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いって 【媚薬 寸止め】
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「ぁっ、ふーっはっひ……っーーっ!」
「サキュバスなんでしょ?ほらほら頑張って。」
「サキュっ、ばすひゃない……!!いんっんんきゅばすらからぁっ!ぁぅ……っ」
「でも女の子みたいだよ?」
尾に指を這わせスリスリされると堪らず背が仰け反る。なんで俺が人間なんかにこんなことされなきゃいけないんだ。俺が人間を襲う算段だったのにぶち壊されたと喘ぎ声を止められないまま不満げに思う。
「でも俺を襲うなんてどんだけお腹空いてたの?」
「ひがっ……ん!んぅっ!おま、えなんかぁっ!!あっあぁっ、!」
本当はこんな奴を襲うつもりじゃなかったのに。コイツの隣の家の可愛らしい奴を襲うつもりだったのに、腹の空きすぎで出ていた羽根と尾をコイツに見られた。仕方なくコイツを襲う事にしたけどコイツの精液を飲んだ瞬間身体中が痺れて訳もわからず倒れ込んでいた。その間に押し倒されこの最悪な状況。
「でも、君が襲おうとしてた奴も同じような家系だから同じように襲われてたかもね?」
「んぁあっ!!ん……ふっ、はぅぅぅぁ」
よかったね、俺で。そんな事を言ったコイツは容赦なく身体を弄り嬲る。俺がこんな事になったのはコイツが聖……なんたらの家系だかららしい。悪魔にはその体液が、毒……というか媚薬になるらしい。聞きたくもない情報を聞かされたせいで覚えてしまった。
「わかっ、んぁ!わかっひゃからもういかへぇっ、あっあんん!」
「えー?だって俺よりもあいつを選んだんでしょう?まだだよ。」
アイツがいいとかコイツがいいとかじゃなくてただ甘い匂いにつられただけなのに。勘を攻められたってどうしようもない。それなのに咎めるように攻め立てられる。コイツの精液の所為なのかいつも見たく正気で居られない、ただただ身体が熱く感じるしかできない。
「はっ、ぁぅ~~っ、あん、たがいいからぁっ、いかせぇッてっ、ッ~!」
「じゃあ俺の悪魔になるって言って。俺が好きだって言って?」
「それ、はぁっ!ゃあっ……あっんんぅぅ!、」
つぅー、背中を爪でなぞられるだけでとてつもない快楽が身体中を支配する。単調な動きで陰茎を扱くそれにすらいつも以上に感じているのにいつまでもイけない。何かの術を掛けたのかずっとイク時みたいな快楽だけが高まって、解放されない。
それでもコイツの悪魔にはなりたくない、なれない。でも俺がコイツの悪魔になるというだけでこの熱から解放される。たった一言。
「ほーら、言わないとずっとこのままだよ?俺の悪魔になるか、ずっと悶え続けるか。どうする?」
「んんぅっ!!はっあっ、やらぁっ……ひぁあっあっ!」
「ねえ、ほら言って?好きって。」
好き、好き、好きと言えば解放される。今この瞬間だけでも解放されたいイきたい。イきたいイきたいイきたい。
「……ぁ、ぁ、ぅう……ぃ、いぃっ」
「んー?なぁに。」
「す、ぃ……すっきぃっ!!あくまに、なるからぁっ!!!~~~~っ!!は……っ!!」
契約が結ばれた瞬間、どろりとした勢いのない精液が溢れ出した。長く蓄積された精液はいつまでも流れ俺を苛む。身体がビクビク跳ねて止まらない。
「んぅーーっ、もっやめぇ……ぁあっ!」
「じゃあ俺の悪魔ちゃん?楽しもうね?」
やっと精液の止まった陰茎を撫で白く染まった陰茎に奴は契約の印を刻んだ。
「サキュバスなんでしょ?ほらほら頑張って。」
「サキュっ、ばすひゃない……!!いんっんんきゅばすらからぁっ!ぁぅ……っ」
「でも女の子みたいだよ?」
尾に指を這わせスリスリされると堪らず背が仰け反る。なんで俺が人間なんかにこんなことされなきゃいけないんだ。俺が人間を襲う算段だったのにぶち壊されたと喘ぎ声を止められないまま不満げに思う。
「でも俺を襲うなんてどんだけお腹空いてたの?」
「ひがっ……ん!んぅっ!おま、えなんかぁっ!!あっあぁっ、!」
本当はこんな奴を襲うつもりじゃなかったのに。コイツの隣の家の可愛らしい奴を襲うつもりだったのに、腹の空きすぎで出ていた羽根と尾をコイツに見られた。仕方なくコイツを襲う事にしたけどコイツの精液を飲んだ瞬間身体中が痺れて訳もわからず倒れ込んでいた。その間に押し倒されこの最悪な状況。
「でも、君が襲おうとしてた奴も同じような家系だから同じように襲われてたかもね?」
「んぁあっ!!ん……ふっ、はぅぅぅぁ」
よかったね、俺で。そんな事を言ったコイツは容赦なく身体を弄り嬲る。俺がこんな事になったのはコイツが聖……なんたらの家系だかららしい。悪魔にはその体液が、毒……というか媚薬になるらしい。聞きたくもない情報を聞かされたせいで覚えてしまった。
「わかっ、んぁ!わかっひゃからもういかへぇっ、あっあんん!」
「えー?だって俺よりもあいつを選んだんでしょう?まだだよ。」
アイツがいいとかコイツがいいとかじゃなくてただ甘い匂いにつられただけなのに。勘を攻められたってどうしようもない。それなのに咎めるように攻め立てられる。コイツの精液の所為なのかいつも見たく正気で居られない、ただただ身体が熱く感じるしかできない。
「はっ、ぁぅ~~っ、あん、たがいいからぁっ、いかせぇッてっ、ッ~!」
「じゃあ俺の悪魔になるって言って。俺が好きだって言って?」
「それ、はぁっ!ゃあっ……あっんんぅぅ!、」
つぅー、背中を爪でなぞられるだけでとてつもない快楽が身体中を支配する。単調な動きで陰茎を扱くそれにすらいつも以上に感じているのにいつまでもイけない。何かの術を掛けたのかずっとイク時みたいな快楽だけが高まって、解放されない。
それでもコイツの悪魔にはなりたくない、なれない。でも俺がコイツの悪魔になるというだけでこの熱から解放される。たった一言。
「ほーら、言わないとずっとこのままだよ?俺の悪魔になるか、ずっと悶え続けるか。どうする?」
「んんぅっ!!はっあっ、やらぁっ……ひぁあっあっ!」
「ねえ、ほら言って?好きって。」
好き、好き、好きと言えば解放される。今この瞬間だけでも解放されたいイきたい。イきたいイきたいイきたい。
「……ぁ、ぁ、ぅう……ぃ、いぃっ」
「んー?なぁに。」
「す、ぃ……すっきぃっ!!あくまに、なるからぁっ!!!~~~~っ!!は……っ!!」
契約が結ばれた瞬間、どろりとした勢いのない精液が溢れ出した。長く蓄積された精液はいつまでも流れ俺を苛む。身体がビクビク跳ねて止まらない。
「んぅーーっ、もっやめぇ……ぁあっ!」
「じゃあ俺の悪魔ちゃん?楽しもうね?」
やっと精液の止まった陰茎を撫で白く染まった陰茎に奴は契約の印を刻んだ。
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