異世界転生モノの主人公に転生したけどせっかくだからBルートを選んでみる。
俺、マイケル・アルヴィン・バックエショフは、転生者である。
日本でデジタル土方をしていたが、気がついたら、異世界の、田舎貴族の末っ子に転生する──と言う内容の異世界転生創作『転生したら辺境貴族の末っ子でした』の主人公になっていた! 何を言ってるのかわからねーと思うが……
原作通りなら成り上がりヒストリーを築くキャラになってしまったが、前世に疲れていた俺は、この世界ではのんびり気ままに生きようと考えていた。
その為、原作ルートからわざと外れた、ひねくれた選択肢を選んでいく。そんなお話。
──※─※─※──
本作は、『ノベルアップ+』『小説家になろう』でも掲載しています。
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その為、原作ルートからわざと外れた、ひねくれた選択肢を選んでいく。そんなお話。
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本作は、『ノベルアップ+』『小説家になろう』でも掲載しています。
プロローグ 転生主人公に転生していた。何を言ってるのかわからねーと思うが……
第1話 原作ヒロインとパーティーを組むのをやめてみる。
第2話 仲間に転生者だと打ち明けてみる。
第3話 仲間と一緒に強敵に挑んでみる。
第4話 強敵退治をした後は、やっぱり話は大事になる。
第5話 授爵の儀────辺境貴族の末っ子、貴族になる。
第6話 貴族としての身の振り方を考えてみる。
第7話 それでも運命の糸は交錯する。
第8話 新メンバーを加えて準備も開始する。
第9話 気になる異性ができてその気になる。
第10話 恋の鞘当てで苦労することになる。
第11話 婚約者達と年を越す。
第12話 姉弟子、決闘する。
第13話 遺跡調査でセカイの正体を知る。
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前世での社畜人生に嫌気が差し、現世ではのんびりマイペースに過ごそうかと考えていた俺だったが、信頼できる仲間や、気になる異性ができたことで、原作とはまた違った成り上がりストーリーを描くことになってしまったのだった。
──※─※─※──
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