上 下
2 / 2

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

【4話完結】好きなだけ愛しているとは言わないで

西東友一
青春
耳が聞こえず、言葉も喋れない女の子「竜崎」に恋していた。けれど、俺は彼女と会話する努力をせずに日々を過ごしていた。そんなある日、幼馴染の「桜井」から体育館裏に呼ばれ歯車が動き出す―――

水曜日は図書室で

白妙スイ@書籍&電子書籍発刊!
青春
綾織 美久(あやおり みく)、高校二年生。 見た目も地味で引っ込み思案な性格の美久は目立つことが苦手でクラスでも静かに過ごしていた。好きなのは図書室で本を見たり読んだりすること、それともうひとつ。 あるとき美久は図書室で一人の男子・久保田 快(くぼた かい)に出会う。彼はカッコよかったがどこか不思議を秘めていた。偶然から美久は彼と仲良くなっていき『水曜日は図書室で会おう』と約束をすることに……。 第12回ドリーム小説大賞にて奨励賞をいただきました! 本当にありがとうございます!

【完結】これって運命なのか?〜気になるあの子は謎本を読んでいるんだ〜

日月ゆの
青春
ど田舎に暮らす姫路匡哉は、毎朝乗り合わせる電車で出逢った少女が気になっていた。 その少女は毎日、ある本をとても楽しそうに読んでいる。 少女の姿を毎朝見ているだけで満足していた匡哉だが、とあるきっかけで変わりたいと思うようになり……。 じれキュン×アオハル×謎の本 少し懐かしい雰囲気のお話しになったと思います。 少女の読んでいる本は、皆様が学生時代にロッカーに死蔵していたあの本です。 あの本を久しぶりに読んで見ませんか? 大人になったからこそ面白いですし役に立ちます! 表紙画像はAIで作成しました

片想いの王子様

冴月希衣@商業BL販売中
青春
【君の隣で、君にふさわしくなりたい】ポジティブ女子と王子様のお話。王子様シリーズ最新作です。  中三で出会ってから五年間、『図書館の王子様』に片想い中の花宮萌々(はなみやもも)。  同じ大学に進学し、彼が所属するバスケサークルのマネージャーとして信頼と親愛を得られている現状に満足と不満の両方を感じている。 「告白したいのに、告白することで相手を困らせてる。困らせてごめんなさいと思うのに、私の気持ちは知ってほしい」  大学一年生のバレンタインデー。本命チョコを手に、王子様を見つめる萌々は——。 『図書館の王子様』『家庭訪問の王子様』の続編。 『キミとふたり、ときはの恋。』のサブキャラ、花宮萌々がヒロインです。 ☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆ ◆本文、画像の無断転載禁止◆ No reproduction or republication without written permission.

視界を染める景色

hamapito
青春
高校初日。いつも通りの朝を迎えながら、千映(ちえ)はしまわれたままの椅子に寂しさを感じてしまう。 二年前、大学進学を機に家を出た兄とはそれ以来会っていない。 兄が家に帰って来ない原因をつくってしまった自分。 過去にも向き合えなければ、中学からの親友である美晴(みはる)の気持ちにも気づかないフリをしている。 眼鏡に映る世界だけを、フレームの中だけの狭い視界を「正しい」と思うことで自分を、自分だけを守ってきたけれど――。    * 眼鏡を新調した。 きゅっと目を凝らさなくても文字が読める。ぼやけていた輪郭が鮮明になる。初めてかけたときの新鮮な気持ちを思い出させてくれる。だけど、それが苦しくもあった。 まるで「あなたの正しい世界はこれですよ」と言われている気がして。眼鏡をかけて見える世界こそが正解で、それ以外は違うのだと。 どうしてこんなことを思うようになってしまったのか。 それはきっと――兄が家を出ていったからだ。    * フォロワー様にいただいたイラストから着想させていただきました。 素敵なイラストありがとうございます。 (イラストの掲載許可はいただいておりますが、ご希望によりお名前は掲載しておりません)

放課後美術室で待ってるから

綾瀬 りょう
青春
美術の神様に愛されている女の子が、自分の高校の後輩として入学してきた。自分は一生関わらないと思っていたら、ひょんな事から彼女の絵のモデルを頼まれることになった、主人公との、淡い恋のお話。 【登場人物】 小山田 郁香(おやまだ ふみか)16歳 →絵を描く事にしか興味のない女の子。友達が居ないが気にしていない。私服は母親の好みのものを着ている。 真田 源之亟(さなだ げんのじょう) →郁香の祖父。画家として有名だが、その分女遊びも激しかった。郁香の絵の師匠でもある。 西田 光樹(にしだ みつき)18歳 →郁香に絵のモデルを頼まれる。真っすぐな性格。

死神少女と社畜女

キノハタ
青春
 「ねえ、お姉さんの寿命あと一週間だけど、何したい?」  ある日、働きづめのOLまゆの前に現れた、死神の少女ゆな。  まゆにしか見えず、聞こえず、触れない彼女は、楽しげに笑いながらこう問いかける。  あと一週間だけの命で一体何がしたいだろう。  もしもうすぐ死ぬとしたら、私は一体何をするのだろう。

どうして、その子なの?

冴月希衣@商業BL販売中
青春
都築鮎佳(つづき あゆか)・高1。 真面目でお堅くて、自分に厳しいぶん他人にも厳しい。責任感は強いけど、融通は利かないし口を開けば辛辣な台詞ばかりが出てくる、キツい子。 それが、他人から見た私、らしい。 「友だちになりたくない女子の筆頭。ただのクラスメートで充分」 こんな陰口言われてるのも知ってる。 うん。私、ちゃんとわかってる。そんな私が、あの人の恋愛対象に入れるわけもないってこと。 でも、ずっと好きだった。ずっとずっと、十年もずっと好きだったのに。 「どうして、その子なの?」 ——ずっと好きだった幼なじみに、とうとう彼女ができました—— ☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆ 『花霞にたゆたう君に』のスピンオフ作品。本編未読でもお読みいただけます。 表紙絵:香咲まりさん ◆本文、画像の無断転載禁止◆ No reproduction or republication without written permission.

処理中です...