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搾乳 【3】
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「ふっ、ぅや!ッ~、かまないれっんッん……それ、だめぇっ、ーーっんひぃっ!!」
飽きもせず乳首を弄り舐め回すロウ。母乳の滑りを借りた指の甘い快感と口内の温度とざらついた舌のビリビリした快感、時折混ぜられる甘噛みにビクンッと身体を波打たせては身体を仰け反らせ奥に渦巻く快楽を逃すようシーツを蹴る。
「レイの母乳美味しいよ、ずっと飲んでたいぐらい。」
「ふざけっ、んッ……ぁっあ、!!それぇっやば、っ、あ!!ッん、ふ!ぅうう!!」
水音を響かせ快楽に膨らんだ乳頭を吸い上げては舌先で擽る。ピクピク、母乳を溢しながら震える片方も、親指と中指で絞るように根本を摘み揉んでは滲む母乳を人差し指ですりすりとむず痒い程に掻いなでられる。
慣れさせない気持ちよさにビクビク身体を跳ねて逃げようと仰け反っても指の動きを助けるだけで逃げられない。
「んぐッ、ふっうぅ……ぁ!あッあ、ぁんああ!!っひ、ぃうッ!~~~ッ、!っ~!」
「わ、えろ。」
吐精するように乳頭から母乳が噴き出る様子にロウが恍惚とため息を吐く。
頭の中が真っ白に塗り替えられていく。じゅわり、と胸から滲んだ快楽はゆっくり身体に染み渡っていき、激しい絶頂の波へと蓄積した快楽がぎゅう、と抓られたのを皮切りに快感に震える身体に襲いかかった。積み重なる快楽に何度も絶頂を重ねては悶絶に身体を跳ねさせる。
「これ、本当に使えるとは思ってなかったんだけど。」
逃れ場のない快感に嬌声をあげ悶えている間にベッドから離れたロウは透明な椀状の機械が二つ繋がった器具を手に戻ってきた。
「……?それなに、?」
「これはね、こうやって使うの。」
靄がかかった頭は嫌な予感がするのに動かずロウの動きを見つめることしか出来ない。
纏わりつく母乳を拭い取り素早く準備を進めたロウは透明な椀を乳輪に押し当て、片方も装着されてしまった。
未だ止まる気配のない液体が透明な椀の所為で丸見えで中を白く濁らせていく様子は恥ずかしくて目を逸らす。
「へ?えっ、まっんぁああッ!!やっ、すわにゃいれッ!!ぃんっ、あ!ひぅ、ぁあっあ!!だめっ、ッ、~~!!」
「ッ、えっろ……ねえ、どんな感じ?」
「ッぁあ!!ひっぃう!?~っ、ぶらしっ、がっ!あっ、んっ~~!からんれっ、!!もっおッ!、ッあ、とめれっ!っはずしてえっ!!」
動き始めた機械は筒の空気を抜くように吸引し乳首を剥き出しにすると筒の奥から出てきた柔らかなブラシが乳首を擦りあげていく。
敏感な乳首に与えられる母乳の滑りを借りたブラシの刺激は暴力的なまでの快楽で、目の前が真っ白に塗り替えられては激しい快楽に引き戻される。
断続的に噴出する母乳は筒の内側に溜まりガラスを白濁とさせては吸引され、淫猥な水音を部屋の中に響く。
「も、ないぃッあ!!れないってぇっ!んっ、~ッ!!」
「だーめ。まだレイの中に淫魔の魔力あるかもしれないし。」
変則的なブラシの動きに慣れることなんて無くてそれどころか、より過敏になった乳首に降り注ぐ終わらないブラシでの陵辱に肌が粟立ち体の痙攣が止まらない。
「は、ぁっう、んっ!!~ぁ!ッーー!!や、らッあ!!もっ、ッ~、ああぁあ!!」
弄られ吸われる母乳と一緒に勢いなく溢れる精液で身体が染められていく。機械に溜まる母乳はまだまだ終わる気配は無くて頭が可笑しくなってしまいそうなほどの快楽の渦に嬌声を響かせた。
飽きもせず乳首を弄り舐め回すロウ。母乳の滑りを借りた指の甘い快感と口内の温度とざらついた舌のビリビリした快感、時折混ぜられる甘噛みにビクンッと身体を波打たせては身体を仰け反らせ奥に渦巻く快楽を逃すようシーツを蹴る。
「レイの母乳美味しいよ、ずっと飲んでたいぐらい。」
「ふざけっ、んッ……ぁっあ、!!それぇっやば、っ、あ!!ッん、ふ!ぅうう!!」
水音を響かせ快楽に膨らんだ乳頭を吸い上げては舌先で擽る。ピクピク、母乳を溢しながら震える片方も、親指と中指で絞るように根本を摘み揉んでは滲む母乳を人差し指ですりすりとむず痒い程に掻いなでられる。
慣れさせない気持ちよさにビクビク身体を跳ねて逃げようと仰け反っても指の動きを助けるだけで逃げられない。
「んぐッ、ふっうぅ……ぁ!あッあ、ぁんああ!!っひ、ぃうッ!~~~ッ、!っ~!」
「わ、えろ。」
吐精するように乳頭から母乳が噴き出る様子にロウが恍惚とため息を吐く。
頭の中が真っ白に塗り替えられていく。じゅわり、と胸から滲んだ快楽はゆっくり身体に染み渡っていき、激しい絶頂の波へと蓄積した快楽がぎゅう、と抓られたのを皮切りに快感に震える身体に襲いかかった。積み重なる快楽に何度も絶頂を重ねては悶絶に身体を跳ねさせる。
「これ、本当に使えるとは思ってなかったんだけど。」
逃れ場のない快感に嬌声をあげ悶えている間にベッドから離れたロウは透明な椀状の機械が二つ繋がった器具を手に戻ってきた。
「……?それなに、?」
「これはね、こうやって使うの。」
靄がかかった頭は嫌な予感がするのに動かずロウの動きを見つめることしか出来ない。
纏わりつく母乳を拭い取り素早く準備を進めたロウは透明な椀を乳輪に押し当て、片方も装着されてしまった。
未だ止まる気配のない液体が透明な椀の所為で丸見えで中を白く濁らせていく様子は恥ずかしくて目を逸らす。
「へ?えっ、まっんぁああッ!!やっ、すわにゃいれッ!!ぃんっ、あ!ひぅ、ぁあっあ!!だめっ、ッ、~~!!」
「ッ、えっろ……ねえ、どんな感じ?」
「ッぁあ!!ひっぃう!?~っ、ぶらしっ、がっ!あっ、んっ~~!からんれっ、!!もっおッ!、ッあ、とめれっ!っはずしてえっ!!」
動き始めた機械は筒の空気を抜くように吸引し乳首を剥き出しにすると筒の奥から出てきた柔らかなブラシが乳首を擦りあげていく。
敏感な乳首に与えられる母乳の滑りを借りたブラシの刺激は暴力的なまでの快楽で、目の前が真っ白に塗り替えられては激しい快楽に引き戻される。
断続的に噴出する母乳は筒の内側に溜まりガラスを白濁とさせては吸引され、淫猥な水音を部屋の中に響く。
「も、ないぃッあ!!れないってぇっ!んっ、~ッ!!」
「だーめ。まだレイの中に淫魔の魔力あるかもしれないし。」
変則的なブラシの動きに慣れることなんて無くてそれどころか、より過敏になった乳首に降り注ぐ終わらないブラシでの陵辱に肌が粟立ち体の痙攣が止まらない。
「は、ぁっう、んっ!!~ぁ!ッーー!!や、らッあ!!もっ、ッ~、ああぁあ!!」
弄られ吸われる母乳と一緒に勢いなく溢れる精液で身体が染められていく。機械に溜まる母乳はまだまだ終わる気配は無くて頭が可笑しくなってしまいそうなほどの快楽の渦に嬌声を響かせた。
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