幼馴染二人と冒険者になりました!

ゆずは

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幼馴染み二人と蜜月を過ごします。…蜜月ってなんですか?

7 朝ごはん

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*大変遅くなり申し訳ないです……><








 具沢山の温かいスープと、具沢山のサンドイッチ。何個もあるけど、一個で僕はお腹いっぱいになるよ。





 居間のテーブルは丸い形。
 ソファの他に椅子が三つ。
 テーブルは椅子にあった高さだから、ソファに座ってるとちょっと高さが合わない。
 どうするんだろう…って見てたら、料理を運んで来たエルが、テーブルの下からもう一台?一枚?のテーブルを引き出して、そこに料理をおいてた。
 引き出されたテーブルは、ソファの高さに丁度いいところで調整できるらしい。

「やっぱり補助付きにしてよかったね。ソファに座ってても食べやすい」
「だな」

 エルが何回か台所と居間を行き来して、テーブルの上には朝食が並んでく。
 その間、僕はずっとディーの腕の中で、剥き出しのままの足を撫でられたり、二人に舐められたそこをやんわり握られたり、とにかく気持ちのいいことをされてた。
 そうやって準備がされた朝食に、僕のお腹が鳴ったんだ。

「食べようか」

 ディーが僕の額にキスをした。
 広げられてた足を整えられて、ディーの左隣に座らされる。……エルは僕の左隣。いつもの場所。
 ……ズボンも下着も取られたままだから、上の服をぐいぐい引っ張ったけど、あんまり隠れない。
 エルを待ってる間、ずっとディーに触られてたから、僕のそこがぴょこんと上を向いててはずかしい。

「フィー、あーんして」
「あーん」

 ディーがサンドイッチを食べさせてくれて、

「フィー、こっちも。はい。あーん」
「ん、あーん」

 エルがくたくた野菜たっぷりスープを一口分食べさせてくれる。

「おいし…」

 エルのご飯。

「フィーと一緒だからなおのこと美味いな」
「私のご飯よりフィーの方が美味しそうだけど」

 ……僕を食べるの?

 なんかお尻とか足の付根とかがむずむずして、足をこすり合わせてた。

「しっかり食べろ、フィー」
「ん」
「食べないと大変だよ?」
「ん、ん」

 二人で、食べさせてくれるけど。
 でも、二人が、僕の太腿を撫でて。
 びくん…って体が震えちゃう。

 僕は朝ごはんを食べてるはずで。
 ディーもエルも、僕に食べさせて、自分たちも食べて、僕の膝から太腿の内側までをずっと撫でてる。……器用?
 撫でられてる僕はドキドキして大変。
 具沢山のサンドイッチだから、一個食べたらお腹いっぱいになりそう…って思ったのはそのとおりで、一個をなんとか食べ終わったときには、お腹はとても満足してた。

 お皿に一杯あったサンドイッチはもうなくなってた。
 少し冷めた紅茶をディーが飲ませてくれる。口と、口で。
 その後は、果実水を、エルが、同じように。

 舌、きもちいい。
 足、撫でられるのもきもちいい。

「可愛い…フィー」

 ディーの大きな手が、引っかかるだけの服の裾を押し上げてる僕のそれを、するりと撫でる。

「食休みしたらお風呂に入ろうね、フィー」

 服の裾からエルの手が入ってきて、僕の胸の先っぽをぎゅってする。

「あ……あん、んっ」

 食休みってなんだっけ…?
 って、ボーッとする頭で考えてた。



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