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地底王国編
第九十話 南西フィールド ①
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第九十話 南西フィールド ①
ルシアム「マジかよ...」
ガイド「嘘じゃないぜ!」
ルシアム「ていうか、お前なんかおしゃべりだな」
ガイド「俺はガイドの中でも特別なんだ!だから...」
ピカーン!!
ルシアム「眩し!...んー!?」
ガイド「よう!」
ルシアム「空飛ぶ猫?」
ガイド「まぁそんな感じだ!で、これからどうすんだ?」
ルシアム「ルールを追加して全員と合流する」
ガイド「へー、どうやってポイントを稼ぐの?」
ルシアム「うーん...基本的にはお宝を集めて稼ぐつもりだけど...襲ってくるやつがいたらそいつを殺してポイントを稼ぐかなぁ...」
ガイド「にゃるほどな!ならお前は殺しをするしかないぜ!」
ルシアム「なんで?」
ガイド「ここのフィールドは激戦区なんだ!1時間前まではプレイヤーが1671人いたのに今は214人しかいないからな!」
ルシアム「...各フィールドの平均面積は?」
ガイド「んー...大体は一フィールドで26㎢だな!」
ルシアム「ここのフィールドは?」
ガイド「うーん...約35㎢かな?多分」
ルシアム「広くね?やばくね?」
ガイド「ちなみに一番広いフィールドは東フィールドで大体64㎢ぐらいあるよ!」
ルシアム「すげー広いな...」
ガイド「ルール上10時までは休めるし寝たら?」
ルシアム「そうしようかな。じゃあここで寝よう」
翌朝...
10/13 7:21
ルシアム「ふぁ~...さて、お宝集めをするか」
ガイド「よぉ、起きたのか」
ルシアム「プレイヤーの位置を見せてくれないか?」
ガイド「いいぞー、ほら!」
ルシアム「お腹から映すんだな...どれどれ...うん、近くにはプレイヤーはいなさそうだな」
ガイド「いま会っても攻撃されないし大丈夫なんじゃない?」
ルシアム「今何時だ?」
ガイド「今は7時22分、おっけー?」
ルシアム「ありがとう。んじゃお宝集めに行こう」
ガイド「おっけー」
ルシアム「・・・」
ガイド「・・・」
ルシアム「おっ!これは!?」
ガイド「なんか見つけたのか?」
ルシアム「金貨だ!」
ガイド「ノーマルだから1ポイントだな」
ルシアム「気が遠のくなぁ...」
ガイド「まぁだからプレイヤーを殺すのが手っ取り早いんだけどな」
ルシアム「だからって殺すのには抵抗あるなぁ」
ガイド「まぁ、モンスター殺したらポイントは大量ゲットできるしな」
ルシアム「ん?それどういう話だ?」
ガイド「あっやべ!」
ガシっ!
ルシアム「何逃げようとしてるんだよ」
ガイド「ちょっ待って!痛い痛い痛い!離せ離せ離せ!わかったから!話すから!...はぁ」
ルシアム「マジかよ...」
ガイド「嘘じゃないぜ!」
ルシアム「ていうか、お前なんかおしゃべりだな」
ガイド「俺はガイドの中でも特別なんだ!だから...」
ピカーン!!
ルシアム「眩し!...んー!?」
ガイド「よう!」
ルシアム「空飛ぶ猫?」
ガイド「まぁそんな感じだ!で、これからどうすんだ?」
ルシアム「ルールを追加して全員と合流する」
ガイド「へー、どうやってポイントを稼ぐの?」
ルシアム「うーん...基本的にはお宝を集めて稼ぐつもりだけど...襲ってくるやつがいたらそいつを殺してポイントを稼ぐかなぁ...」
ガイド「にゃるほどな!ならお前は殺しをするしかないぜ!」
ルシアム「なんで?」
ガイド「ここのフィールドは激戦区なんだ!1時間前まではプレイヤーが1671人いたのに今は214人しかいないからな!」
ルシアム「...各フィールドの平均面積は?」
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ガイド「うーん...約35㎢かな?多分」
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ガイド「ちなみに一番広いフィールドは東フィールドで大体64㎢ぐらいあるよ!」
ルシアム「すげー広いな...」
ガイド「ルール上10時までは休めるし寝たら?」
ルシアム「そうしようかな。じゃあここで寝よう」
翌朝...
10/13 7:21
ルシアム「ふぁ~...さて、お宝集めをするか」
ガイド「よぉ、起きたのか」
ルシアム「プレイヤーの位置を見せてくれないか?」
ガイド「いいぞー、ほら!」
ルシアム「お腹から映すんだな...どれどれ...うん、近くにはプレイヤーはいなさそうだな」
ガイド「いま会っても攻撃されないし大丈夫なんじゃない?」
ルシアム「今何時だ?」
ガイド「今は7時22分、おっけー?」
ルシアム「ありがとう。んじゃお宝集めに行こう」
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ルシアム「・・・」
ガイド「・・・」
ルシアム「おっ!これは!?」
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ルシアム「気が遠のくなぁ...」
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ルシアム「だからって殺すのには抵抗あるなぁ」
ガイド「まぁ、モンスター殺したらポイントは大量ゲットできるしな」
ルシアム「ん?それどういう話だ?」
ガイド「あっやべ!」
ガシっ!
ルシアム「何逃げようとしてるんだよ」
ガイド「ちょっ待って!痛い痛い痛い!離せ離せ離せ!わかったから!話すから!...はぁ」
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