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嫉妬深い弟が兄にお仕置きするだけの話
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聞こえてくるモーター音がまるで複数の羽虫の音のようだった。
その中に混ざるように、ときどき押し殺した嬌声が聞こえてくる。ずいぶん長く弄られ続けている身体は酸欠に近いのかもしれない。酸素を求めるように喉がひゅっと鳴っていた。
「兄さん、声を出して」
もう何度目か分からない催促だった。
俺は口を覆う兄さんの掌をつつきながらもう一度言ってみる。それなのに一向に素直にならない兄さんは、またいやいやと首を振るだけだった。
たまには素直に喘ぐ姿を見てみたい。
それでもこの後を思えばまぁいいか、と兄さんのやりたいようにさせておく。
兄さんは俺とのセックスしか経験がないから、きっと知らないだろうけど。声を出さずに喘ぐほど自然と呼吸が浅くなって、身体は酸欠状態になっていくのだ。だから。
「素直に声を出しちゃった方が楽なのに」
一応はそう教えてあげた。それでもやっぱり兄さんは、涙が浮かんだ目で俺を睨んだままだった。
まぁ、これは俺は教えてないし、これからも教える気は微塵もないことだけど。ちなみに酸欠の時ほど身体は感じやすい状態なのだ。
羞恥心から嬌声を必死に避けていたはずなのだ。避ければ避けるほど身体は敏感になっていくなんて、兄さんにしてはとんでもない状況だろう。
だけど俺のせっかくのアドバイスを無下にしたのは兄さんなのだ。
「俺は別にそれでも良いけどね」
だから俺としてはこの状況をただ楽しむだけだった。
感度はどんどん上がっていく一方なのだ。そんな身体を持て余しながらいつまでガマンができるのだろう。
日ごろは一生懸命に年上ぶっているくせに、色んな所が抜けている、そんな俺の可愛い人。そんな兄さんが大好きで誰にも渡す気なんか全くなかった。
だけど今回は、そんな抜けている所がどうしても許せない状況だった。
俺は今日のお仕置きのきっかけになった兄さんの失態を思い出して、苛立ちのまま、手の中のリモコンのダイヤルをカチカチと右に回していく。
「ふぅぅぅーーッ!!」
「すごいね、これでも堪えきれるんだ」
聞こえてくるモーター音はさっきの比じゃないくらい大きかった。それだけ柔壁はさんざん嬲られているのだろう。
羞恥でピンクに染まった身体がビクッと大きく跳ね上がる。それでも口を必死に抑えている姿は、今まで寝たどの女よりも色っぽくてたまらなかった。
いつものそぼくな様子も知っているから、ますますそのギャップにそそられる。
「でも頑張ったって意味ないよ。結局は頭ん中までグズグズになってしまうでしょ?」
ちなみに今だってもうギリギリのところだろう。
「…うる、さい…それは、お前が…っ!」
「俺がなぁに?」
「おま、えが…っぁ、そう、する…から…」
「ふぅん、そんなこと言っちゃうんだ」
せっかく逃げ道を作ってあげていたのに、バカだなと思ってしまう。
「なら今日は理性をちゃんと残してあげる」
俺にセックスでどれだけ啼かされている時でも一生懸命、兄としてもプライドを大切にしていたから、俺だってそれを守ってあげていたはずだった。
俺に無理やりされたんだとか、快感に流されたとか、いつもそう言えるようにしてあげてたのに。
でもお仕置きの中だっていうのに、そんなイライラするようなことを言うのだから仕方がない。
「いつもみたいに兄さんが、快感でぐずぐずになるまで待ってなんてあげないから」
「な、に……」
「ほら、兄さんあっちの鏡を見ていて」
後ろから腰を抱えるように固定する。ベッドの方へ向けた姿見を見るように顎先を捕まえて、顔はしっかりと前を向かせた。途端に兄さんの首筋が紅く染まって、身体が腕の中で強ばった。
きっと鏡の中の自分と目が合ったのだろう。
「どんな風にいつも喜んでいるのかちゃんと見てなよ」
「まっ、てーーっ!!」
「待たないよ」
そう言って身体を後ろから突き上げる。それと同時に中に入れていた玩具がズルリと奥へ一気に押し込められた。
「やっ、やめ、おもちゃ!はいった、ままーー!」
「手加減して入れてるからさ。取れなくなったりはしないって、これぐらいじゃ」
俺としては本当はもっと奥に突き入れたい。だけどこの後しばらくは、兄さんの理性を保たせなくちゃいけないから。だからこその手加減だった。
だけど兄さんの中ではそれを俺のなけなしの優しさだとでもとったのかもしれない。俺の言葉に少しはホッとしたのか、強ばっていた身体から少しだけ力が抜けたようだった。
そのまま腰を動かしてみる。
「っふ…ぅっ…あぁ…あぁ…」
抑え損ねた声が零れてしまい、兄さんが慌てたように口に手をやった。でもこのまま身体を揺さぶられて口をふさいでいられるはずもない。
「ほら、ちゃんと体勢を保って鏡を見てなって」
何度も崩れた身体を引き上げる。その度にお尻をパンッと叩けば、兄さんもついには諦めたのだろう。
「あっ、あぁぁ…ぅっ…あぁ…あぁ…」
手を外して素直に喘ぎはじめていった。
そんな声に煽られて、さんざん中を虐めて白濁したモノを注ぎ込む。そのまま俺はヒクヒク震える後孔から、自分のモノを引き抜いた。
これで終わりだと思ったのかもしれない。兄さんの口から、ようやく終わったとでも言うような、安心しきった息が吐かれた。
「何で勝手に終わった気でいるの? 俺、これで終わりだなんて言ってないよね?」
だって勝手に身体を触らせた兄さんへのお仕置きなのだ。こんなことで足りているはずがない。
「も、もう…ムリ、だって……!」
「うーん、ムリかどうかを決めるのは兄さんじゃないよ」
「な、なんで…だよ……」
「あれ? やっぱりまだ分かってないの? だって俺、前に言ったよね? 兄さんは油断が多すぎるって、狙われている自覚をしろって」
そう言って俺はグイッと兄さんの顔をこちらに向けた。
「ねぇ、まさか忘れたの?」
俺の雰囲気や表情が怖かったのか、兄さんの顔が強張っていく。そしてブンブンと首を振って覚えている、とアピールをした。
「覚えているなら分かるでしょ? 次に同じようなことがあったら、もっとヒドイことをするって俺はちゃんと言ったよね?」
俺のその言葉に、覚えていると一生懸命に訴えていた兄さんの動きがピタッと止まっていた。
さて、兄さんはどうするんだろう。覚えていてもいなくても、俺は仕置きを終えるつもりはない。ただどっちがマシかは変わるだろうけど、そんなことは教えてやる気は全くなかった。
「あれ? 兄さん返事は? ねぇ、俺はちゃんと言ったでしょう?」
「……あぁ…」
「なら仕方ないよね、だって泥酔なんかして、他の人に触らせたのは兄さんなんだから」
「で、でも、あれはふざけてで…お前だって、見てただろ……」
「そうだね、俺が見てる前で他の男にキスマーク付けられるなんてどういうことなの?」
思い出せばよけいにイライラがひどくなるのに、わざわざ煽ってくるこの人は何なんだろう。
「だからさ、ちゃんとお仕置きを受けなって」
俺は話しはもうお終いだと、兄さんの身体をクルリと返した。そしてもう一度、後ろの方から貫いた。
そのまま背後であぐらをかいた膝の上に、兄さんの身体を無理やり引き起こして座らせる。
「あっやっ…やめっ、ぁああっ…あぁ…っ」
体勢が変わったせいで、挿入がさらに深まっていった。含ませたままだった玩具もまた奥まで入り込んでしまったようだった。
その感触が怖かったのかもしれない。
背面座位で抱きしめ直した腕の中で、兄さんが首を大きく振っていた。
「っふ…くぅっ…ふか、い…も、だせ、って…」
鏡越しに目を合わせれば、さんざん泣かされている眦が少し紅くなっている。開かれたままの唇も垂れた唾液で濡れていて、ゾクッとするような色気があった。
どこからどう見ても、快感に乱れている身体だった。
それなのに目だけはいつもと違ってハッキリと意思を持って、訴えるように向けられていた。
俺なんかにグズグズに追い詰められて、泣かされて。それでも理性はしっかり保たされているせいで、いつもみたいに縋ることもできないのだろう。それを辛いと訴えるような目が、ものすごく可愛くてしかたがない。
「なぁに、もしかして兄さん睨んでるの?」
「ちがっ、あぁ、やぁ…っあぁっ、あぁっ…」
そうじゃないと分かっている。でもそんなことを言いながら、身体を少し引き上げてもう一度、重力に任せて落としてみる。それだけで上がった嬌声に、言葉は遮られてしまったようだった。
俺は仕方がないという風に、動きを止めて待ってあげる。与えられる衝撃が止んだことでどうにか話せるようになったのだろう。
「たの、む…たのむ、から……もう、ださ、せて……おね、がい、だから……」
その声はいつもの兄さんのものだった。でもそんな声で俺に「お願い」といつもならしない懇願をしている姿がたまらなかった。
「あれ?もう 俺にお願いなんてしちゃうの? 兄さんならまだまだ頑張れるでしょ」
その声を軽く流してわざとグイッと下から突き上げてみる。たったそれだけでも、さらに奥へ入り込むおもちゃの感触に追い詰められたようだった。
「……っや、いやぁァ……も…やっ、やだっ……」
理性を手放せないままそんな声を上げはじめた、兄さんがやっぱり可愛かった。
その中に混ざるように、ときどき押し殺した嬌声が聞こえてくる。ずいぶん長く弄られ続けている身体は酸欠に近いのかもしれない。酸素を求めるように喉がひゅっと鳴っていた。
「兄さん、声を出して」
もう何度目か分からない催促だった。
俺は口を覆う兄さんの掌をつつきながらもう一度言ってみる。それなのに一向に素直にならない兄さんは、またいやいやと首を振るだけだった。
たまには素直に喘ぐ姿を見てみたい。
それでもこの後を思えばまぁいいか、と兄さんのやりたいようにさせておく。
兄さんは俺とのセックスしか経験がないから、きっと知らないだろうけど。声を出さずに喘ぐほど自然と呼吸が浅くなって、身体は酸欠状態になっていくのだ。だから。
「素直に声を出しちゃった方が楽なのに」
一応はそう教えてあげた。それでもやっぱり兄さんは、涙が浮かんだ目で俺を睨んだままだった。
まぁ、これは俺は教えてないし、これからも教える気は微塵もないことだけど。ちなみに酸欠の時ほど身体は感じやすい状態なのだ。
羞恥心から嬌声を必死に避けていたはずなのだ。避ければ避けるほど身体は敏感になっていくなんて、兄さんにしてはとんでもない状況だろう。
だけど俺のせっかくのアドバイスを無下にしたのは兄さんなのだ。
「俺は別にそれでも良いけどね」
だから俺としてはこの状況をただ楽しむだけだった。
感度はどんどん上がっていく一方なのだ。そんな身体を持て余しながらいつまでガマンができるのだろう。
日ごろは一生懸命に年上ぶっているくせに、色んな所が抜けている、そんな俺の可愛い人。そんな兄さんが大好きで誰にも渡す気なんか全くなかった。
だけど今回は、そんな抜けている所がどうしても許せない状況だった。
俺は今日のお仕置きのきっかけになった兄さんの失態を思い出して、苛立ちのまま、手の中のリモコンのダイヤルをカチカチと右に回していく。
「ふぅぅぅーーッ!!」
「すごいね、これでも堪えきれるんだ」
聞こえてくるモーター音はさっきの比じゃないくらい大きかった。それだけ柔壁はさんざん嬲られているのだろう。
羞恥でピンクに染まった身体がビクッと大きく跳ね上がる。それでも口を必死に抑えている姿は、今まで寝たどの女よりも色っぽくてたまらなかった。
いつものそぼくな様子も知っているから、ますますそのギャップにそそられる。
「でも頑張ったって意味ないよ。結局は頭ん中までグズグズになってしまうでしょ?」
ちなみに今だってもうギリギリのところだろう。
「…うる、さい…それは、お前が…っ!」
「俺がなぁに?」
「おま、えが…っぁ、そう、する…から…」
「ふぅん、そんなこと言っちゃうんだ」
せっかく逃げ道を作ってあげていたのに、バカだなと思ってしまう。
「なら今日は理性をちゃんと残してあげる」
俺にセックスでどれだけ啼かされている時でも一生懸命、兄としてもプライドを大切にしていたから、俺だってそれを守ってあげていたはずだった。
俺に無理やりされたんだとか、快感に流されたとか、いつもそう言えるようにしてあげてたのに。
でもお仕置きの中だっていうのに、そんなイライラするようなことを言うのだから仕方がない。
「いつもみたいに兄さんが、快感でぐずぐずになるまで待ってなんてあげないから」
「な、に……」
「ほら、兄さんあっちの鏡を見ていて」
後ろから腰を抱えるように固定する。ベッドの方へ向けた姿見を見るように顎先を捕まえて、顔はしっかりと前を向かせた。途端に兄さんの首筋が紅く染まって、身体が腕の中で強ばった。
きっと鏡の中の自分と目が合ったのだろう。
「どんな風にいつも喜んでいるのかちゃんと見てなよ」
「まっ、てーーっ!!」
「待たないよ」
そう言って身体を後ろから突き上げる。それと同時に中に入れていた玩具がズルリと奥へ一気に押し込められた。
「やっ、やめ、おもちゃ!はいった、ままーー!」
「手加減して入れてるからさ。取れなくなったりはしないって、これぐらいじゃ」
俺としては本当はもっと奥に突き入れたい。だけどこの後しばらくは、兄さんの理性を保たせなくちゃいけないから。だからこその手加減だった。
だけど兄さんの中ではそれを俺のなけなしの優しさだとでもとったのかもしれない。俺の言葉に少しはホッとしたのか、強ばっていた身体から少しだけ力が抜けたようだった。
そのまま腰を動かしてみる。
「っふ…ぅっ…あぁ…あぁ…」
抑え損ねた声が零れてしまい、兄さんが慌てたように口に手をやった。でもこのまま身体を揺さぶられて口をふさいでいられるはずもない。
「ほら、ちゃんと体勢を保って鏡を見てなって」
何度も崩れた身体を引き上げる。その度にお尻をパンッと叩けば、兄さんもついには諦めたのだろう。
「あっ、あぁぁ…ぅっ…あぁ…あぁ…」
手を外して素直に喘ぎはじめていった。
そんな声に煽られて、さんざん中を虐めて白濁したモノを注ぎ込む。そのまま俺はヒクヒク震える後孔から、自分のモノを引き抜いた。
これで終わりだと思ったのかもしれない。兄さんの口から、ようやく終わったとでも言うような、安心しきった息が吐かれた。
「何で勝手に終わった気でいるの? 俺、これで終わりだなんて言ってないよね?」
だって勝手に身体を触らせた兄さんへのお仕置きなのだ。こんなことで足りているはずがない。
「も、もう…ムリ、だって……!」
「うーん、ムリかどうかを決めるのは兄さんじゃないよ」
「な、なんで…だよ……」
「あれ? やっぱりまだ分かってないの? だって俺、前に言ったよね? 兄さんは油断が多すぎるって、狙われている自覚をしろって」
そう言って俺はグイッと兄さんの顔をこちらに向けた。
「ねぇ、まさか忘れたの?」
俺の雰囲気や表情が怖かったのか、兄さんの顔が強張っていく。そしてブンブンと首を振って覚えている、とアピールをした。
「覚えているなら分かるでしょ? 次に同じようなことがあったら、もっとヒドイことをするって俺はちゃんと言ったよね?」
俺のその言葉に、覚えていると一生懸命に訴えていた兄さんの動きがピタッと止まっていた。
さて、兄さんはどうするんだろう。覚えていてもいなくても、俺は仕置きを終えるつもりはない。ただどっちがマシかは変わるだろうけど、そんなことは教えてやる気は全くなかった。
「あれ? 兄さん返事は? ねぇ、俺はちゃんと言ったでしょう?」
「……あぁ…」
「なら仕方ないよね、だって泥酔なんかして、他の人に触らせたのは兄さんなんだから」
「で、でも、あれはふざけてで…お前だって、見てただろ……」
「そうだね、俺が見てる前で他の男にキスマーク付けられるなんてどういうことなの?」
思い出せばよけいにイライラがひどくなるのに、わざわざ煽ってくるこの人は何なんだろう。
「だからさ、ちゃんとお仕置きを受けなって」
俺は話しはもうお終いだと、兄さんの身体をクルリと返した。そしてもう一度、後ろの方から貫いた。
そのまま背後であぐらをかいた膝の上に、兄さんの身体を無理やり引き起こして座らせる。
「あっやっ…やめっ、ぁああっ…あぁ…っ」
体勢が変わったせいで、挿入がさらに深まっていった。含ませたままだった玩具もまた奥まで入り込んでしまったようだった。
その感触が怖かったのかもしれない。
背面座位で抱きしめ直した腕の中で、兄さんが首を大きく振っていた。
「っふ…くぅっ…ふか、い…も、だせ、って…」
鏡越しに目を合わせれば、さんざん泣かされている眦が少し紅くなっている。開かれたままの唇も垂れた唾液で濡れていて、ゾクッとするような色気があった。
どこからどう見ても、快感に乱れている身体だった。
それなのに目だけはいつもと違ってハッキリと意思を持って、訴えるように向けられていた。
俺なんかにグズグズに追い詰められて、泣かされて。それでも理性はしっかり保たされているせいで、いつもみたいに縋ることもできないのだろう。それを辛いと訴えるような目が、ものすごく可愛くてしかたがない。
「なぁに、もしかして兄さん睨んでるの?」
「ちがっ、あぁ、やぁ…っあぁっ、あぁっ…」
そうじゃないと分かっている。でもそんなことを言いながら、身体を少し引き上げてもう一度、重力に任せて落としてみる。それだけで上がった嬌声に、言葉は遮られてしまったようだった。
俺は仕方がないという風に、動きを止めて待ってあげる。与えられる衝撃が止んだことでどうにか話せるようになったのだろう。
「たの、む…たのむ、から……もう、ださ、せて……おね、がい、だから……」
その声はいつもの兄さんのものだった。でもそんな声で俺に「お願い」といつもならしない懇願をしている姿がたまらなかった。
「あれ?もう 俺にお願いなんてしちゃうの? 兄さんならまだまだ頑張れるでしょ」
その声を軽く流してわざとグイッと下から突き上げてみる。たったそれだけでも、さらに奥へ入り込むおもちゃの感触に追い詰められたようだった。
「……っや、いやぁァ……も…やっ、やだっ……」
理性を手放せないままそんな声を上げはじめた、兄さんがやっぱり可愛かった。
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感想ありがとうございます😊
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でも反応がよかったSSは本格的に書く可能性があるので、参考にさせて頂きますね☺️