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騒がし芳し宵闇亭
【08】イエリヒ
しおりを挟む誰とて、外来異物塔には近寄りたくはないものだ。
それはこの街の白黒灰、さらに召喚獣も含めた全員例外なく……と言いたいところだが、なんと世の中には一定数の『物好き』が存在する。
「ん、まッ! めっずらしーわねハルイちゃん、今日の護衛はあの過保護でうるさい恋人じゃないのねぇ!」
お久しぶり、と笑いかけられたわたしは緊張を隠せずに膝を落とすことしかできぬというのに、ハルイときたらもうもうあなたそんなレルド様に向かって! そんな! 無邪気で! せめて礼をなさい! と、叱りつけたくなるはしゃぎっぷりだ。
常々不思議なんですがアナタそのー……ちゃんと礼節は弁えている筈なのに、変なところで大胆すぎませんか。いえゼノ様に対しては構いませんよ、あの方は他人の暴言を好む変人ですからね。気やすい態度こそ愛だと勝手に理解してくださる。
勿論、レルド様とて悪い方ではない。ゼノ様と同じく慈悲深い方である、と、頭ではわかっているものの、つい身構えてしまうのだ。
おそらく、他の者は彼のことがよくわからないから。そしてわたしが緊張してしまうのは、彼の頭の良さを知っているからだろう。
「お久しぶりですレルドさまー! え、その髪飾かわいーっすね? てかネイル新しいじゃん。紫色かっけーなぁ」
「ふふふ、アナタめざとく誉めてくれるから好きよぉ。イエリヒちゃんも固まってないでこっち来なさいな、大丈夫よって何度言わせんのよ、食いやしないわよアタシわりとグルメなの」
……と言いつつも、この方はグルメどころか絶食の行を己に課しているのだ。
誰にも心を許さない、何一つ手にしない。それが外来異物塔に住む変人の流儀なのだろう。
「ゼノはどうしたの? ついにアタシの顔も見たくなくなったのかしらーこの前ハルイちゃんのほっぺにチューしたの、まだお怒りなわけぇ?」
「あー……いや、なんか、また新しい通貨が入っていたとかで、朝からばったばたしてて」
「ああ。新しい文化が増えるとすぐそれなのよ。だからこの街は旅人を歓迎しないのだけれど、かと言って他の地域に負けるわけにはいかない、なんつーどうでもいいプライドも持ち合わせてんのよねぇ」
「あと、これレルドさまにお土産っつーか、預かり物です」
「……アタシに? はぁ? ハルイちゃんからじゃなくて? ゼノでもなく? ……誰が、アタシなんかに」
言いかけた言葉は、ふ、と消える。
しばしの静寂に、貴方は何を思ったのか。その沈黙の痛さを知るわたしは、少し距離を取り、次に溢れるだろう感情を待つ。
ハルイが机の上にコトリ、と置いたものは、小さな硝子瓶だった。
透明で少しだけ派手な切込が入る硝子。その中に、なみなみと浮かぶのは紫色が麗しい花弁だ。
ほんの少しだけ、息を呑んだ気配を感じた。珍しい、あまりにも稀な、彼の動揺だ。
その後にはわたしの予想通りに、とても嬉しそうに笑う。
「……ああ、そうねぇ、黒期だもの。黒の季節を渡り歩くアレが、宵闇亭に来る時期だわね。顔くらいだしたってバチは当たらないでしょうに薄情だわね~~~で、これなぁに? 初めて見る瓶だわ」
「食用の香水です。えーと、たぶん花の香りが強いシロップ漬け、に近いのかなぁ? お茶とかに浮かべると綺麗ですよ、たぶん」
「ふぅん。ハルイちゃんとあの子の合作、ってところかしらねぇ。ホント、顔に似合わず繊細な仕事だわぁ」
シロップ瓶を摘んだレルド様は、目を細めてゆっくりと瓶を振る。紫の花が、薄く染まったシロップの中で音もなく揺れる。
ハルイは無鉄砲なところが少々あるが、馬鹿ではないし空気は読む。
だから何も言わないし問わないし、ただレルド様が揺らす瓶の中身を眺めるだけだ。
わたしは知っている。
あの生きにくい調香師を、ギャリオを召喚したのはわたしと、そしてレルド様だから。
かつて召喚獣の研究に人生を捧げ、その可能性に種族の存続をかけた男がいた。
研究の為に、ただそれだけの為に、彼は召喚獣を求めた。そして彼が唯一召喚したソレは、言葉を話せず、声も上げられず、会話も成り立たず。それなのに我々の憐憫を嗅ぎ取り嘲笑ったのだ。ひどく醜い顔で笑い、そして泣き、二度目の命を呪ったのだ。
あの頃のレルド様は黒の人々に、白の人々に追い詰められ、とにかく結果をと急いでいた。わたしは駆け出しの召喚士で、自分の腕など信じようもなかった。
不器用な方。なんてひどいことをしたのか、と泣いた方。
ギャリオが不幸にもコミュニケーション手段の異なるこの世界に呼び出されたのは、わたしのせいだったのかもしれない。レルド様のせいだったのかもしれない。
もしあの時レルド様が召喚した者が、ハルイのような文化も近く意思の疎通に難のない生物だったなら。この世界の、少なくともこの街のルールは少し、今と違っていたかもしれない。
レルド様はギャリオに言葉を、文化を、生きる術を叩き込むかわりに、召喚獣の研究をぴたりとやめてしまったのだ。
そしてギャリオが一人でも難なく生きていけるようになると、あっさりと主人の役目を弟子に譲った。
ミノトは良い男だ。わたしもそれは知っているし、ギャリオとの相性も良い。
それでもわたしは時折、ギャリオがここにいてくれたら、と望んでしまう。
だってレルド様の孤独は、わたしなんぞが眺めているだけでもあまりにも静かだ。
「さぁて、珍しい甘味が手に入ったならお茶を淹れなきゃなんないわねぇ。ああ、座ってなさい二人とも。アタシはいま、とーっても誰かをもてなしたい気分なのよ」
孤独な主人は、時折訪れる我々を割合歓迎してくださる。うるさいのが好きなの、と笑う彼の身を包む静寂を思うのが、わたしは苦手なのだ。
わたしとて、静寂の中で生きているから。
わたしとて、うるさい方が、好きだから。
……同情? うーん……共感に近しいのかもしれない。わたしなんぞが烏滸がましいことであるが、ほかに心当たりもない。
わたしの沈黙とハルイの当たり障りない日常会話を聴きながら、レルド様は湯を沸かす。
柔らかな湯気にあたりながら、静寂の主はさもどうでもよさそうに口を開いた。
「そういえば、ハルイちゃんのとこはわりと無駄な諺が多かったわよね? 花とか色とかに、特定の意味とかあったのかしら?」
「ああ、花言葉とかです? ありましたよ、おれあんま詳しくないけど。えーと、向日葵は『あなただけを見ている』とか、そういうの?」
「やだ……花の種類毎にあんの? 膨大な言葉と知識の無駄遣いね。どんだけ平和で暇だったのよアナタのところ」
「ここは、そういうのないんです?」
「あったのかもねぇ~昔なら。ま、どんな知識に関してもアタシが言えるのはこの言葉のみだわ。知識なんか悪なんだもの。……ただ、あの子のところにはあったらしいわよ、花じゃなくて色についてたみたいだけど」
あの子、とは、ギャリオのことだろう。
わたしはその話を知っているので、余計な合いの手は入れず、ただ小瓶を眺めた。良い聞き手であるハルイは、興味深そうに話の続きを求める。
「ギャリオさんとこって、言葉とかなかったんですよね? それなのに色言葉とかあったの?」
「言葉がなかったから、ほかに贈るものがなかったんじゃないかしらねぇ? わっかんないけどね~アタシ、あの子の世界を見たことも感じたことも嗅いだこともないもの。でも、色に意味をもたせて、それを贈りあったという話はきいたわ。青は恋情、黄は尊敬、赤は軽蔑ってなふうにね」
「へぇーなんかかっこいいっすねー。んで、紫色は?」
「さぁてなんだったかしら」
忘れちゃったわ、と笑いながら彼が淹れたお茶の上に、鮮やかな紫色の花弁が浮かんだ。
尚、勿論わたしは紫色が示す言葉が『友愛』であることを知っているので。
「……ちょっとぉ、イエリヒちゃん、これ見よがしに泣くのやめてくれないかしら……こちとらこれでも耐えてんのよ」
「むりです……尊い……うっ、ギャリオに今度会ったら顔を出せと言っておきます……」
「余計なお世話よぉ~言ってくれんなら止めやしないけどね」
「うう……だからこちらには伺いたくないんです……」
「アンタ、この世でいちばんアタシに同情しちゃってる珍しい灰だものねぇ」
宵闇亭は、やっぱり変よ、最高だわ、と笑う。その釣り上がった口元に消える、紫の花は、とても麗しくとても優しい色をしていた。
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