚に腰を慄かせて喉を晒して悶える。一生懸命舐めようと犬みたいに舌を出す白澤くんは耐えられないのか俺の足にしがみつき倒れこんだ。
「……ぁ!?らぁ、めぇっ……は、ひぃっ!」
唾液の滑りを借りて入った指を曲げるとピンポイントでいい所に当たったらしい。もうフェラどころじゃなくなって喘ぎ鳴く。
「もういい、かっなぁっ!」
「ぁ……?ーーッ!!ああっ、ふ……うあぁぁぁっ!」
バックで解けきった後孔に勢いよく俺のを突っ込んだ。獣の交尾のようなそれに興奮は増していく。
「あぁっ!ひ……ん!?んんぅ!ぅうー!!」
転がしてキスをすると息苦しさに目を見開いて涙目になって力の入っていない手で押し退けようと頑張っている。くぐもった喘ぎ声を漏らしながら舌をなぞられる感触と今まで感じた事がないであろう快楽に飲まれている白澤くんがひたすらに可愛くてこのまま監禁してしまおうかなんて考える。
「ぷはぁっ!?ぃ"っ、ぁあぅ……いたっ、いぃ……っ!」
噛むと血の滲んだ首の噛み跡に満足していくつも刻んでいく。
「ぁあっ!ーーっぁぅ!んぅ~~っ!!」
「は、ぁっ、んー、ちゅ。」
精液を吐き出して力尽きて舌をなげだして焦点の合っていない目に俺を映しながら赤く腫れた唇に合わせる。抜けば脱力した後孔から俺の精液が流れる。
「俺のものになって?」
「ん、あいか、わくん……」
俺の名前を呼びながら頷いた白澤くんを抱き上げどんな首輪にしようか、と胸を弾ませた。
最近、一人の奴から大量の俺好みの差し入れが届く。好きなものなんて公開していないのに俺の好きなメーカーのチョコや香水が届く。送り主を書いていないそれは日に日に増えている。
「うわぁ、これ限定の奴じゃん。」
「りう、この間のストーカーどうなりました?」
「んー?いつも通り下手な尾行してくるよ?」
平気にそうマネージャーに言えばもっと気をつけろと怒られる。男の娘アイドルなんてものをやっているけれど俺自身そこらの奴に負けるほど弱くない。だから毎日毎日ストーカーを放置しているんだが尾行が下手すぎる。少しでも寄り道をすればそのストーカーは消えちゃうしわざと近寄ってみたりしても逃げてしまう。
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「白澤くんだよね~?久しぶり~」
「あ、うん……久しぶり。」
そんなストーカーは彼なんじゃないかと俺は思っている。白澤 蒼、高校で同級生だった平凡な奴で俺の好みなタイプ。こういうタイプがぐちゃぐちゃに乱れて落ちた瞬間が一番可愛い。そんな俺の性癖は置いといてコイツがストーカーだと思った理由は俺と目を合わせようとしないし話しかけると異常なぐらいに驚いて目を泳がせる。昔はもう少しまともに話してくれたんだけど、この様子だと合ってると思う。同級生なら俺の好み知ってるし。
「白澤くん、本当に僕の事覚えてるの~?ちょっと僕の名前言ってみてよ?」
「えっと、相川 龍くん……だよね?」
「正解~、忘れられてたかと思ったよ~。」
ああ、可愛い。罪悪感なのか目を泳がしてる姿は加虐心を煽るし目を合わせようとしてるのもいい。欲しい、ぐちゃぐちゃにして泣かせて鳴かせたい。
「白澤くん、僕と二人で飲まない?」
「……ん、うん。」
流石に素面の状態で家に連れていくのは難しいと思った俺は酒を飲ませて潰すために行きつけのバーに連れていく事にした。
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「んぅ……あい、かわくんん~、」
「白澤くん大丈夫~?ごめんね沢山飲ませちゃって。」
思ってもいない事を口に出して隣で潰れている白澤くんの背中を撫でる。思ったより酒に弱かった白澤くんは俺の勧めた酒を二杯飲んであっさり潰れた。堅苦しい態度も消えて油断だらけのふにゃふにゃな笑顔で時々話す白澤くんは可愛い。
「白澤くん、僕の家来ない?」
「んー、いく……」
判断力の薄れた頭はあっさりと判断を下して俺を見つめる。力の入っていない身体は俺に引き摺られてタクシーに乗り込んだ。
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「へー、やっぱりあれ送ってたの白澤くんだよね。それにこんなのメモしてたんだ。」
「……ん、りうちゃんん?」
「りうちゃんだよ~!」
寝惚けた目で俺を映した白澤くんはウィッグも衣装も来ていない俺をりうちゃんだと判断する。夢だと思っているのか頭が覚醒していないのかぼーっと俺をみた白澤くんは溶けそうな笑顔で笑う。
「可愛い……」
「ありがとう~、白澤くんっ」
「…………ん!?はっ、あ、ぃえ?」
りうちゃんの時の高い声を出すとやっと可笑しいと気づいたみたいで跳ね上がり動揺を隠せていない白澤くん。酒が効いたのか頭を押さえる白澤くんの鞄を机の上にぶちまける。
出てきたりうちゃんのグッズと俺の写真。どうみても盗撮なそれを持って詰め寄る。
「白澤くん、これなーに?」
「あ、相川くん、の写真……です。」
「盗撮だよね~?」
コクコク頷いて震える白澤くん。多分頭の中は警察に連れてかれるとか訴えられるとかの事ばかりなんだろう。
「お巡りさんに連れていかれたくないよね~?」
「な、んでも……します……」
「じゃあどうしよっかなぁ~?」
俺の奴隷にして首輪と猿轡つけて目隠しして泣かせて鳴かせて俺に服従させたい。でもまだこの怯える姿を見ていたくてとりあえず服を脱いだ。
「じゃあ、舐めて?」
これからさせることにもう起ちあがっているそれを白澤くんに舐めさせる事にした。少し戸惑っていたけれど俺の下にひざまづいて犬みたいに舐める。明らかに慣れていない舌遣いに笑ってしまいそうになる。
「フェラはこうするんだよ~?」
「ん"っ、ぁぐ……」
頭を掴んで思いっきり喉奥に挿した。いきなりにえづいて涙目になった白澤くんに興奮が増してくる。
「白澤くん自分で脱げる?69わかるかなぁー?」
上目遣いで僅かに頷いた白澤くんは羞恥心なのか興奮してるのか頬を赤らめながら全裸になった白澤くんを跨らせる。
「んんぅぅぅーっ!?ふ、ぁぅ……んんっ!!」
じゅるじゅるじゅる。唾液を塗りつけながら目の前にある白澤くんの後孔に吸い付く。白澤くんは初めての感覚に腰を慄かせて喉を晒して悶える。一生懸命舐めようと犬みたいに舌を出す白澤くんは耐えられないのか俺の足にしがみつき倒れこんだ。
「……ぁ!?らぁ、めぇっ……は、ひぃっ!」
唾液の滑りを借りて入った指を曲げるとピンポイントでいい所に当たったらしい。もうフェラどころじゃなくなって喘ぎ鳴く。
「もういい、かっなぁっ!」
「ぁ……?ーーッ!!ああっ、ふ……うあぁぁぁっ!」
バックで解けきった後孔に勢いよく俺のを突っ込んだ。獣の交尾のようなそれに興奮は増していく。
「あぁっ!ひ……ん!?んんぅ!ぅうー!!」
転がしてキスをすると息苦しさに目を見開いて涙目になって力の入っていない手で押し退けようと頑張っている。くぐもった喘ぎ声を漏らしながら舌をなぞられる感触と今まで感じた事がないであろう快楽に飲まれている白澤くんがひたすらに可愛くてこのまま監禁してしまおうかなんて考える。
「ぷはぁっ!?ぃ"っ、ぁあぅ……いたっ、いぃ……っ!」
噛むと血の滲んだ首の噛み跡に満足していくつも刻んでいく。
「ぁあっ!ーーっぁぅ!んぅ~~っ!!」
「は、ぁっ、んー、ちゅ。」
精液を吐き出して力尽きて舌をなげだして焦点の合っていない目に俺を映しながら赤く腫れた唇に合わせる。抜けば脱力した後孔から俺の精液が流れる。
「俺のものになって?」
「ん、あいか、わくん……」
俺の名前を呼びながら頷いた白澤くんを抱き上げどんな首輪にしようか、と胸を弾ませた。
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