【完結】豚公爵様は、実はスパダリ?!~ただ一緒に居ただけの没落令嬢な私が、何故か溺愛されています~


番外編はR15要素ありとなりますのでお気を付け下さい!

✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼

それは幼い日の記憶ーーー・・・。

我がハンメルン家が子爵位ながら中央貴族界の一員として、贅の限りを尽くしていた頃のお話。

我が家の向かいに住んでいた、幼なじみの公爵家嫡男のエドマンド・ハイネスは、異性ながら気の合う奴だった。

ただ彼はその見た目から・・・〝豚公爵〟と貴族界では蔑まれていた。

でも私は気にしなかった。
彼の見た目では無く、中身が好きで一緒に居ただけだし・・・何より自分自身が人の事を言えた様な美人でも無かったからだ。

程なくしてーーー
外交を任されていたハイネス公爵一家は隣国へと王命により行ってしてしまった。

そして、それから1年後ーーー
勘違いをしたお父様は事業に立て続けに失敗し続け、我がハンメルン家は没落した。




そしてーーー月日は流れ、
16歳を迎えた私にエドマンドから知らせが届く。

没落した我が家を気遣い、昔の交で私を高位貴族のみが入学できる王立学園に、メイドとして一緒に入れてくれるとの事だった。

お金も学も欲しかった私は、このお話を快諾。

でも、再会した彼はーーー見る影もない程に痩せていた。

それ所か・・・
超絶イケメンになっていて?!
オマケに学園での成績も主席で?!
お友達は王族の方々で?!
学園中のご令嬢から黄色い声援を浴びていて?!



スーパーダーリンへと変貌した元・豚公爵様と没落庶民派令嬢の勘違いラブコメです。




24h.ポイント 56pt
1,047
小説 15,250 位 / 192,071件 恋愛 7,162 位 / 57,190件

あなたにおすすめの小説

〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。

藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった…… 結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。 ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。 愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。 *設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 *全16話で完結になります。 *番外編、追加しました。

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

【完結】婚約破棄された令嬢の毒はいかがでしょうか

まさかの
恋愛
皇太子の未来の王妃だったカナリアは突如として、父親の罪によって婚約破棄をされてしまった。 己の命が助かる方法は、友好国の悪評のある第二王子と婚約すること。 カナリアはその提案をのんだが、最初の夜会で毒を盛られてしまった。 誰も味方がいない状況で心がすり減っていくが、婚約者のシリウスだけは他の者たちとは違った。 ある時、シリウスの悪評の原因に気付いたカナリアの手でシリウスは穏やかな性格を取り戻したのだった。 シリウスはカナリアへ愛を囁き、カナリアもまた少しずつ彼の愛を受け入れていく。 そんな時に、義姉のヒルダがカナリアへ多くの嫌がらせを行い、女の戦いが始まる。 嫁いできただけの女と甘く見ている者たちに分からせよう。 カナリア・ノートメアシュトラーセがどんな女かを──。 小説家になろう、エブリスタ、アルファポリス、カクヨムで投稿しています。

【完結】没落令嬢の結婚前夜

白雨 音
恋愛
伯爵令嬢アンジェリーヌは、裕福な家で愛されて育ったが、 十八歳のある日、突如、不幸に見舞われた。 馬車事故で家族を失い、その上、財産の全てを叔父家族に奪われ、 叔父の決めた相手と結婚させられる事になってしまったのだ。 相手は顔に恐ろしい傷を持つ辺境伯___ 不幸を嘆くも、生きる為には仕方が無いと諦める。 だが、結婚式の前夜、従兄に襲われそうになり、誤ってテラスから落ちてしまう。 目が覚めると、そこは見知らぬ場所で、見知らぬ少年が覗き込んでいた___  異世界恋愛:短編(全8話)  《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆

没落令嬢は恨んだ侯爵に甘く口説かれる

如月一花
恋愛
没落令嬢のイーニッド・マッケンジー。 ソレク侯の罠に嵌められた父親は王都を追われ、イーニッドは郊外の邸宅でメイドもろくにつけずに暮らすことになる。 けれど年頃のイーニッドのことを心配して、父親は夜会に出ることを勧めてくる。 そこで、ガウェインに求婚される。けれどガウェインは敵のソレク侯の息子。 素直に受け入れることが出来なくて。 2019年11月頃の作品です。

悪役令嬢は自称親友の令嬢に婚約者を取られ、予定どおり無事に婚約破棄されることに成功しましたが、そのあとのことは考えてませんでした

みゅー
恋愛
婚約者のエーリクと共に招待された舞踏会、公の場に二人で参加するのは初めてだったオルヘルスは、緊張しながらその場へ臨んだ。 会場に入ると前方にいた幼馴染みのアリネアと目が合った。すると、彼女は突然泣き出しそんな彼女にあろうことか婚約者のエーリクが駆け寄る。 そんな二人に注目が集まるなか、エーリクは突然オルヘルスに婚約破棄を言い渡す……。

令嬢だったディオンヌは溜め息をついて幼なじみの侯爵を見つめる

monaca
恋愛
大公爵と呼ばれていたブランドン家は滅びました。 母親は亡くなり、父親は行方知れず。 令嬢ディオンヌは、ライバルだった侯爵、ジョーデン家に引き取られました。 ひとりの使用人として。 ジョーデン家の嫡男ジョサイアは、ディオンヌの幼なじみです。 幼なじみの屋敷で働くこととなった彼女は、すっかり距離を置いて冷たい目で見下してくる彼のことを、憎みながら暮しました。 ブランドン家を陥れたのがジョーデン家だというのは、公然と語られる噂だったからです。 やがて、ジョサイアが当主となります。 先代の病死によって。 ジョサイアと、彼の婚約者であるエレノアは、ディオンヌに毒殺の嫌疑をかけました。 恨みと憎しみと……古い古い、結婚の約束。 今のふたりの間にあるのは、いったい何なのでしょう。 屋敷の廊下にある骨董品の仮面が、ディオンヌを見つめていました。 彼女の秘密を知っているとでも言わんばかりに。

スパダリすぎて婚約破棄されました

野鳥
恋愛
全てが完璧な主人公に耐えられなかった婚約者が、衆人環視の場で婚約破棄を叫ぶ。 主人公が困惑していると、そこに現れたのは… ふわっと設定なので、色んな大穴がありますが気にせずに読んでください(笑)

処理中です...