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ポリネシアンセックス 4日目
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「あー、なんも手につかない……」
ばら撒かれた紙を眺めながら脳内では昨夜のレイの厭らしい姿が再生され続ける。我慢できずにオナニーして悶えては俺を写した時の潤んだ瞳と尖らせた唇が本当にエロかった。
思い出すだけで唾液が滲むほどにそそられた光景は延々と脳内で繰り返されて、やっと治った欲が昂りを増していく。
「ロウー、」
扉から頭を出したレイを押し倒して犯して、どろどろにしてしまいたい。
自分で良さそうだと提案したけどどろどろに蕩けて強請るレイを前に何度、理性を働かせたかわからない。イかせて挿れてレイを犯し尽くしたい。
ぼう、と熱の靄がかかった頭は現れたレイを見るだけで、すべすべとした肌の感触と喘ぐ声の甘さを求める。
抑えられない欲望のまま心配そうに近づくレイの腕を引き寄せた。
「ん、どうしたの……んむっ、」
「ん、……ぁちゅ、はっんん……ん、ちゅ」
「んッ、あっんぐ……ろ、ぅんっんんぅ、んは、ぁ……?」
目を丸くしながら覗き込むレイの唇に喰らいつく。甘い咥内を蹂躙すれば唾液が撹拌する淫靡な水音とレイの上擦った喘ぎに興奮は増していく。
唇を離して銀糸を引けば、とろん、とした瞳が俺を見つめる。微かな息遣いと視線が行き交い、燻る熱は留まることを知らない。
「やっとおさまったのに、たっちゃったじゃん、」
「かわいいね、レイ、もう一回しよ……んっ、んむッ」
「ちょ、んんっぅ……ッん、!んぅふ、はっ、あ……んんぁッ」
恨めしげに睨む潤んだ瞳と薄く開いた口内の唾液でとろとろに濡れた舌に煽られて生唾を飲んだ。そのままもう一度唇に喰らいつけば甘美な感触に酔って、舌を絡めるのを止められない。
「あ、は……ん、ろう……あ、んぅっ」
「んふふ、かわいい……」
身じろぎに肌蹴た服の間から覗く肌に煽られて欲望のままに腕を回す。触れた皮膚の熱と滑らかな感触が堪らなく気持ちよくて、指先で撫でればレイの身体がひくん、と震える。
「ぁ、んッ……ろうっ、はやく、」
「っ、えろ……」
抵抗を繰り返していた唇は快楽に解けて、服を脱がしてと厭らしく身体を揺らす。酷く色香が漂う光景に興奮して眩暈までしてくる。
「ん、あ……はっぅ、ッあ……~っ、ぁんん、っひ」
「れい……んっあ、はっ……ふ、んっ、かわい……ッ、」
夢中で唇を重ね、露わになった肌に指先を這わしていく。
快楽に震えながら拙い動きで俺の服に手を掛けるレイが可愛くて、悪戯に手を動かせば快楽にままならなくなって脱力する身体が可愛くて仕方がない。
快感に砕けて後ろに倒れ込みかけたレイの腰を引き寄せて囁く。
「ほら?脱がして、?」
「……っいじわる……」
悪態を突いても欲には抗えず、指先が触れた。見つめれば期待と羞恥に頬を染めたレイが手を進める。
バサリ、と音を立てて落ちた白衣は、劣情を表すのようにぐちゃぐちゃでベッドから零れ落ちた。
「ぁ、はっ……なか、したい……ん、んぅ……ッあ、~!」
「、っ……あとちょっと、だからっね?ん、んむ、」
強請るように浮かせた手を捕まえて指先を絡ませれば微かな動きと熱い体温が伝う。互いの吐息が欲を孕んで、視線が蕩けていく。
「んっ、んあ……ッひ、は……ぁ、ろう、ろぅ、きす、ッ~!」
「ぁ、は……ん、れいっ、んん、ッ」
「ん、~ぁ、っはやく、ッあ、んん、ん~、ッ!」
濡れた感触の肌に舌を這わせて零れる喘ぎに堪らなく高揚する。反響する吐息と喘ぎは聴覚からも身体を犯して、快感に震えた体温を欲望のままに抱き締める。
肌を擦り合わせるだけでとめどなく溢れる先走りが肌を濡らして、婬猥な音が響いていく。
「あ、はッレイ、んッ……あ、は!かわいいっ、」
「ッ、ぁああッ、ん、~~っ、はっあ……ろうっ、ろぅッ」
目眩がするほどに興奮して、レイを犯したくて仕方がない。触れるのにイかせられない倒錯感に溺れて、ぐずぐずに壊れた理性を掻き集めた。
ばら撒かれた紙を眺めながら脳内では昨夜のレイの厭らしい姿が再生され続ける。我慢できずにオナニーして悶えては俺を写した時の潤んだ瞳と尖らせた唇が本当にエロかった。
思い出すだけで唾液が滲むほどにそそられた光景は延々と脳内で繰り返されて、やっと治った欲が昂りを増していく。
「ロウー、」
扉から頭を出したレイを押し倒して犯して、どろどろにしてしまいたい。
自分で良さそうだと提案したけどどろどろに蕩けて強請るレイを前に何度、理性を働かせたかわからない。イかせて挿れてレイを犯し尽くしたい。
ぼう、と熱の靄がかかった頭は現れたレイを見るだけで、すべすべとした肌の感触と喘ぐ声の甘さを求める。
抑えられない欲望のまま心配そうに近づくレイの腕を引き寄せた。
「ん、どうしたの……んむっ、」
「ん、……ぁちゅ、はっんん……ん、ちゅ」
「んッ、あっんぐ……ろ、ぅんっんんぅ、んは、ぁ……?」
目を丸くしながら覗き込むレイの唇に喰らいつく。甘い咥内を蹂躙すれば唾液が撹拌する淫靡な水音とレイの上擦った喘ぎに興奮は増していく。
唇を離して銀糸を引けば、とろん、とした瞳が俺を見つめる。微かな息遣いと視線が行き交い、燻る熱は留まることを知らない。
「やっとおさまったのに、たっちゃったじゃん、」
「かわいいね、レイ、もう一回しよ……んっ、んむッ」
「ちょ、んんっぅ……ッん、!んぅふ、はっ、あ……んんぁッ」
恨めしげに睨む潤んだ瞳と薄く開いた口内の唾液でとろとろに濡れた舌に煽られて生唾を飲んだ。そのままもう一度唇に喰らいつけば甘美な感触に酔って、舌を絡めるのを止められない。
「あ、は……ん、ろう……あ、んぅっ」
「んふふ、かわいい……」
身じろぎに肌蹴た服の間から覗く肌に煽られて欲望のままに腕を回す。触れた皮膚の熱と滑らかな感触が堪らなく気持ちよくて、指先で撫でればレイの身体がひくん、と震える。
「ぁ、んッ……ろうっ、はやく、」
「っ、えろ……」
抵抗を繰り返していた唇は快楽に解けて、服を脱がしてと厭らしく身体を揺らす。酷く色香が漂う光景に興奮して眩暈までしてくる。
「ん、あ……はっぅ、ッあ……~っ、ぁんん、っひ」
「れい……んっあ、はっ……ふ、んっ、かわい……ッ、」
夢中で唇を重ね、露わになった肌に指先を這わしていく。
快楽に震えながら拙い動きで俺の服に手を掛けるレイが可愛くて、悪戯に手を動かせば快楽にままならなくなって脱力する身体が可愛くて仕方がない。
快感に砕けて後ろに倒れ込みかけたレイの腰を引き寄せて囁く。
「ほら?脱がして、?」
「……っいじわる……」
悪態を突いても欲には抗えず、指先が触れた。見つめれば期待と羞恥に頬を染めたレイが手を進める。
バサリ、と音を立てて落ちた白衣は、劣情を表すのようにぐちゃぐちゃでベッドから零れ落ちた。
「ぁ、はっ……なか、したい……ん、んぅ……ッあ、~!」
「、っ……あとちょっと、だからっね?ん、んむ、」
強請るように浮かせた手を捕まえて指先を絡ませれば微かな動きと熱い体温が伝う。互いの吐息が欲を孕んで、視線が蕩けていく。
「んっ、んあ……ッひ、は……ぁ、ろう、ろぅ、きす、ッ~!」
「ぁ、は……ん、れいっ、んん、ッ」
「ん、~ぁ、っはやく、ッあ、んん、ん~、ッ!」
濡れた感触の肌に舌を這わせて零れる喘ぎに堪らなく高揚する。反響する吐息と喘ぎは聴覚からも身体を犯して、快感に震えた体温を欲望のままに抱き締める。
肌を擦り合わせるだけでとめどなく溢れる先走りが肌を濡らして、婬猥な音が響いていく。
「あ、はッレイ、んッ……あ、は!かわいいっ、」
「ッ、ぁああッ、ん、~~っ、はっあ……ろうっ、ろぅッ」
目眩がするほどに興奮して、レイを犯したくて仕方がない。触れるのにイかせられない倒錯感に溺れて、ぐずぐずに壊れた理性を掻き集めた。
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