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幼馴染み二人と蜜月を過ごします。…蜜月ってなんですか?
24 本懐④/L
しおりを挟む自分でもおかしなくらい浮かれていた。
まあ、それも仕方ないと思う。抱きたくて抱きたくて仕方なかったのに、目の前にいつでも体を晒してくれる獲物がいるのに、年齢という変な倫理観がディーを足止めしていたから。
私達が色々してきたことは、知られれば既に駄目なやつだと自覚はしている。
きっと、フィーは私達の下心を知っても、拒絶しない。
大丈夫。
大丈夫…。
大丈夫……?
いや、うん。大丈夫だった。フィーが私達を嫌うはずも嫌がるはずもなかった。ちょっと思い込みが激しくて、ちょっと色ごとの知識が欠けていたけど、大丈夫だった。
……大丈夫じゃなかったのは、自覚したフィーのエロさだ。
もうなにこの子。
エロくて可愛くてエロくて、最高なんですけど。
だから余計に前よりも強く我慢を強いられてきたけど、それも今日で終わりだ。
ディーの極悪なペニスを受け入れて可愛く淫靡に喘ぐフィーに、見てるだけでイきそうになってしまった。
危ない。
この子のこの色香はまずい。
しかも、腹の中にどろどろのディーの精液を入れて嬉しいと微笑んで、私にも「頂戴」って。
フィーがこんなにエロ可愛くなるなんて、思ってもいなかった。
ディーが抜いたあとも二人でイチャイチャ繰り返すから、思わず嫉妬で赤くなって少し大きくなった乳首に噛み付いた。当然、怪我をさせない程度だけど。
「あ、あ、エル、エルっ、もっと、噛んで…ぇっ」
「噛むだけでいいの?」
もっと噛んで……なんて、理性吹き飛んで噛みちぎるところだった。危ないなぁ。
「うう…んんっ、や、あっ、あのね、あのねっ」
「うん」
「あのね……っ、ぎゅって、して、ちゅって、して、なめ、られるの、すき…っ」
「ん、ちゃんと言えてえらい子」
フィー、やばい。
かなりやばい。
無理無理。
私の理性は多分ディーより脆いんだけど。
フィーが望むことを全部してあげた。
可愛いペニスが震えてる。
「きもち……っ、える、きもち、いい……っ」
「ん、もっと気持ちよくなろうね?」
解す必要もない。
片足を押し広げれば、赤くなった蕾からとろりとディーの精液が流れてくる。
そこに私の怒張しきったペニスの先端をつければ、早く、早くと言わんばかりに口をパクパクさせてくる。…フィーが意識してやってるわけじゃないのはわかっているけれど、それにしたってエロすぎる反応で。
……私の頭の中はエロいフィーで埋め尽くされる。
「あー……あー……」
「……っ、フィーの中、気持ちいい……っ」
頭の中ほんとに焼ききれそうだ。
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