特別な妹

ある日突然、家にやって来た超美少女は、ちょっとわけありの僕の妹で……


お題「妹」と「王子」を使って書いてみました。

24h.ポイント 0pt
0
小説 194,096 位 / 194,096件 青春 7,018 位 / 7,018件

あなたにおすすめの小説

一億五千年のキオク。

若松だんご
青春
 ――俺、入れ替わってる!?  俺、瀬戸和樹は、ある日起きたら、見知らぬ女性のなかにいた。  見知らぬ……!? いや、知ってる。これ、母さんの身体だ。それも22年前の。  1999年の年末。俺は、そこで母さんになっていた。  ちょうどその時期は、母さんが俺を妊娠する時期で。ってことは、ここには俺の知らない父さんがいるわけで。  誰が俺の父さんなんだ? んでもって、いつになったら元に戻るんだ?  母さんとして過ごす日々。母さんと仲のいい男性たち。俺の知らない母さんの過去。今さら父さんが恋しい歳でもないけど……やっぱり気になる、父さんのこと。  母さんと縁があるのは、幼なじみの「ヤマト」と「タカヒロ」。このどちらかが父さんなんだろうけど。  ヤマトは研究のためアメリカに旅立つし、残るはタカヒロか? タカヒロが俺の父さんなのか?  そんな時、ヤマトが倒れたと知らせが入る。病におかされた彼の生命はそう長くない。  死ぬ間際の人間だからか。ヤマトは、母さんのなかにいた俺を見つけてくれた。  そして。  ―-生まれてくれてありがとう、と。  これは、俺が「俺」を知るための物語。  俺が、父さんと母さんから受け取ったものを未来へと繋いでいく物語。

桃は食ふとも食らはるるな

虎島沙風
青春
[桃は食っても歳桃という名の桃には食われるな] 〈あらすじ〉  高校一年生の露梨紗夜(つゆなしさや)は、クラスメイトの歳桃宮龍(さいとうくろう)と犬猿の仲だ。お互いのことを殺したいぐらい嫌い合っている。  だが、紗夜が、学年イチの美少女である蒲谷瑞姫(ほたにたまき)に命を狙われていることをきっかけに、二人は瑞姫を倒すまでバディを組むことになる。  二人は傷つけ合いながらも何だかんだで協力し合い、お互いに不本意極まりないことだが心の距離を縮めていく。  ところが、歳桃が瑞姫のことを本気で好きになったと打ち明けて紗夜を裏切る。  紗夜にとって、歳桃の裏切りは予想以上に痛手だった。紗夜は、新生バディの歳桃と瑞姫の手によって、絶体絶命の窮地に陥る。  瀕死の重傷を負った自分を前にしても、眉一つ動かさない歳桃に動揺を隠しきれない紗夜。  今にも自分に止めを刺してこようとする歳桃に対して、紗夜は命乞いをせずに──。 「諦めなよ。僕たちコンビにかなう敵なんてこの世に存在しない。二人が揃った時点で君の負けは確定しているのだから」

感情隠蔽少女

紗霧 鈴
青春
僕“鐘山廉(かねやまれん)”の通う学校に転校してきた少女“夢空凜(ゆめぞらりん)”は元気な良い子。 最初は皆と仲良くしていたのにいきなり、 みんなと一定の距離を保とうとしているのかあまり話さなくなる凜。 そんな彼女を何とかしようとするが…… 「私に関わらないで…お互いに辛い思いをするだけだよ。」 そう言い放った彼女に僕は…

vtuberさんただいま炎上中

なべたべたい
青春
vtuber業界で女の子アイドルとしてvtuberを売っている事務所ユメノミライ。そこに唯一居る男性ライバーの主人公九重 ホムラ。そんな彼の配信はコメント欄が荒れに荒れその9割以上が罵詈雑言で埋められている。だが彼もその事を仕方ないと感じ出来るだけ周りに迷惑をかけない様にと気を遣いながら配信をしていた。だがそんなある日とある事をきっかけにホムラは誰かの迷惑になるかもと考える前に、もっと昔の様に配信がしたいと思い。その気持ちを胸に新たに出来た仲間たちとvtuber界隈のトップを目指す物語。 この小説はカクヨムや小説家になろう・ノベルアップ+・ハーメルン・ノベルピアでも掲載されています。

夏の終わりの甲子園〜俳句甲子園

刹那玻璃
青春
『俳句甲子園』と言うものがある。 毎年8月19日、はいくの日にちなんで行われている。 575と言う文字数でいかに、周囲にあっと言われる……感心させられる、ハッと思わせる。 ただ、詠むだけではなく、聞き手にも情景を思い描いてもらえるような作品を発表する場である。 一年生の笠岡梨紗は、1日目の試合で負け、泣いていた。 一学年上の粟井原遼一は、その梨紗を引っ張って行く。 どうなるか。 そして、今年も俳句甲子園の予選が始まる。 二年生になった梨沙は、遼一は?

俺の周りには不祥事【オカルト】がいっぱい!

覚醒龍神
青春
幽霊、妖怪、怪物、未確認生物、架空の生き物。 もし明日あなたの友達がこれらオカルトの類いのものを見たと言ったらあなたはどう思うだろうか。 「そんなのあるわけないじゃん」とか「いやいや、ありえないって」とか思うだろう。それが当然である。 しかし、それはあなたがそういった類いのものを見たことが無いからそう言っているだけであって、もしかしたらこの世界のどこかに存在するかもしれない。 主人公の城ヶ岳 大河はなんの変哲もないごく普通な高校生活を送っていたのだが、ある日を境に大河は様々な不祥事に巻き込まれることになるちょっと不思議な青春物語

青春再見

佐伯明理(さえきあかり)
青春
主婦のわたし。子供たちを送った帰り道に……。

【ショートショート】雨のおはなし

樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
青春
◆こちらは声劇、朗読用台本になりますが普通に読んで頂ける作品になっています。 声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。 ⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠ ・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します) ・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。 その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。

処理中です...