R-Face ~アンドロイドと人工知能と、策謀と日常と、そして時折昭和

200X年、わずか11歳の超天才少年によって完全人間形態ロボット(アンドロイド・ガイノイド)は生まれた────それから20数年、元少年は自ら作り上げた娘たちや自分の姉弟、仲間たち、自称ライバル達と、ドタバタしつつも時に昭和で時に平成で時に令和な日常を過ごしていた。

だが────その一方で、アンドロイドの要たる人工知能をめぐる対立、策謀が、製作者とその娘たちに、影の手を伸ばそうとしていた。日常と非日常──その交錯する場所で、物語は紡がれていく。

 ──※─※─※──
本作は、「カクヨム」「ノベルアップ+」においても別名義(神谷萌)で投稿しております。

 ──※─※─※──
まぁ、目指しているものは「等身大のパ◯レ◯バー」だったりしますが……
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,858 位 / 192,858件 SF 5,468 位 / 5,468件

あなたにおすすめの小説

たとえこの身体が人でなくなっても

ジャン・幸田
SF
 遠い未来のある町で一人の少女と一体のガイノイドが親子のように生活していた。ガイノイドは少女にとっていかなる存在だったのか?  新人類によって「保護動物」として、何世代も住民が1980年代の日本を繰り返されている人類保護区「セト」に一組の親子がいた。ママと8歳の娘のサラだ。二人は普通の平凡な日常を続けていたが、ママには重大な秘密があった。

【SF短編集】機械娘たちの憂鬱

ジャン・幸田
SF
 何らかの事情で人間の姿を捨て、ロボットのようにされた女の子の運命を描く作品集。  過去の作品のアーカイブになりますが、新作も追加していきます。

怪獣特殊処理班ミナモト

kamin0
SF
隕石の飛来とともに突如として現れた敵性巨大生物、『怪獣』の脅威と、加速する砂漠化によって、大きく生活圏が縮小された近未来の地球。日本では、地球防衛省を設立するなどして怪獣の駆除に尽力していた。そんな中、元自衛官の源王城(みなもとおうじ)はその才能を買われて、怪獣の事後処理を専門とする衛生環境省処理科、特殊処理班に配属される。なんとそこは、怪獣の力の源であるコアの除去だけを専門とした特殊部隊だった。源は特殊処理班の癖のある班員達と交流しながら、怪獣の正体とその本質、そして自分の過去と向き合っていく。

「メジャー・インフラトン」序章5/7(僕のグランドゼロ〜マズルカの調べに乗って。少年兵の季節 JUMP! JUMP! JUMP! No2.

あおっち
SF
 海を埋め尽くすAXISの艦隊。 飽和攻撃が始まる台湾、金門県。  海岸の空を埋め尽くすAXISの巨大なロボ、HARMARの大群。 同時に始まる苫小牧市へ着上陸作戦。 苫小牧市を守るシーラス防衛軍。 そこで、先に上陸した砲撃部隊の砲弾が千歳市を襲った! SF大河小説の前章譚、第5部作。 是非ご覧ください。 ※加筆や修正が予告なしにあります。

AIは電気脳の死を喜ぶか?

幻奏堂
SF
一人、また一人と倒れていく。 「助けて……!」 伸ばされた手は落ち、転がる。血濡れた視界。燃えるような痛み。突きつけられた切っ先。残酷な面影。 異常なまでの喪失感に、悠久(ゆうく)は意識を奪われた。 新しい日常。黒き侵略者、リバーサーにより地球は戦場と化した。 少年少女6人は望む未来を手に入れる為、立ち上がる。 やがて微睡みの中、狂い出す。歪みは真実を求め、容赦なく塗り替えていく。 それぞれの罪。無知、欺瞞、憎悪、執着、依存、傍観。 確かなものは何もない。自分すら信じられない。その時、何が残る? 表紙(枠内) しろいち様 https://fantia.jp/fanclubs/71274

エンシェントソルジャー ~古の守護者と無属性の少女~

ロクマルJ
SF
百万年の時を越え 地球最強のサイボーグ兵士が目覚めた時 人類の文明は衰退し 地上は、魔法と古代文明が入り混じる ファンタジー世界へと変容していた。 新たなる世界で、兵士は 冒険者を目指す一人の少女と出会い 再び人類の守り手として歩き出す。 そして世界の真実が解き明かされる時 人類の運命の歯車は 再び大きく動き始める... ※書き物初挑戦となります、拙い文章でお見苦しい所も多々あるとは思いますが  もし気に入って頂ける方が良ければ幸しく思います  週1話のペースを目標に更新して参ります  よろしくお願いします ▼表紙絵、挿絵プロジェクト進行中▼ イラストレーター:東雲飛鶴様協力の元、表紙・挿絵を制作中です! 表紙の原案候補その1(2019/2/25)アップしました 後にまた完成版をアップ致します!

if シンギュラリティ

クライン・トレイン
SF
ある特異点が発足された その特異点によって、技術は曲線状へと上がっていった 競合国とが接戦し合う中 競合にもならない国はガラパゴス国家と称されて ガラパゴス国家の住人は治安が悪くなり世紀末国家と化していた そんな中、技術祭が行われた 技術祭では誰もが参加出来る 「まさかガラパゴス国家から参加する馬鹿がいるなんてな(笑)」 そんな言葉が脳裏を重ねる程 情報が網羅され蔑みの情報を飛び交わされるガラパゴス国家から参加してきたリシス リシスは、 全ての情報をシャットダウンしていた その形に人々は更に蔑んで笑って見せた 「こいつ馬鹿だ 今の世の中、情報に勝るものなど無いというのに」 しかしリシスは同時に笑っていた リシスには情報戦に対してとっておきの秘策をガラパゴス国家で埋め込んできたからである

初恋フィギュアドール

小原ききょう
SF
「人嫌いの僕は、通販で買った等身大AIフィギュアドールと、年上の女性に恋をした」 主人公の井村実は通販で等身大AIフィギュアドールを買った。 フィギュアドール作成時、自分の理想の思念を伝達する際、 もう一人の別の人間の思念がフィギュアドールに紛れ込んでしまう。 そして、フィギュアドールには二つの思念が混在してしまい、切ないストーリーが始まります。 主な登場人物 井村実(みのる)・・・30歳、サラリーマン 島本由美子  ・ ・・41歳 独身 フィギュアドール・・・イズミ 植村コウイチ  ・・・主人公の友人 植村ルミ子・・・・ 母親ドール サツキ ・・・・ ・ 国産B型ドール エレナ・・・・・・ 国産A型ドール ローズ ・・・・・ ・国産A型ドール 如月カオリ ・・・・ 新型A型ドール

処理中です...