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絶対に盗み見しないと誓い合った恋人のスマホ・男編
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俺は頭の中がすっかり混乱していた。
『私のこともまだ30歳だと信じ切っていますよ。』
確かに、彼女はそう言っていた。
俺より1つ年上の30歳だって。
でも、実際は違うってことなのか!?
ま、まさか、17歳年下の彼氏って…俺の事…じゃないよな!?
だって、もしそうだとしたら、優香は今…
46歳……!?
「えーーーっっ!」
俺は思わず声を上げてしまい、慌てて口を押さえた。
まだ、胸がドキドキしてる。
俺は、思ってもみなかった程、大きな秘密を抱えてしまったようだ。
優香のことを愛してる気持ちに変わりはない…と思う。
でも、あの可愛い顔が整形で、しかも17歳年上っていうのは、確かに問題だ。
風呂の扉が開く音に、俺は焦って優香のスマホを閉じた。
(どうしよう…!?)
「あぁ、さっぱりした。
……淳…どうかした?」
「い、いや…何も…」
俺は精一杯の愛想笑いを浮かべた。
どう見ても信じられない…この優香が46歳だなんて…
この綺麗な顔が作り物だなんて…
これから俺はどうしたら良いのか…
俺は、笑顔の下で途方に暮れた。
~fin.
『私のこともまだ30歳だと信じ切っていますよ。』
確かに、彼女はそう言っていた。
俺より1つ年上の30歳だって。
でも、実際は違うってことなのか!?
ま、まさか、17歳年下の彼氏って…俺の事…じゃないよな!?
だって、もしそうだとしたら、優香は今…
46歳……!?
「えーーーっっ!」
俺は思わず声を上げてしまい、慌てて口を押さえた。
まだ、胸がドキドキしてる。
俺は、思ってもみなかった程、大きな秘密を抱えてしまったようだ。
優香のことを愛してる気持ちに変わりはない…と思う。
でも、あの可愛い顔が整形で、しかも17歳年上っていうのは、確かに問題だ。
風呂の扉が開く音に、俺は焦って優香のスマホを閉じた。
(どうしよう…!?)
「あぁ、さっぱりした。
……淳…どうかした?」
「い、いや…何も…」
俺は精一杯の愛想笑いを浮かべた。
どう見ても信じられない…この優香が46歳だなんて…
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これから俺はどうしたら良いのか…
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