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本章・わくわくえちえち編
#34・【♡】菓子の家にお泊まりするとどうなるのか?
しおりを挟む「お嬢、愛弟子、鶴嬢、キュピネ、アイリャ。
……すまない!!」
朝食の卓にて、マサ兄が頭を下げる。
これといって悪い事はしてないのに
謝られても困るんだが。
俺らの知られざる所でやらかしたのか。
「マサ兄、少し落ち着こう。
私達、何があったか分からないんだよ?」
「しばらくの間、この家が使えなくなる。」
「「「「「ぇぇええええええ!!!」」」」」
「な、なんかの冗談だよな師匠。」
「私野宿なんて勘弁ですよぉぉ!
ただのOLなのにぃぃいい!!」
「魔王城でお泊まり会するつらか?」
「名案ですね幹部さん!」
皆一様に混乱しているけど……
冷静な俺がおかしいのか?
「大丈夫だみんな。
お泊まりする家は手配してある。
しばらくの辛抱だが、
我が家の大点検を認めて欲しい。」
「しゃーねーな。何かあってからじゃ遅い。
師匠、俺は賛成だ。お前らも賛成なら、
おーだのいーだの言っとけ。
ほら、いっせーので……」
「「「「「おーー!!」」」」」
アックスの指揮の下、俺らは一斉に了承した。
「ありがとう、みんな!」
マサ兄は歓喜の涙を溢れさせた。
*
そんなかんやで。
1週間、家を借りる事になった。
今日の放課後、マサ兄の知り合いが
俺らを車で出迎えた。
結構な人数が乗れそうなリムジンである。
ソノハ、ミミアは俺らの何かを察したようで
軽い挨拶の後、先に帰路へと歩み出した。
そのタイミングを狙ったかのように、
車の持ち主が声を掛けてくる。
「へー、君らが例の婚約者カップルか~。
マサの言う通り美男美女で文句なしだなぁオイ。
……なぁに、マサには言わねぇよ。
アンタらの関係、
どこまで行ってるか教えてくんねぇか。」
「そりゃもう毎晩のようにパコんパコん……」
「アック、一生喋れなくするわよ。」
「――冗談です。」
「なーるほどねぇ。まだまだ青い若葉ってか。
いいねぇ~、ウブだねぇ~。
さ、乗んなよ。」
チャラそうな運転手の指示に従い、
俺らは渋々乗る。
車内の様子を見ると、
鶴、キュピネ、アイリャの3人が既に乗車していた。
今頃、マサ兄本人は大点検の監修として
頑張っているんだろう。
「遅いつらよ~。」
「もっかいラッ手錠します?」
「まぁまぁ、2人とも落ち着いてよ。」
何か待たせて申し訳ない気持ちになるな。
いや、いつもと下校時刻は変わらんけどね。
「遅れてすまねぇみんな。
今から乗ってやるよ。……おい運転手。
さっさと俺とサユの専用席用意しろ」
「彼の冗談に付き合わなくて良いですよ。
私、その猫娘ちゃんの隣に座るんで。」
「おう、そうかい。
そんじゃ吸血鬼君は俺の隣な。」
「俺、サユになんかやっちゃいました?」
「気にしないでオノ君、
姉たんが重度のシスコンなだけ。
ほら姉たん、膝枕の準備はオーケーつらよ。」
鶴はブーメラン投げてる自覚がないのだろうか。
ポンポン誘ってもやんねーぞ。
「ほう、そっちだったか。……尊いな。」
とてつもない勘違いをかけられてる気がする。
誤解を解こうとすれば、
更にグダるし大人しく座ろう。
「おし、これでマサ兄の言ってた
ファミリーは全員だな。行くぞお前ら。」
「「「「「おーーー!!!」」」」」
威勢よく返事した俺らに彼は頷き、車を走らせた。
*
例の家へ到着。
うん。そこまでは別にいいんだ。
だけどさ、借りる家がこんなだなんて
誰も予想出来ねーよ。
「凄い……つら。」
鶴が柄にもなく感嘆を漏らした。
あぁ、こんな夢のような
お家があったら無理もない。
「凄いつら! みんなお菓子のお家つらよ!!」
小学生のノリではしゃぎ出す鶴。
不覚にも可愛いと思ってしまった。
魔王軍幹部として生まれた彼女。
職業柄、彼女がこの世界で見てきたのは
殺風景で殺伐な世界ばかりだった筈。
心のどこかで憧れてたんだろうな。
こうゆうメルヘンでファンシーな世界。
「姉たん?」
「ううん、何でもない。
思ったより喜んでたから、逆に驚いちゃった。」
「何言ってるの姉たん! 驚くのはこの先つら!
未開のお菓子わーるどが私達を待ってる!!」
「だな、鶴。とことん楽しんでやろーぜ!」
「さっすがオノ君!
分かってくれると思ってたつら!」
2人は昂る気持ちをリンクさせて
ハイタッチした。
元々甘党カップルだったのかな。
かくいう私も甘党なんだけどね。
……わたし?
「――うっ!?」
何、何なのこの頭痛!! 脳が裂け……
違う、それだけじゃない!
どうしてわたし。
……男の子の言葉が、心に出て来ないの?
そもそも私って本当に男なの?
生まれた時から女性、だよね。
あ……れ?
疑問が強くなるにつれ、苦痛が増す。
耐えきれなくなった
わたしは頭を抱え膝を地についた。
苦しい。苦しい苦しい。
訳が分からない。
これからわたしはどうなるの?
鶴やアックス、キュピネじゃダメだ。
「――アイリャぁあっ!!」
「私ですか!?」
「お願いっ!! 私を全力で殴り飛ばして!!
じゃなきゃ私……っ。」
「……分かりました。」
「アイリャ、やめるつら。」
「やめろ、俺のサユに何を……」
「サユキさん、歯ぁ食いしばって下さい。」
アイリャの脚に魔力エネルギーが収束する。
それはわたしの顔面目掛けて、放たれた。
「「――やめろぉぉおおおお!!!」」
――ドォンっ!!
「……くぁ~、分かってはいたけど痛いなぁ。」
どれほど吹き飛んだだろうか。
810メートルくらいか?
周りの建物破壊しながら派手に吹っ飛んだな俺。
身体中だけじゃなく、顔もヒリヒリする。
本当に顔面から蹴飛ばされたなこりゃ。
お……戻ってんじゃねぇか。俺の心。
いや、そんな事より
顔面崩壊して不細工になってねぇだろうな。
気になったので氷雪魔法で鏡を作る。
映るのは傷一つないいつもの顔だった。
麒麟の遺伝子すげぇ。
再生力もアックス並だったか。
「さてと、戻りますかね。」
麒麟の遺伝子を活かし、
異次元の速さで元の場所へと戻った。
*
「ただいまみんな~。」
「ただいまじゃねぇよ。
ダメージや傷が完全治癒してるとはいえ、
さっきの行動は正気じゃねーぞサユ。
独りでどっか行くなって言ったよな、俺。」
「心配かけたなら謝る。
でも勘違いしないでアック。
これは私自身が、
独りでどっか行かない為の行動なの。」
「……何言ってんだサユ、俺わかんねぇよ。」
混乱するアックスに応えるよう、
鶴が口を開いた。
「私には、姉たんの心が筒抜けだから分かるつら。
今回の件、アイリャは悪くない。
厳密には……誰も悪くない。」
「フォローありがとうね。鶴ちゃん。」
俺自身、薄々分かっていた。
男性としての性欲。女体に対しての興奮。
男らしい事をしたいとか、
男に戻りたいという欲望。
これら全てが、日に日に薄まっていた
事実に目を背けていた。
そう。
これは男でありながら女としての人生を欲した
俺に対してのケジメであり、罰。……天誅だ。
俺が川越・佐雪という男ではなくて、
サユキ・オリバーティアという女性でしかない事を
嫌でも意識してしまう。
未だ口から出てこない〈男口調〉が何よりの証拠。
もう俺が俺で居られる時間も、長くはないだろう。
TS愛好家として、考えたくもない未来だが。
その可能性は大いにある。
「ごめんねアック。
私さ、近い内に本当の意味で女の子になるかも。」
「サユ……?」
「もしそうなったらさ。
アックは私の事、相棒として見てくれる?」
ダセぇ。ダセぇよ俺。
強がった風に言っても、涙が止まんねーや。
「当たり前だろ。何度でも言ってやる。
俺はサユが死ぬ程好きだ。
FTMだろうと、転生TSっ娘だろうと、
心さえ女になろうとも。……変わらず好きだ。
女性不信とか関係ねぇ。
そんときゃ、女として抱いてやる。」
俺って幸せ者だな。
アックスが婚約者で良かった。
「……ありがとう。その時が来たら宜しくね。」
「はーい☆ ロマンチストで
グダってる暇はないよ恋愛音痴ーズ。
いい加減家に入ろっか!!」
「だな! キュピネの言う通りだ。アイリャ、鶴。
色々時間食って悪ぃ! そろそろ入ろうぜ!!」
おっとっと、そういやグダってんなぁ俺ら。
今回ばかりはキュピネに従おう。
「はぁ……アンタらホンマめちゃくちゃだよ。
たかが家入るくらいで
毎日こんな事やってんのか。
マサの苦労が嫌でもわかるぜ。」
「やってねーよ運転手。
にしても、これ。お前の趣味か?
ぷぷっ、見た目チャラいのに頭メルヘンかよ。」
「雑魚吸血鬼のクセに図に乗んな。嫁の趣味だ。」
「そうかよ。」
家を貸してくれる奴になんつー態度だ。
俺の躾が足らんかったか。
こりゃ後で説教してやる必要があるな。
「あーあ、態度を改めてれば
雪女ちゃんとの豪華な
2人部屋用意してやんのになー!」
「すいませんでした運転手様ぁ!!」
恐ろしく早い手のひら返し、
俺でなきゃ見逃しちゃうね。
「あ、そんな部屋私いりません。」
「そんなぁーっ!!」
頭を抱え嘆くアックスに、
運転手は哀れみの目を向け肩を叩く。
「君、彼女さんに嫌われてるね。」
「嫌われてねーから!!」
必死に訴えるが、彼は呆れている。
「もうっ、姉たん。
私との2人部屋がいいって
最初から言って欲しいつらね。」
お菓子ハウスには
1人部屋という概念がないのだろうか。
「分かったわよ。とりまそれでいい。」
「やったぁ!」
キャラ崩壊してまっせ鶴さん。
おっと、男共2人がまだいがみ合ってますなぁ。
「オイ吸血鬼のガキ。
俺を馬鹿にするのは構わねーが、
嫁を馬鹿にしたり笑うよーな真似したら……
分かってんだろーな。命はねぇと思え。」
「ハッ! やってみろよ!!
生憎俺の身体は不死身なんだよッ!!」
「本当に不死身だと思ってんのか?」
がちゃり。
運転手はアックスの心臓に銃口を向ける。
「へっ……弱点はお見通しってか。」
「お前みてーな奴、魔族側に結構居るからな。
仕事柄狩るのが得意んだよ。」
――パキパキ、パキパキパキっ。
言葉よりも先に、魔法が出た。
「あららー、案外好かれてんじゃねーの。
手が凍結して打てねーや。」
「……サユ?」
「アックを殺すなら、私を先に殺して下さい!」
「やめろサユ! お前が敵う相手じゃねぇ!!」
分かってる。
学園の中で多少強いってだけで、
俺らが本職を相手に勝つ事なぞ出来やしない。
でももう。何も出来ずにアックスを
見殺しにする真似はしたくねぇ。
「……はぁ。負けだ負けだ。
女を泣かせる男がいてたまるかよ。
こんなとびきり可愛い女の子を泣かせたら、
嫁に合わす顔もねぇ。」
俺は……泣いてるのか?
「…………」
「吸血鬼野郎。お前もよォ、最愛の雪女ちゃんが
馬鹿にされたらどんな気分だ?」
「多分、アンタと同じ気分になる。」
「分かりゃいい。その娘、大事にしてやれよ。
……さーみんなみんな!! 家に入ろうか!!」
運転手の先導によって、玄関前でのグダった
やりとりも終わりを見せる。
*
俺も暗い気持ちを切り替え、
鶴と共にお菓子ハウスの観察へ乗り出した。
クッキーの壁。飴の机。マシュマロのソファー。
ゼリーのクッション。アイスココアの出る蛇口。
外観だけでなく、内装まで手を抜かずお菓子製だ。
ここまでの拘り様は、感動せざるを得ない。
食べれる程清潔なのも高ポイントだ。
むしゃむしゃ……うま。
クッキー系や飴系のインテリアは水気厳禁
らしく、管理自体の大変さも窺える。
あれ、食った部分再生してね?
ま、いっか。
「おっ、ここにも
メロンのようなマシュマロがあるつら。
……もにゅり。」
「鶴ちゃん。それ私のおっぱいなんだけど?」
「あ、間違えたつら。」
何を間違えたか分からないが、聞かないでおこう。
「で、鶴ちゃん。一通りの家探検は
終わったけどまだやりたい事ある?」
「姉たんとのイチャイチャ姉妹百合セ……」
「鶴ちゃん、少し頭冷やそっか。
1時間ほど氷漬けになってみる?」
「冗談つら。」
こちらからしたら
全く冗談に聞こえないんだよなぁ。
おあいそぎんちゃくの件の後、
同じ過ちを繰り返さないよう
釘を刺しといたが油断ならない。
それ程までに、鶴という少女が
手に負えないシスコンになってしまったからだ。
あの忠告がなければ第2のニッカに
なっていたかもしれない。
「冗談も程々にしてよね。」
「了解つら。で、姉たんの方は?」
「うーん。そうだね。
本当はこのまま鶴ちゃんと私の部屋に
行ってもいいけど……少し用事が出来ちゃった。」
「用事?」
「うん。私、アックスの部屋に行く。」
「私も行くつら。」
「ごめん。鶴ちゃんは来ないで。」
「ど、どうしてつら?
私達ファミリーはいつでも一緒つらよ。」
分かってる。分かってるよ。……でも違うんだ。
「これは私とアック、2人の問題。
……だから、お願い。」
「分かったつら。
んじゃ、私は先に部屋で待ってるつら~。」
どうやら俺の意図を汲み取ってくれたようだ。
話の分かる妹で助かる。
さてと、行きますか。
*
俺は、アックスに割り当てられた
借り部屋へお邪魔した。
「よぉ、サユ。
今になって俺との同室になりたいのか?」
「違うわ。アック、この家に入る前の
やり取り覚えてる?」
「サユが女になるっていう話か。」
「……うん。」
探索で気を紛らわせてはいたが、
今に至るまで脳内を
支配していたのはこの事ばかり。
いつまで俺が俺でいられるか。
その内、男であるという性自認さえも
消えてしまうのではないか。
文字通り、川越・佐雪の記憶を持った
サユキ・オリバーティアという
女性に精神が生まれ変わってしまうのではないか。
……私になるのか。
個人的な偏見でしかないが、
精神が〈私〉に染まれば、
それはもはやTSっ娘という
ブランドの死を意味する。
ただの女と変わらねぇんだ。
その不安が、心の中で渦巻いてる。
だから俺はもう。男として……
いや、TSっ娘として
やりたかった事をやり遂げる。
俺が俺である内に、性自認が男である内に。
最高の……女体化セックスを。
――少しは頭を冷やしてくれ。
もうサユキの初めてはとった。
その先は、俺より大事な人に使ってくれ。――
そうだ。
俺はマサ兄にこう言われた
あの日からずっと我慢していた。
サユキ・オリバーティアとして生きてく中で、
多くの大事な人とも出会った。
ファミリーなんか特にそれだ。
マサ兄、俺が選んだ大事な人っつーのは。
婚約者であり、性癖を共にした同志であり、
かけがえのない相棒。
……アックスだ。
アイツなら、俺を誰よりも分かってくれる。
全てを話そう。
「なっても変わんねーよ。俺は。」
「アックはね。でも、私は変わる。」
「何が言いたい?」
「今やらないと絶対後悔する。
近い将来、男として。
……ううん。TSっ娘としてアックとセックス
出来なくかもしれないの。」
「あの話の続きか。
つまり、サユは俺を利用して
TSっ娘としての快楽を貪りたい。
そういう認識でいいんだな?」
「うん。笑いたければ笑えばいい。
煽りたければ煽ればいい。
こんな変態男、気持ち悪いだけだから。」
「……はぁ。サユは俺の何を見てきたんだ。
だったら俺はサユの100倍変態だっつーの。」
「いいよ。そういう気遣い。」
――バッ。
ネガティブ思考の悪癖が働く俺を、
アックスは間髪入れず押し倒した。
「サユが良いって言うまで、
俺がどれほど我慢したと思ってやがる?」
「~~っ!? ……ごめん。」
「謝んなって。ほら、退いてやるから脱げ。」
俺は言われるがまま衣服全てを
脱ぎ捨て全裸になった。
対してアックスはズボンとパンツを
脱ぎ去るだけだった。
「……うぅ。」
「そんなに恥ずかしがんなって。
いい身体してんだから自信持てよ。」
「そんなの、褒められたって嬉しくないわよ。」
「ホントかぁー?」
ニヤニヤとしてアックスは
俺の胸をツンツンする。少しくすぐったい。
「おしっ!
サユ、そのベッドに倒れてくれねぇか。」
「分かった。」
俺は背をベットに預ける。
「うひょーっ。このアングルたまんねぇな!」
「何です? 焦らしプレイですか。」
「んなつもりはねーよ。」
宣言通り、アックスはベットに飛び込み。
俺の乳首を舌で弄び始めた。
それだけじゃない。
秘所を沿う甘美な快楽に腰が浮いた。
「やらぁっ……はうんっ♡
イキナリ同時責めとかズル……ひぃんっ♡♡」
可笑しい。
俺は乳首を吸われた経験だって、
手マンしてオナニーした経験だってある。
なのに……なのにっ。
なんでアックスがする方が気持ちいいんだよッ!?
元カノとどれほどの研鑽を積んでやがる!!
――くちゅくちゅっ。くちゅりゅっ。
ぺろぺろっ。むちゅりゅっ。
淫らな音に合わせ、
身体がリズムを刻むように痙攣する。
俺は全身を巡る快楽に震える事しか出来ない。
嬌声だって嫌でも漏れてしまう。
「んっ……♡ はぁ♡ あんっ♡ しゅごいよぉ♡♡
私男なのにっ……女の子の身体でっ、んんっ♡
だめぇへっ、これ以上はっ――イクっ♡♡」
――ぷしゃぁぁあっ!
やべぇ。気持ち良すぎて潮吹きしちまった。
「サユ……可愛すぎかよ。今の顔、最高だぜ。」
「そんなの……知らない。」
「ったく素直じゃねーなオイ。
ま、これで下準備は整ったし。」
――ぺとんっ。
おっぱいが邪魔でよく見えないが、
感覚で分かる。あの日と同じだ。
ガチガチになった
男根の亀頭が俺の雌溝に乗っている。
「来るのね。」
「当たり前だ。こんなにパイパンマンコを
トロつかせて準備不足はねぇだろ。
んじゃそー言う事なんで……」
――ずんっ!!
「――ひぎゅうっ♡♡」
挿ったぁぁあっ!! これだよこれっ!
男の身体じゃ味わえねぇ快楽ッ!
「大丈夫かサユ。痛くねぇか。」
「痛くなんかないよっ……だってアックだもん。」
実は嘘だ。
処女膜はマサ兄が既に壊している。
アックスには死んでも秘密にしてやる。
「だからさ、アックのしたいように振ってよ。
私、折角TS転生したんだし。
女の子の身体で気持ちよくなりたいの。」
「あーもう知ってるよ!
いざ始まって痛くなっても文句言うなよ!!」
「うんっ!!」
――パァン、パンパンっ。パンパンパンっ!
「んはあっ♡ あんっ♡ んんっ……んっ♡」
スゲェ、すげぇよ女の子の身体。
オナホールにチンコぶっ込んでシコるより
全然気持ちいいじゃねぇか。
膣内に波のような快楽が
繰り返し押し寄せて来やがるっ!!
次第にそれは加速し、膨張してく……
これが……女体化セックス!!
ダメだ♡ 気持ち良すぎて
可愛らしい喘ぎ声が止まんねぇよ。
――パンパンパンっ! パンパンっ!
「やべぇ……サユ。俺、出そう。
締まりもいいし、声も可愛いくてズリぃんだよ。」
「出してよぉ……んっ♡ はあっ♡
私っ、女体化快楽の果てを知りたいよぉ♡♡」
俺の膣内でめっちゃ膨れてんじゃん。
もうそろそろ出るんじゃねぇの。
「出してやるよ。しっかり受け取れ!!」
「うんっ!! 私もイキそうだからぁっ♡
んあっ♡ 一緒にイこうよぉっ♡♡」
―――びゅるるるるるるるぅぅううう!!!
あぁ……これが、女体化快楽の果て。
俺の子宮が、快楽と温もりで満たされてる♡
こんなに気持ちいいなら……
もう俺、男じゃなくていい♡♡
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