幼馴染二人と冒険者になりました!

ゆずは

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幼馴染み二人と蜜月を過ごします。…蜜月ってなんですか?

25 本懐⑤/L

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 前立腺をしつこく難度も擦り上げて乳首を口と指でいじめれば、可愛い喘ぎ声を上げて何も出さずに絶頂しちゃうし。
 アナルの収縮に耐えながら抽挿を早めれば、高くなった嬌声と、ぐねぐねと蠢いて私のペニスを締め付ける隘路に、簡単にイってしまいそうになって息を詰めた。

「イきっぱなしだな」

 熱を含んだディーの声に、フィーが助けを求めるように手を伸ばしたから、ちょっとムッとする。

「たす、けて、でぃー、こわい、こわい…っ」
「怖くない。ほら、エルの顔を見て」

 私に抱かれるのが怖い?
 それとも私が怖い?

「フィー」

 弄り倒した胸から頭を上げた。
 涙で目元を潤ませて、でも真っ赤になったフィーが私を見る。

「怖い?」
「あ……」

 そっと頬に触れると、安心したような目になった。

「える、は、こわく、ない」
「ん、よかった」

 私が怖くないなら、怖いのは自分の体の反応ってところかな。
 そんなに怖がるならこれ以上はやめてあげようかな。結腸まで抜くつもりだったけど。
 うーん…と悩みながらフィーの顔を見ながら腰を進めると、行き止まりにあたった感じがした。

「あー……、ここか」

 そこを何度か軽く突いていると、フィーの目元が蕩け始める。

「あ、あ」
「フィー、きもちいい?」
「い、い。きもち、いい…!」

 それなら続けよう。
 イきっぱなしになってもそれが怖いことじゃないと刷り込むまで。

「イきっぱなしになっても怖くないからね。むしろ、フィーが感じてくれてたほうが、私達は嬉しいから」
「うれ、しい…?」
「そう、嬉しい。愛しているから、たくさん気持ちよくなって欲しいんだよ?」
「……えるも、でぃーも、うれしい?きもちよく、なる?」
「「なる」」
「ふふ…、それなら、ぼく、うれしい…っ」

 ……フィーの笑顔が凶悪。
 私のペニスを腹の奥まで飲み込んでいるのに、そんな笑顔を見せるなんて、「好きにしてください」って言ってるようなものだよね。

「フィー」
「える?」
「なら、もう一度登ろうか」
「ふ……ぇ……?」

 いじめたいとか、そういうことじゃなくて。
 ただ、フィーが何も考えられなくなるくらい、怖いとも感じられなくなるくらい、快楽を与えたくなって。

 奥と前立腺を擦り上げる。
 落ち着いていたフィーの体の震えがまた激しくなって、嬌声をあげながらイっているのがよくわかった。
 ディーの腕にしがみつくのは、……まあ、ゆるそう。

「……っ、フィー、挿れるよ……っ」

 下腹部をなでて、赤く膨らんだ乳首に噛み付いて吸い付いて、腰を揺らして奥の窄まりに先端を潜り込ませた。
 フィーが息を詰めて体を強張らせる。
 まだ。まだだ。もっと先に。
 乳首を愛しながら、更に腰を押しつけた。
 口を開いたその奥に、滾る熱杭を打ち付ける。
 狭い窄まりを通り過ぎて結腸を擦り上げた途端、フィーの陰茎からは尿が漏れて腹もベッドも濡らしていく。
 体を起こして見下ろすと、フィーは口の端から涎も流しながら、ただ宙を見据えている。
 体の痙攣もすごい。
 これは……イきすぎたか。


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