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お仕置き 【拘束】
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「あっ!ひ……ん!……っ!!ひぁうっ!?んぅ!!」
呼吸をするたびに快楽が背中に駈けぬける。薬を塗られて疼くナカの痼を卵型の玩具が断続的に潰し、その刺激を受け跳ねた身体の動きでまた痼を潰す。延々と続くそのループに悶え、喘ぎ声を洩らした。
「も、ぁ!やらぁ……っ!」
一本の棒に膝を括り付けM字開脚にされ手首も棒に括り付けられ腰を捩らせる。どれだけ踠いても拘束が外れるどころか痼を刺激するだけ。俺をこういう風に拘束した張本人は今俺の部屋にいる。どこから漏れたのか俺が飲み会に行った事が恋人の祐樹にばれお仕置きだと快楽責めに今あっている。
「ゆ、きひぃっー!ごめんんっ、ごめんってえっひ、んぁっー、!!」
自分の声の振動にすらでろでろに感じて絶叫のような喘ぎ声で隣の部屋に懇願を叫ぶ。そこまで壁が薄くないとはいえ俺の喘ぎ声は聞こえているはずなのに隣の部屋からは物音すらしない。寝てしまったんだろうか、それとももう部屋にすら居なくてどこかに行ってしまったんだろうか。快楽からか寂しさからか涙が溢れて頬を伝う。
「ゆうきぃっ、んん……ふっ、ぁぅうっ、」
喘ぎながら泣くなんて器用な事をしながら隣の恋人に思いを送る。好き、祐樹しかいらないから。そう思い続ければ涙が零れ落ちる。
「はっ……ふ……んぁああっ、ぁあっ!!にゃぁっあっ!?」
突然、ちんこを激しく擦られ弄られる快楽に腰が慄いた。驚き、涙に濡れ閉じていた目を開ければそこには祐樹の姿。怒るわけでもなく笑ってもないその無表情に胸がずくりと痛んだ。前の刺激でビクビク身体を震わせれば後ろを締め付けてしまい快楽の連鎖が始まる。
「んっ、ひ~~~っ!あっぁやぁだってぇぇっ!!」
ちんこを扱う手は容赦なく絶頂へと追い込むもので上手く動かない身体を痙攣させながら精液を吐き出した。べたりと身体に飛んだ精液を指に纏わせた祐樹はイっている最中で敏感なちんこに塗りたくる。緩やかなそんな刺激でビクビク感じて起ち上がる。
「ねえ、好き?」
「すっ、きぃはっはぁっ!んんぁっやめっぁっあああっ、!」
今すぐにでも抱きつきたいぐらい好きなのに祐樹は拘束を外さず手を速め身体を撫で回す。たまに揉んだり引っ掻かれその度に俺は身体を跳ねさせる。
「じゃあね?」
「えっ?まっひゃあっ、んあっはっひぃぃあっ、!?」
イク寸前で手を止め離れた祐樹は拘束具を外さずドアに部屋から出て行ってしまった。限界まで高められた快感と寂しさに何度も何度も身体を震わせながら喘ぎ泣いた。
呼吸をするたびに快楽が背中に駈けぬける。薬を塗られて疼くナカの痼を卵型の玩具が断続的に潰し、その刺激を受け跳ねた身体の動きでまた痼を潰す。延々と続くそのループに悶え、喘ぎ声を洩らした。
「も、ぁ!やらぁ……っ!」
一本の棒に膝を括り付けM字開脚にされ手首も棒に括り付けられ腰を捩らせる。どれだけ踠いても拘束が外れるどころか痼を刺激するだけ。俺をこういう風に拘束した張本人は今俺の部屋にいる。どこから漏れたのか俺が飲み会に行った事が恋人の祐樹にばれお仕置きだと快楽責めに今あっている。
「ゆ、きひぃっー!ごめんんっ、ごめんってえっひ、んぁっー、!!」
自分の声の振動にすらでろでろに感じて絶叫のような喘ぎ声で隣の部屋に懇願を叫ぶ。そこまで壁が薄くないとはいえ俺の喘ぎ声は聞こえているはずなのに隣の部屋からは物音すらしない。寝てしまったんだろうか、それとももう部屋にすら居なくてどこかに行ってしまったんだろうか。快楽からか寂しさからか涙が溢れて頬を伝う。
「ゆうきぃっ、んん……ふっ、ぁぅうっ、」
喘ぎながら泣くなんて器用な事をしながら隣の恋人に思いを送る。好き、祐樹しかいらないから。そう思い続ければ涙が零れ落ちる。
「はっ……ふ……んぁああっ、ぁあっ!!にゃぁっあっ!?」
突然、ちんこを激しく擦られ弄られる快楽に腰が慄いた。驚き、涙に濡れ閉じていた目を開ければそこには祐樹の姿。怒るわけでもなく笑ってもないその無表情に胸がずくりと痛んだ。前の刺激でビクビク身体を震わせれば後ろを締め付けてしまい快楽の連鎖が始まる。
「んっ、ひ~~~っ!あっぁやぁだってぇぇっ!!」
ちんこを扱う手は容赦なく絶頂へと追い込むもので上手く動かない身体を痙攣させながら精液を吐き出した。べたりと身体に飛んだ精液を指に纏わせた祐樹はイっている最中で敏感なちんこに塗りたくる。緩やかなそんな刺激でビクビク感じて起ち上がる。
「ねえ、好き?」
「すっ、きぃはっはぁっ!んんぁっやめっぁっあああっ、!」
今すぐにでも抱きつきたいぐらい好きなのに祐樹は拘束を外さず手を速め身体を撫で回す。たまに揉んだり引っ掻かれその度に俺は身体を跳ねさせる。
「じゃあね?」
「えっ?まっひゃあっ、んあっはっひぃぃあっ、!?」
イク寸前で手を止め離れた祐樹は拘束具を外さずドアに部屋から出て行ってしまった。限界まで高められた快感と寂しさに何度も何度も身体を震わせながら喘ぎ泣いた。
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