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幼馴染み二人と蜜月を過ごします。…蜜月ってなんですか?
6 つまみ食い?
しおりを挟むエルがたくさんキスをしてくれた。
「は……ぁ……、ぁっ、ん、んんっ」
頭がぼーっとしてくる。
好き。
大好き。
なんか大事なこと忘れてる気がするけど、今はエルとキスをしていたい。
ディーとエルが用意してくれた僕達の家は、想像なんておいつかないくらいいい家だと思う。
どこにいても、いつでも、一緒にいられる。
「エル………、ん、んぅ」
「フィー」
力いっぱい抱きしめられて、体が重なる。
固くなったものが触れて、僕は急に恥ずかしくなってしまう。
朝なのに、こんなになって。
でも、エルも。
いいのかな。
お尻、恥ずかしいけど気持ちいい。
エルは特別なキスって言ってた。
お尻を揉むのが特別?
だったら僕もしたほうがいいんだよね?
「んっ」
エルがしてくれてるように、僕もエルのお尻を揉んでみた。
ビクって震えたエルは、唇を離して僕をまじまじと見てくる。
「……エル?」
「駄目だよフィー。我慢してるんだから、煽らないで」
「……?」
あおる……って、なに?
二人から時々言われるけど、意味がよくわからなくて。
「特別なキス……、お尻も揉むんじゃないの?」
「うーん…、フィーは揉まなくていいよ?私とディーが揉みたいの」
「そうなの?」
「そうなんだよ」
エルは笑ってまた僕を抱きしめてくれた。
両手は僕のお尻を揉んでて、段々気持ちよくなってくる。
「エル…ぅ」
「……むり。ごめん。ちょっとつまみ食いさせて…」
「ふぇ…?」
朝ごはん作るの途中だったから…?
でも、エルは僕から離れないで、僕のズボンと下着を足首まで下げてきた。
「ひゃ……っ」
「ん…、フィー……、かわいい……っ」
「あ、あ、あっ」
膝をついたエルが僕の固くなったそこを口の中にいれた。
はむ…はむ…って、食べるように口を動かしてくる。
「あ、える、える…っ」
「ん、おいしぃ……」
「えるぅ……っ、いく……いっちゃう……っ」
「ん、イって。たくさんのませて」
舌が根本から絡んで、先っぽまでくると、今度は口に吸われる。
気持ちよくて、背中がぞくぞくして、お尻がきゅって締まる。
もうずっと教え込まれた気持ちよさ。
「だめぇ……いく……っ」
ちゅうぅ…って吸われて、僕は震えながら達した。
「あ……ぁ……っ」
それでもエルは離してくれない。
足から力が抜けて倒れそうになったとき、後ろから力強い腕に支えられた。
「何してんだ変態」
「ん。早かったね。おかえり」
「ディー……?」
「ただいま、フィー」
ディーは僕の頭にキスを落とすと、後ろから僕の両足を抱え持った。
……なんで?
僕から口を離したエルは、すぐに僕の靴を脱がせて、足首まで下がってたズボンとかを全部取ってしまった。
「エル、朝食」
「はいはい。もうできるから、むこう行ってて」
そんな会話して、僕はディーに抱えられたまま居間のソファまで連れてこられた。
「ディー……」
「ん?」
「恥ずかしい……っ」
足、広げられたままで。
ソファに降ろされて、転がされて。
「エルばかり狡いよ、フィー」
「え…?…あ、あっ」
……今度は、ディーに口の中に入れられた。
もう、なにが特別なのかわかんないよ…。
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