64 / 353
第三章 戦いの布告
暴走のウクライナ
しおりを挟む
『どうして自分が信用してもらえるって思ったのかしら?』
『あー、瑞鶴、俺のこと覚えてるか?』
次に聞こえた男のしゃがれ声。瑞鶴はこの声にも聞き覚えがあった。
『お前、マッカーサー?』
『はは、そうだとも。俺はすっかり老いたが、お前は全く変わらんな』
『お前まで何の用?』
『瑞鶴、俺はあの時言った。ルーズベルトの野郎をぶち殺すと。そして本当にぶち殺してやった。まあ裁判所で、だが』
ルーズベルト元大統領は、マッカーサーが臨時大統領時代に開いた軍事法廷で処刑されている。
『それがどうした?』
『つまり、俺は約束を守る人間だし、お前を騙す趣味はない。だから信じて欲しい。このエンタープライズは、本当にお前を助けに来たんだ』
瑞鶴にとってマッカーサーの言葉を信じるのはやぶさかではなかった。
『……分かった。正直言って猫の手で藁をも掴みたい気分なの。加勢を頼むわ』
『うふふ、喜んで。艦載機、全機発艦します』
エンタープライズは今のところ世界最大の空母であり、艦載機の数は150ほど。それを同時に制御できるのは最古参の船魄としての力だろう。
○
『長門、敵機多数襲来! 百を軽く超えている!』
信濃はエンタープライズからの襲撃を警告しつつ、長門にだけは敵がアメリカ軍であることを伝えた。
『どうして奴らが……まあいい。全艦、対空戦闘!』
信濃から報告を受けて、長門は不思議に思いながらも対空戦闘を指示した。相手は所詮アメリカ軍――いや、長門と信濃以外には『アイギス』に見えている。簡単に蹴散らせるだろうと思っていた。
『何、躱された?』
『こっちもよ、長門。これはちょーっとマズいかもね』
長門と陸奥の対空砲火を軽々すり抜けるアメリカ軍機。長門は今度の敵が普段の敵とは全く別物であると理解する。
『何故だ……何故、アイギスがこんな動きをしている……』
『そんなことを気にしている場合か! 来るぞ!』
峯風の言葉で我に返った。今は現実を受け入れねばならない。瑞鶴にも匹敵する実力を持った船魄が、その倍の艦載機を操っているのだと。
『ソビエト三姉妹! 協力を頼む!』
『無論だ、同志長門。攻撃を開始する』
戦艦五隻により全力の対空砲火。しかし、その激しい爆炎の中を米軍機は駆け抜ける。50機ばかりを落としたが、敵は全く怯まない。艦載機を落とされる痛みに反応しないというのは異常だ。
『どうやら、私達の出る幕はないようだな』
「そ、そのようですね。これは、何と言うか……」
峯風と高雄は呆然と戦場を眺めていることしかできなかった。彼女らの火力ではこの激しい戦闘に参加することは叶わない。と、その時だった。ソビエツキー・ソユーズの側面に高い水柱が上がった。
「ソユーズさん! 大丈夫ですか!?」
せめて負傷兵を機にかけるくらいはしようと高雄は決めた。長門もソユーズのことは高雄に任せるつもりのようだ。
『す、すまない、同志高雄……。被雷してしまった』
「損害はどれほどですか? 動けますか?」
『損害大きく、復旧に時間がかかりそうだ。我が国の造船技術もまだまだだな……。だが、火砲に影響はない。戦闘継続、可能だ』
「そ、そんな、そんな状況で戦っていてはダメですよ! 下がってください!」
『赦さないぞ……殺してやる!!』
その時、怨嗟に満ちたおどろおどろしい声が通信機から聞こえた。
「う、ウクライナさん……?」
『ソユーズちゃんを傷付ける奴は殺す!! 死ね死ね死ね!!』
「ちょ、待ってくださいウクライナさん!」
ウクライナは陣形を投げ捨て、全速力で瑞鶴に向かって走り始めた。エンタープライズの仕業ではあるのだが、姿の見えない彼女の代わりに瑞鶴に怒りが向いたわけだ。瑞鶴にとってはとんだとばっちりである。
『ま、待て、同志ウクライナ! 陣形に留まれ!』
『止まるんだ、ウクライナ。君を沈めないようにフルシチョフから命令を受けている』
『フルシチョフなど知ったことか! あいつは殺す!! 殺してやる!!』
姉妹からの制止も受け入れず、ウクライナは陣形を離れて突撃する。それを止められる者はいなかった。
○
『何よあいつ。ちょっと、こっちに単騎で突っ込んでくるってどういうことよ!』
異常な行動を取り始めたウクライナの行動は瑞鶴にすぐさま察知された。ウクライナは最大船速を出して瑞鶴に突撃してくる。
「こ、こっちに突っ込んできます! それも戦艦が!」
『瑞鶴、我はシュトラッサーの相手で手が離せぬ。頼む』
『ええ、もちろんよ。今なら艦載機の余裕もある!』
エンタープライズが参戦したことで第五艦隊への牽制はしなくていい。瑞鶴は艦載機をいくらか抽出し、ウクライナへの攻撃を開始する。爆撃と雷撃を繰り返すが、ウクライナに止まる気配は全くない。
「な、何なんですかあの艦は……」
10本ほどの魚雷と20個ほどの爆弾を喰らうソビエツカヤ・ウクライナ。普通なら行動不能になってもおかしくないほどの損傷だ。それにも拘わらず満身創痍の身を引きずって、速力を全く緩めない姿は、本能的な恐怖を呼ぶものであった。
『クッソ……ああいう奴を見たことあるわ。やりにくいわね!』
満身創痍になっても戦い続ける姿は、大和を思い出させる。不愉快である。
「でしたら……妙高が何とかします!」
『何とかって、どうするのよ』
「妙高も重巡洋艦です! 戦艦の一隻くらい足止めして見せます!」
『自分が何言ってるのか分かって……まあいい。やれるならやってみなさい』
「はいっ! では、出ます!」
妙高は陣形を抜け出してウクライナに向かって一直線に接近する。ウクライナは妙高を砲撃してきたが、重巡の方が速度は速いし、ウクライナも怒りに我を忘れているのか、射撃の精度は甘かった。
「距離を詰めさせてもらいました。魚雷全門、斉射!!」
島風型や球磨型などの変態的重雷装艦には及ばないが、妙高もそれなりの数の魚雷を搭載している。左舷の魚雷発射管を全て使い、12本の酸素魚雷がウクライナの速度、向き、海流を完全に計測した方向に射出される。
魚雷は雷跡を描きながらウクライナに迫る。彼女はそんな簡単なことにすら気付けず、そして妙高の狙い通り、ウクライナの艦尾に魚雷が8本命中した。彼女のスクリューを狙ったのである。ウクライナの尾部を水飛沫が覆い隠す。
「や、やった……?」
彼女の動きは停止し、一切の砲火を停止した。妙高は額から汗を垂れ落とした。
『あー、瑞鶴、俺のこと覚えてるか?』
次に聞こえた男のしゃがれ声。瑞鶴はこの声にも聞き覚えがあった。
『お前、マッカーサー?』
『はは、そうだとも。俺はすっかり老いたが、お前は全く変わらんな』
『お前まで何の用?』
『瑞鶴、俺はあの時言った。ルーズベルトの野郎をぶち殺すと。そして本当にぶち殺してやった。まあ裁判所で、だが』
ルーズベルト元大統領は、マッカーサーが臨時大統領時代に開いた軍事法廷で処刑されている。
『それがどうした?』
『つまり、俺は約束を守る人間だし、お前を騙す趣味はない。だから信じて欲しい。このエンタープライズは、本当にお前を助けに来たんだ』
瑞鶴にとってマッカーサーの言葉を信じるのはやぶさかではなかった。
『……分かった。正直言って猫の手で藁をも掴みたい気分なの。加勢を頼むわ』
『うふふ、喜んで。艦載機、全機発艦します』
エンタープライズは今のところ世界最大の空母であり、艦載機の数は150ほど。それを同時に制御できるのは最古参の船魄としての力だろう。
○
『長門、敵機多数襲来! 百を軽く超えている!』
信濃はエンタープライズからの襲撃を警告しつつ、長門にだけは敵がアメリカ軍であることを伝えた。
『どうして奴らが……まあいい。全艦、対空戦闘!』
信濃から報告を受けて、長門は不思議に思いながらも対空戦闘を指示した。相手は所詮アメリカ軍――いや、長門と信濃以外には『アイギス』に見えている。簡単に蹴散らせるだろうと思っていた。
『何、躱された?』
『こっちもよ、長門。これはちょーっとマズいかもね』
長門と陸奥の対空砲火を軽々すり抜けるアメリカ軍機。長門は今度の敵が普段の敵とは全く別物であると理解する。
『何故だ……何故、アイギスがこんな動きをしている……』
『そんなことを気にしている場合か! 来るぞ!』
峯風の言葉で我に返った。今は現実を受け入れねばならない。瑞鶴にも匹敵する実力を持った船魄が、その倍の艦載機を操っているのだと。
『ソビエト三姉妹! 協力を頼む!』
『無論だ、同志長門。攻撃を開始する』
戦艦五隻により全力の対空砲火。しかし、その激しい爆炎の中を米軍機は駆け抜ける。50機ばかりを落としたが、敵は全く怯まない。艦載機を落とされる痛みに反応しないというのは異常だ。
『どうやら、私達の出る幕はないようだな』
「そ、そのようですね。これは、何と言うか……」
峯風と高雄は呆然と戦場を眺めていることしかできなかった。彼女らの火力ではこの激しい戦闘に参加することは叶わない。と、その時だった。ソビエツキー・ソユーズの側面に高い水柱が上がった。
「ソユーズさん! 大丈夫ですか!?」
せめて負傷兵を機にかけるくらいはしようと高雄は決めた。長門もソユーズのことは高雄に任せるつもりのようだ。
『す、すまない、同志高雄……。被雷してしまった』
「損害はどれほどですか? 動けますか?」
『損害大きく、復旧に時間がかかりそうだ。我が国の造船技術もまだまだだな……。だが、火砲に影響はない。戦闘継続、可能だ』
「そ、そんな、そんな状況で戦っていてはダメですよ! 下がってください!」
『赦さないぞ……殺してやる!!』
その時、怨嗟に満ちたおどろおどろしい声が通信機から聞こえた。
「う、ウクライナさん……?」
『ソユーズちゃんを傷付ける奴は殺す!! 死ね死ね死ね!!』
「ちょ、待ってくださいウクライナさん!」
ウクライナは陣形を投げ捨て、全速力で瑞鶴に向かって走り始めた。エンタープライズの仕業ではあるのだが、姿の見えない彼女の代わりに瑞鶴に怒りが向いたわけだ。瑞鶴にとってはとんだとばっちりである。
『ま、待て、同志ウクライナ! 陣形に留まれ!』
『止まるんだ、ウクライナ。君を沈めないようにフルシチョフから命令を受けている』
『フルシチョフなど知ったことか! あいつは殺す!! 殺してやる!!』
姉妹からの制止も受け入れず、ウクライナは陣形を離れて突撃する。それを止められる者はいなかった。
○
『何よあいつ。ちょっと、こっちに単騎で突っ込んでくるってどういうことよ!』
異常な行動を取り始めたウクライナの行動は瑞鶴にすぐさま察知された。ウクライナは最大船速を出して瑞鶴に突撃してくる。
「こ、こっちに突っ込んできます! それも戦艦が!」
『瑞鶴、我はシュトラッサーの相手で手が離せぬ。頼む』
『ええ、もちろんよ。今なら艦載機の余裕もある!』
エンタープライズが参戦したことで第五艦隊への牽制はしなくていい。瑞鶴は艦載機をいくらか抽出し、ウクライナへの攻撃を開始する。爆撃と雷撃を繰り返すが、ウクライナに止まる気配は全くない。
「な、何なんですかあの艦は……」
10本ほどの魚雷と20個ほどの爆弾を喰らうソビエツカヤ・ウクライナ。普通なら行動不能になってもおかしくないほどの損傷だ。それにも拘わらず満身創痍の身を引きずって、速力を全く緩めない姿は、本能的な恐怖を呼ぶものであった。
『クッソ……ああいう奴を見たことあるわ。やりにくいわね!』
満身創痍になっても戦い続ける姿は、大和を思い出させる。不愉快である。
「でしたら……妙高が何とかします!」
『何とかって、どうするのよ』
「妙高も重巡洋艦です! 戦艦の一隻くらい足止めして見せます!」
『自分が何言ってるのか分かって……まあいい。やれるならやってみなさい』
「はいっ! では、出ます!」
妙高は陣形を抜け出してウクライナに向かって一直線に接近する。ウクライナは妙高を砲撃してきたが、重巡の方が速度は速いし、ウクライナも怒りに我を忘れているのか、射撃の精度は甘かった。
「距離を詰めさせてもらいました。魚雷全門、斉射!!」
島風型や球磨型などの変態的重雷装艦には及ばないが、妙高もそれなりの数の魚雷を搭載している。左舷の魚雷発射管を全て使い、12本の酸素魚雷がウクライナの速度、向き、海流を完全に計測した方向に射出される。
魚雷は雷跡を描きながらウクライナに迫る。彼女はそんな簡単なことにすら気付けず、そして妙高の狙い通り、ウクライナの艦尾に魚雷が8本命中した。彼女のスクリューを狙ったのである。ウクライナの尾部を水飛沫が覆い隠す。
「や、やった……?」
彼女の動きは停止し、一切の砲火を停止した。妙高は額から汗を垂れ落とした。
0
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
保健室の秘密...
とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。
僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
そんな吉田さんには、ある噂があった。
「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」
それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。
百合系サキュバスにモテてしまっていると言う話
釧路太郎
キャラ文芸
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
改造空母機動艦隊
蒼 飛雲
歴史・時代
兵棋演習の結果、洋上航空戦における空母の大量損耗は避け得ないと悟った帝国海軍は高価な正規空母の新造をあきらめ、旧式戦艦や特務艦を改造することで数を揃える方向に舵を切る。
そして、昭和一六年一二月。
日本の前途に暗雲が立ち込める中、祖国防衛のために改造空母艦隊は出撃する。
「瑞鳳」「祥鳳」「龍鳳」が、さらに「千歳」「千代田」「瑞穂」がその数を頼みに太平洋艦隊を迎え撃つ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる