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第四十二話
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「マリーさん、仮にいって聞けたとしても、もしかしたら帰ってこれない。下手したら死ぬかもしれないことになるんでしょ。」
僕は、そんな無責任な旅にでるのかと思うと少し怒ってしまった。
「それは、否定しない。だから今からの話を聞いて行きたくなければ今日の話は無かったことにして。もし、私があなたの立場だったら断るかもしれない。それぐらい無責任なことをいってるのは自覚してる。」
「...わかりました。」
「まず、ここから南の方にマハド遺跡というところがあるの。私の調査では、封魔剣の作者がここに住んでいたことがわかったの。」
「はい。」
「そこは、かつては栄えていたんだけど、滅びたの。」
「まあ、遺跡ですから滅びたんでしょうけど。」
「たった1日、いえたった数秒でね。」
「え?」
「まあ、なぜ滅びたのか原因までは、わからないわ。隕石が落ちたかもしれない。ただこれがもし、これが封魔剣に関係しているといたらどうする?」
「そんな可能性があるんですか?」
「少年の封魔剣をみるまでは、半信半疑だったわ。少年が封魔剣を重ねたとき赤い封魔剣へ魔力が流れたわ。少年は気付いてないのかもしれないけど、有り得ないほどの魔力。」
「それとこれとなにが関係あるんですか?」
「少年。禁術に命を魔力に変換する魔法があるの。その時の魔力の色はね真っ赤なの。血の色みたいにね。」
まさか、封魔剣は命を吸収している?
だが、ここで新たに疑問が生まれた。
「禁術をつかったことがあるんですか?」
「うんまあ結局失敗しちゃったし元々の魔力も結構あったから2、3年くらいは寿命縮んだかもね。」
なぜ、そんなことをしたのだろう。聞いてみたいが聞いていいのだろうか?
僕は、そんな無責任な旅にでるのかと思うと少し怒ってしまった。
「それは、否定しない。だから今からの話を聞いて行きたくなければ今日の話は無かったことにして。もし、私があなたの立場だったら断るかもしれない。それぐらい無責任なことをいってるのは自覚してる。」
「...わかりました。」
「まず、ここから南の方にマハド遺跡というところがあるの。私の調査では、封魔剣の作者がここに住んでいたことがわかったの。」
「はい。」
「そこは、かつては栄えていたんだけど、滅びたの。」
「まあ、遺跡ですから滅びたんでしょうけど。」
「たった1日、いえたった数秒でね。」
「え?」
「まあ、なぜ滅びたのか原因までは、わからないわ。隕石が落ちたかもしれない。ただこれがもし、これが封魔剣に関係しているといたらどうする?」
「そんな可能性があるんですか?」
「少年の封魔剣をみるまでは、半信半疑だったわ。少年が封魔剣を重ねたとき赤い封魔剣へ魔力が流れたわ。少年は気付いてないのかもしれないけど、有り得ないほどの魔力。」
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だが、ここで新たに疑問が生まれた。
「禁術をつかったことがあるんですか?」
「うんまあ結局失敗しちゃったし元々の魔力も結構あったから2、3年くらいは寿命縮んだかもね。」
なぜ、そんなことをしたのだろう。聞いてみたいが聞いていいのだろうか?
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