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幼馴染み二人と僕の15歳の試練
49 贈り物②/D
しおりを挟む「あ、あ……んん」
神殿に入れないという謹慎処分を受けてから、ずっとフィーに触れている。
そのせいか、フィーの身体は以前よりも敏感になり、足を擦るだけで可愛いペニスが勃ち上がり、雫をこぼし始める。
……こんなに敏感になってしまって、神殿に帰ってから大丈夫だろうか。
多少の不安はあるのに、どうしても触れていたい欲求を優先させてしまう。
常にフィーの体温に触れていたい。
食事を食べさせながら、唇を食む。
俺の膝の上か、エルの膝の上で。
キスをしながら、身体を触りながら。
エルが選んだ今日のための服は、フィーのために作られたんじゃないかってほどに似合っていた。
薄い生地は光沢があり艷やかだが、下の肌が透けて見えている。
ツンと勃ったままの淡い色の乳首が浮き出て、へそのあたりもうっすら見える。
下着自体は身に着けさせていないが、肝心の陰部は薄い下生えが僅かに確認できる程度で、生地自体がやや厚みを持っているのかペニスの色も形もわからない。
けれど、その丈も絶妙で、綺麗な足はほとんどが見えていた。
屈めば尻は丸見えになるだろうし、座ればペニスの先が見えそうなくらいだ。
両肩の大きなリボンもふわりとしていて可愛らしく、それを解けばこの服は足元にすべりおちる。
……見てるだけで勃つ。
十六歳になるまでは最後までしない、って決めた自分が恨めしい。
フィーの蕾はいつでも挿れれそうなくらい解れてる。
つい欲を押さえきれなくて、亀頭の先をほんの僅かにだけ含ませてみたが、あまりの吸い付き具合に自分で決めた取り決めを、自分から破るところだった。
夕食があまり進まないのは、エルが作るものと味が違うことと、俺たちが弄り倒しているからだろう。
すすまない食事は早々に切り上げて、浴室に連れて行く。
俺もエルも、苦笑してしまうくらい勃っていた。
フィーがそこをなんとなく見て頬を染めながら、コクリと喉を鳴らす。
抱きたい。
今すぐ。
二人でフィーの肩についてるリボンを解く。
それは本当に贈り物の中身を取り出すような感じだった。
俺とエルにだけ許された贈り物。
丁寧に全身を洗って、蕾の中も解しながら石鹸と湯で洗う。
絶え間なくあがる甘い声。浴室の中によく響く。
約束通り俺たちの体を、フィーが手のひらで洗っているときも、必ずどちらかか、蕾やペニスを舐めしゃぶっていた。
「ゃぁ……あ、ま、っ、て、やら……あらえない……ぃ…」
尻を突き出すようにエルにしがみつき、足を震わせる。内股には、白濁の体液が伝い流れ落ちていた。
「じゃあ、私と胸を合わせて」
「んぅ……」
洗い場に座ったエルにしなだれかかるように胸を合わせるフィー。
エルが上体を少し倒すと、フィーの腰が上がる。自然と浮いた尻を、両手で揉みながら控えめに開こうとしている蕾を指で押し広げた。
「ひぁ……あ、ぁぁんん…っ」
「ほら、フィー、止まってる。手はいいから胸をこすり合わせて?」
「ひぅ……ぅぁ……ん、ぅん………っ」
エルがフィーから見えないように笑った。
獲物を捕らえたときのような表情だ。
フィーは一生懸命体全体を動かして、胸をこすり合わせた。そこからぬちゃぬちゃと卑猥な音がしている。
「ん……上手。乳首が擦れて気持ちいいよ」
「あ、あ、あ……ん」
「可愛い……フィー……」
「ふぁぁ……っ」
指で押し広げた蕾の中に、舌をねじ込ませた。
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