【完結】失われた2月30日 1年で最も不幸な日☠

むかし、むかし2月30日があった頃のお話。

1年で最も不幸日を尋ねると人々は言いました。

「2月30日!?やめてくれ、聞いただけで具合が悪くなる」

 それは、本当のなのか?

 それは、みんなにとってなのか?

24h.ポイント 0pt
0
小説 194,362 位 / 194,362件 児童書・童話 3,614 位 / 3,614件

あなたにおすすめの小説

【完結】6番街の裏道

西東友一
児童書・童話
いつも真面目な僕がハロウィンの日にいたずらをしたらこっぴどく怒られた。 家を飛び出して走っていると、不思議な老婆にぶつかり、「6番街の裏道」へ行くように案内される。 行く気はなかったけれども、帰りたくなかった僕がそこを訪れると―――

それゆけ!しろくま号

七草すずめ
児童書・童話
これは、大人になったあなたのなかにいる、子供のころのあなたへおくるお話です。 サイドミラーはまるい耳。ひなた色をした体と、夜空の色をしたせなか。 しろくま号は、ヒナタとミツキを、どこへだって連れて行ってくれるのです。 さあ、今日はどんなところへ、冒険に出かける?

ぬいぐるみと家族の思い出

きんばら いつき
児童書・童話
まんまるなぬいぐるみから見た、ある家族の思い出です。 少しほっこりするお話がメインです。

いぼ石の河童

関シラズ
児童書・童話
 須川の河童・京助はある日の見回り中に、川木拾いの小僧である正蔵と出会う。  正蔵は「川の者への土産」と叫びながら、須川へ何かを流す。  川を汚そうとしていると思った京助は、正蔵を始末することを決めるが…… ‪     ‪*‬  群馬県の中之条町にあった旧六合村(クニムラ)をモチーフに構想した物語です。

アルバム

ジュネーブ
絵本
胸に焼ける景色 あなたは何を感じたか?

銀のらせん

灰草 露
児童書・童話
「この階段は昇ることはできても、決して降りることはできないのです…」 母さまと療養所に来ていた坊ちゃんは、雑木林でとても美しいらせん階段を見つけます。階段の番人の鹿の青年。めかし込んだガマガエルの親方、ギンガムチェックのワンピースのリス、双子の蝶々。坊ちゃんは様々なものたちと出会います。果たして銀のらせんを昇った先に何があるのでしょうか。

鬼の叩いた太鼓

kabu
児童書・童話
優しい性格のために悪さを働けない鬼の黄平は、鬼の住む山里を追放されてしまう。 ひとりさ迷っているときに、山の主である白い大蛇に出会い、 山の未来のためにひと月の間、太鼓を奉納してほしいとお願いをされる。 不眠不休で太鼓をたたく、その命がけの奉納の果てには……。

地獄の鬼の子

つなざきえいじ
児童書・童話
地獄の鬼の仕事は、罪人を懲らしめる事。 では、地獄の鬼の子供は? ※小説家になろうの方にも投稿してます。