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フェラテク勉強中。合格出来なくて、イカせて貰えない息子の話。 1
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風呂上がりで、身体からは石鹸の匂いがしてくる。
「ほら、やり方を教えてやるから、覚えろ」
大きく開かせた脚の間に顔を埋めて、根元から先端に向かって、俺は啓太の茎を舐め上げた。
そのまま亀頭部分を咥えて、口のなかで舌を回してみる。
一気に固くなった上に、先走りがスゴい。
俺はそのまま、亀頭から括れの所を舌と唇で刺激した。
「ふう……っ、……っう」
だいぶ気持ちがいいんだろう。
掌で覆った口から、押し殺し損ねた声が漏れ始める。
啓太の先端から、溢れた蜜も止まらない。
じゃあ、これはどうだ、と俺は口をすぼめたまま、茎を上下に扱いてやった。
とっさに足を閉じて、啓太が身体を捩ろうとする。
すかさず、ピクッ、ピクッと震える太股を手で押さえ、簡単に足が閉じきれないように固定した。
「あぁ!ああっ、あぁ…… イッちゃっう! イッちゃっうっ!」
「何を勝手に、イこうとしてるんだ」
「ーーーいたぁっ!」
俺はギュッと根元を、握り込んだ。
「 とうさん、なん、でっ!」
痛みに驚いたのか、気持ち良かったのか。手の中の茎が、フルフルと細かく震えている。
「“何で” じゃないだろう。俺はやり方を覚えろ、って言ったんであって、イカせてやる、なんて一言も言ってないだろ」
俺はその茎を横から咥えて、もう1度刺激した。
「はう……っぁ、……っう」
ますます固くなって、今度は滴まで垂れ始める。たったこれだけの刺激で敏感に反応しているのだ。
若いっていうのか、ウブっていうか。まぁ、チョロくて、こうやって扱うにはちょうど良い。
俺はコイツの茎に、思わず笑ってしまって、軽い咳払いで誤魔化した。
「で、でも、がまん、でき、ない……っ! ねぇ、いきた、い……とうさ、ん、いかせて……っ!」
お願い、と繰り返す啓太は、かなりイきたそうに腰を揺らし出す。
まぁ、コイツはここの括れを弄られるのが、だいぶ弱いって分かっている。しかも、根元を締めたままで、さんざん弄ってるのだ。こうなるのも、当たり前だとは思う。
と、言うより。
こうなるって、分かっていて、実はわざとやったのだ。
「そんなに、イキたいのか?」
始まってまだ30分も経っていないのに、もう啓太の顔は、真っ赤な顔で、目も潤んでいる。すっかり発情しきった、コイツの顔に、こっちも興奮してしまう。
「なら、俺をさっさとイカせきれるように、頑張れ」
「どう、いう、こと……?」
分からない、ってよりは、信じたくない、ってところかもしれない。啓太の目が大きくなって、怯えたように、俺を見ていた。
「俺をイカせれば、お前もイカしてやる、ってことだな」
「そん、な……むりっ、だ、って……できな、い……っ!」
「ムリとか、出来ないとか、そういう事じゃないって分かるだろう?」
俺はその目を見つめ返しながら、首を振った。
「けーた。やりなさい」
子供の時、聞き分けが悪い時に何度も使った言葉だった。最終勧告のこの言葉で聞かなければ、どうなるのか。ビクッと震えた啓太はちゃんと分かっている。
「それとも、また昔みたいに、尻を叩いてから、させるか?」
俺は啓太の太股をひと撫でして、とりあえずパンッと、掌で叩いた。
「ほら、やり方を教えてやるから、覚えろ」
大きく開かせた脚の間に顔を埋めて、根元から先端に向かって、俺は啓太の茎を舐め上げた。
そのまま亀頭部分を咥えて、口のなかで舌を回してみる。
一気に固くなった上に、先走りがスゴい。
俺はそのまま、亀頭から括れの所を舌と唇で刺激した。
「ふう……っ、……っう」
だいぶ気持ちがいいんだろう。
掌で覆った口から、押し殺し損ねた声が漏れ始める。
啓太の先端から、溢れた蜜も止まらない。
じゃあ、これはどうだ、と俺は口をすぼめたまま、茎を上下に扱いてやった。
とっさに足を閉じて、啓太が身体を捩ろうとする。
すかさず、ピクッ、ピクッと震える太股を手で押さえ、簡単に足が閉じきれないように固定した。
「あぁ!ああっ、あぁ…… イッちゃっう! イッちゃっうっ!」
「何を勝手に、イこうとしてるんだ」
「ーーーいたぁっ!」
俺はギュッと根元を、握り込んだ。
「 とうさん、なん、でっ!」
痛みに驚いたのか、気持ち良かったのか。手の中の茎が、フルフルと細かく震えている。
「“何で” じゃないだろう。俺はやり方を覚えろ、って言ったんであって、イカせてやる、なんて一言も言ってないだろ」
俺はその茎を横から咥えて、もう1度刺激した。
「はう……っぁ、……っう」
ますます固くなって、今度は滴まで垂れ始める。たったこれだけの刺激で敏感に反応しているのだ。
若いっていうのか、ウブっていうか。まぁ、チョロくて、こうやって扱うにはちょうど良い。
俺はコイツの茎に、思わず笑ってしまって、軽い咳払いで誤魔化した。
「で、でも、がまん、でき、ない……っ! ねぇ、いきた、い……とうさ、ん、いかせて……っ!」
お願い、と繰り返す啓太は、かなりイきたそうに腰を揺らし出す。
まぁ、コイツはここの括れを弄られるのが、だいぶ弱いって分かっている。しかも、根元を締めたままで、さんざん弄ってるのだ。こうなるのも、当たり前だとは思う。
と、言うより。
こうなるって、分かっていて、実はわざとやったのだ。
「そんなに、イキたいのか?」
始まってまだ30分も経っていないのに、もう啓太の顔は、真っ赤な顔で、目も潤んでいる。すっかり発情しきった、コイツの顔に、こっちも興奮してしまう。
「なら、俺をさっさとイカせきれるように、頑張れ」
「どう、いう、こと……?」
分からない、ってよりは、信じたくない、ってところかもしれない。啓太の目が大きくなって、怯えたように、俺を見ていた。
「俺をイカせれば、お前もイカしてやる、ってことだな」
「そん、な……むりっ、だ、って……できな、い……っ!」
「ムリとか、出来ないとか、そういう事じゃないって分かるだろう?」
俺はその目を見つめ返しながら、首を振った。
「けーた。やりなさい」
子供の時、聞き分けが悪い時に何度も使った言葉だった。最終勧告のこの言葉で聞かなければ、どうなるのか。ビクッと震えた啓太はちゃんと分かっている。
「それとも、また昔みたいに、尻を叩いてから、させるか?」
俺は啓太の太股をひと撫でして、とりあえずパンッと、掌で叩いた。
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