ロウとレイのプレイ日記

黒弧 追兎

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玩具 【3】

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「ぁぁあぁああっ!!もっ、はいやにゃぃぃいっ!ーーッ!」
「これが何個目か当てたら出してあげる。」

ブブブブッコツ、コツンッ

無理やり押し込まれぎゅうぎゅうにぶつかり合う玩具は絶え間なく内壁を刺激したまらない快楽を齎す。次へ次へと入ってきた玩具はもう何個目かわからなくて仕方なくナカに意識を集中させてみるけれど振動している玩具を数えるなんて器用な事は出来ず身体を跳ねさせて嬌声を上げる事しか出来ない。

「言わないならもう一個入れていい?」
「ひゃあっ!ゃ、だっ、ろっくぅっ!!ぁあっ」
「残念、五個だよ。六個がいいなら六個にしてあげるね?」
「~~~~ッァ!!はっ、ひぃ……っ!!」

ピトリと後孔に当たった玩具の感触に焦って適当な数字を口に出せばハズレと強引に押し込まれた玩具に背を仰け反らせた。奥の深い所が割開かれ震わせられる感覚ですらも痛みよりも快楽が勝ってしまってビリビリとした背を走る快楽に涙が滲む。頭が可笑しくなりそうだ。

「あ、出てきちゃった。」

犇めき合いぶつかりあっていた玩具は押し戻されて半分だけ出てきてしまう。排泄をしているようなそれに羞恥で顔を赤くして力を込めるが唾液で滑ったそこはするりと抜け落ちてしまった。羞恥心により一層身体に熱が篭る。

「んー、これコードとかないから取りづらいね。」
「ぁああっ!?まっ、ゃめぇ……~~ッ!!」

ただでさえ玩具でぎゅうぎゅうのナカに入り込んだロウの指はナカを弄り振動している玩具を内壁に押し付ける。掻き出すような動きで玩具を動かされると容赦なく指で動かされた玩具の振動で嬲られ、目の前で光がバチバチ弾けているような快感にビクビク身体が跳ね上がる。玩具を取ろうとしてくれるのはいいけど、その度に内壁に強く押し付けられつい締め付けてしまう。

「ぁあぁっ、ぅ~~~~っ!!あぁぁあっ!?そっ、れーッ、やだあっ!!」

ナカを掻き回し玩具を悪戯に動かす指に腰は逃げるように引き攣って引けてしまっているのにどこまでも追いかけ快楽を与え続けてくる。
電池切れが近づいてきているのかやっと止まりかけている玩具は止まっては動く、止まっては動くを繰り返し不意打ちで動きより一層厄介になっていた。

「……あぁあぁぁあっ!?や、ひぃ……~っ!!」

指が一瞬止まり息を整いかけた瞬間身体中に電流が流れたと錯覚するほどの快楽が襲ってきた。それはロウが玩具をナカから引き抜くものでゴリゴリゴリッ、と容赦なくイイトコを押し潰して抜けていく。

「あぁぁあっ!!まっ、んぅ~~っ!!」

何度も休む時間などくれずに勢いよく抜かれ時々、入れたり抜いたりを繰り返され完全に腰が抜け切り玩具が抜ける度に震えるだけの人形の如くビクビク手足を跳ねさせる。

「ぁぁあ……んぁ?ーーーッァア!?!!!?」
「……っ、やっばぁ」

最後の一個が残り、指が止まった事に首を傾げていると玩具が入ったままロウの熱く波打っている陰茎が入ってきた。
深く入っていた玩具がより一層押し込まれる感覚に喉を晒して目を白黒させながら絶叫にも近い嬌声を叫ぶ。押し出されるようにとろとろ精液が流れ、前からも後ろからも快楽に挟み討ちにされた俺はもう何がなんだかわからなくなってロウの背中にしがみつき爪痕を作りながら快楽に悶える。

「あぁぁっ、ひゃぅう!?やっ、だぁあ~ッ!!!」
「すごいキュンキュンしてるね?これ好きなの?」

コツコツと奥をノックするように抽挿されるとこじ開けられるような快楽に身悶える。

「あぁっ、んっ~~~~~~ッ!!!」

容量の超えた快楽に訳がわからなくなってビクビク身体中を跳ねさせながら快楽の奔流に精液を溢れさせる。強すぎる快楽に思考が奪われていくのを感じながら喘ぎ声に喉を枯らした。

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