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8:嫌われ上司のTSメス堕ち録

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俺は黒市くろいち八也斗はやと
何処にでもいるブラック企業の社畜だ。
上司さえもブラックだ。

社内でも格下をいびり散らすタイプの上司。
会社では言わずと知れた嫌われ上司。
地位のせいで誰も逆らえないので厄介だ。

俺の業績さえも全て上司に吸われる。
ヘトヘトと毎日6:00から26:00のノルマを
達成して家路につく。

そんな過酷な環境でも
辞めれないのには訳がある。
家庭を持っているのだ。

かと言って俺の帰りを
待つのは妻と娘の笑顔ではなく、作り置きだ。

冷蔵庫に眠る
作り置きと共に30分程の晩酌を行い。
酔に任せ空に愚痴を吐くその場しのぎの晩酌。

その後、歯磨きを終わらせ就寝につく。

5時おきで朝風呂と雑に朝食を済ませば
妻の寝顔に軽くキスして出社。
という毎日。

いつか限界が来るのではないかと思うが、
中々に俺の身体は丈夫なようだ。

翌日。
またまた丑三つ時の近い夜道を歩く。
シンと静まり返る夜の世界。

寂しげな公園。
ん? あれは女の子。
こんな時間にか。

俺は軋む身体を無理に走らせて彼女へと寄る。

「お嬢さん、この時間は危ないよ。
お家はどこだい。
おじさんが送ってあげるよ。」

よりにもよって可愛い女子高生ときた。
理由は分からんがこのまま放置すると
危ないのは事実。
夜の世界は何があるか分かったもんじゃない。

特にこの時間帯は。

「へへ、おじさん優しいんですね。
ヘトヘトで本当は今にでも倒れそうなのに。」

「生憎俺は家族を背負ってんだ。
ここでくたばる訳にはいかないんだよ。」

「じゃあおじさんの悩み聞かせて欲しいな。
一人で吐き出すのは辛いでしょ。
全部全部私にすべてを愚痴ってよ。
私もおじさんのような
優しい人の力になりたいの。」

この少女に話ししていいのだろうか。
彼女が知ったところで何になる?

「じゃなきゃ、通報しますよ。」

イキナリ力技かよ!?
最近の女子高生は油断ならねぇな。

社会地位までは
何があっても失う訳にはいかない。

「わ、分かったよ。話す。その代わりだが、
他の誰にも話すなよ。約束できるか。」

「うん。」

俺は全てを話した。

「なるほどなるほど。分かりました。
私の『力』でどうにかしちゃいますので
ご安心ください。」

「え?」

と、驚いて目を見開き彼女へ向き直る。
が、そこには誰もいない。

もしかして俺は幽霊と会話してたのか。
本格的にガタが来てるな。

と、自分の疲労を珍しく自覚しながら
俺は眠りへとついた。



翌朝、いつも通りに出社するが開いてない。
張り紙には労働時間の変更と
その経緯について事細かに記されている。

ふむふむ。
8:00~12:00(Work)/12:00~13:00(Lunch)
13:00~17:00(Work)

これじゃまるでホワイト企業じゃないか。

ええっと、『城志田じょうしだ』が行方不明。
あの嫌われ上司が行方不明だと?
昨日のお昼3時にルンルンと
定時上がりしたあの上司が?

誰かに仕組まれたのか。
もしやあの幽霊の?
あの上司の圧が消えて社長も自由に動ける
ようになったとか?

そんな疑問を脳内でごちゃごちゃと
混ぜ込んで正解を探している内に。

ホワイトな一日が過ぎた。

始めての夕日を浴びる定時上がり。
ガヤガヤと活気づく商店街。
児童はしゃぐ公園。
 
久々に見る夕街の姿に涙が頬を伝う。
当たり前の筈なのに、感激が止まらない。

折角だし土産も買っとくか。

そんな訳でお土産買って帰宅した。
鍵を開けて入ると、玄関までパタパタと
駆け寄る音が聞こえる。

待っていると妻が笑顔で迎えに来た。

「お帰りなさいアナタ!
今日は早かったわね。一緒に夕食でもどう?」

「その前にコレ。」

「ん、お土産?」

「そうだ。なんか無性に購買欲が唆られてな。
気づいたら買ってた。」

「ありがとうねアナタ。
食後に皆で頂きましょ。」

「あぁ、そういや初花にも顔出さなきゃな。」

「えぇそうね。」

俺は思い出すように、娘・初花はつかがいる
2階へと登りドアにノックする。

いいよー、と返事が来たので
そのまま扉を開いた。

「ーーッ!?」

その先には俺さえも予想だにしない
光景がある。思わず絶句した。

娘のベッドの上で
全裸の城志田を拘束しているのだ。
がっちりとした手錠、足枷を使って。

なんの嫌がらせだ。
マジで俺の社会的地位終了のお知らせじゃん。

「黒市ィ! このイカれた女をどうにかしろ!
お前の娘だろうがぁ!」

「初花ァ! 今すぐその方を開放しろ!」

「やだよぅ。可愛い妹を
作るチャンスなんだから
パパは邪魔しないで。」

「可愛い妹? 何を言ってるんだ初花!」

まるで意味がわからない。
目の前にいるのは
頭バーコードのビール腹剛毛おじさんだぞ。

「見ててねパパ。
パパの大嫌いなおじさんが
可愛い娘になる瞬間をさ。」

黒い笑みを浮かべた初花はなんの躊躇いもなく
城志田に接吻する。
十秒ほどで口を離して満足気にしている。

改めて城志田へ向き直った瞬間。

「ぐわぁあっ!!」

激痛をくらったかのような悲鳴をあげて、
城志田の身体に変化が始まる。

剛毛と呼ぶべきあらゆる体毛が抜け落ちる。
その毛と一緒に角質も落ち。
女子のようなすべすべな白肌となる。

身体も出っ張った腹と共に縮まり、
女体のような骨格を形成していく。
ハゲになった頭皮から
長く綺麗な髪が伸び映える。

身体の変化に気を取られ過ぎた。
髪に合わせて顔も確認してみるともうそれは
別人としか言いようのないものになっている。

初花似の可愛い女の子となってしまった。
下半身はどうなのだろう。

あ、チンコが萎縮して
身体の内側に吸い込まれる感じで消えたな。
おう、紛れもないパイパン女性器じゃないか。

「くっ! おいパパ! 
私を元に戻せ! さもなくばクビにするぞ!
私を誰と心得る! 市白井高校の女子高生。
黒市・竹乃しなのよ!」

「その姿で言われてもなぁ。
しかも俺をパパ呼びで自己紹介が
城志田のプロフィールじゃなくなってる。
………これは効果絶大だな、初花。」

「うーん、確かに絶大だけどぉ。
竹乃ちゃん。まだ脳内で断片的におじさんの
部分が残っちゃってるよ。」

「どうすりゃいい。」

「簡単だよ。快楽で雌としての
自分を『再認識』させるだけ。
………こんな風にねッ!」

ニカリとして、竹乃の急所と思しきものを
勢いよく摘む初花。
また絶叫をあげたと思いきや、
潮を盛大に噴き出していた。

「ハァ、ハァ。何するのよ初姉。」

「何って気持ちいい事よ。
いい感じに濡れてきたじゃないの。
パパ、これなら本番イケるよね?」

何故だろう。
目の前にいるのは娘の妹となった
城志田の筈なのに、俺の肉棒が求めてやがる。

待て、俺は何故下を脱いでいる!?

こんな事したら俺は後戻り出来ないどころか
女体化したおじさん上司を
犯す変態野郎じゃねぇか。

なのに、俺は雌溝に
亀頭当てて震わせてやがる。

「や、やめてよぉパパ。
こんなの絶対におかしいよぉ。」

あのいびり散らす上司が今や涙目で
訴えるか弱い少女。
可笑しい? そんなのわかりきってる。

そう、これは復讐なんだから
なんら可笑しくねぇじゃねえか。

ずうんっ!!

「ーーくふぅんんんっ♡♡♡」

「ほらぁ、見てよ竹乃ちゃん。
コレで大好きなパパと繋がるの
3回目だよね?」

「嘘よ!
こんなの初めて………初めて? 私は何を?」

「うんうん、おじさんの部分
薄まってきたみたいだね。
あともうひと押しだよ、パパ。」

「だなァ!!」

俺は生意気にも締め付ける彼女に
応えるよう腰を激しく上下に振る。

まだ発育の余地を残した
形の良いおっぱいがつられて動く。

「オラぁ! 上司なのに拘束されてよォ
………こき使った部下に
激しくセックスされんのはどんな気分だ!?」

「やっ♡♡ らめぇ♡♡
女の子の身体気持ち良すぎてっ♡
私が誰なのか分かんなくなっちゃうよぉ♡」

「あんだけいびり散らした割には
情けねぇメスの蕩け顔だなぁオイ!」

「もっ♡ もうらめへぇ♡♡
イッちゃうからぁ♡♡ ホントにぃ♡♡」

「あぁ、自分を忘れる位に惨めにイケよ!
お前が誰であるかハッキリ分からせてやる!」

パンッパンッパンッパンッ!

パンッパンッパンッ!

「「ーーイクっ!!!」」

びゅるるるるるるぅぅうう!!!!!


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