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地元を観光
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「この金剛力士像って、股くぐりが有名なんだね。ネットに書いてあったよ」
「そうだな、幼稚園と小学校のときはよくやっていたな。病魔を防ぐらしいな。まぁ今の俺には意味はないんだが、ねるはやってみる価値はあるんじゃないか?」
俺は癌になっているからな、今ごろ病魔を防ぐとかないだろ。自然発生したものだから、効果はあるかもしれない。俺も高校の時にこれをやれば効果はあったのかな?
「やってみるよ」
ねると俺は300円払って潜ってみた。何で俺もやったかって?ねるが一緒にやろうよと言ってきたからだ。後は一緒に写真を撮るためだな。
俺達は潜り終えると、ねるはなんか体が軽くなったと言っていた。やはり効果はあるみたいだ。それで誰に写真を撮ってもらおうか悩んでいると、一人の女子がいたので、その人に頼むことにした。
「すみません、写真を撮ってもらえませんか?」
「いいですよー」
俺達はその返事を聞き、携帯を渡して、金剛力士像の前に立った。そしてかシャット写真を撮ってもらった。携帯を渡されて、写真をチェックする。ちゃんと撮れているな。
「ありがとうございます」
「いえいえ、あ、そういえばこの辺で有名なスポッとてありますかね?」
「松戸の戸定邸何かは有名ですね。徳川家の邸宅で唯一公開されてるところなので。最高吸の木を使っていて、すごく高級感溢れてますよ。それにあまり知られてないので、人も少なく快適です」
「そうなんですね、行ってみます。それではまた会うときがあればどこかで」
そう言って少女は去っていった。それにしてもどこかで見たことある美少女だった気がするが。俺が見たことあるってことはアイドルか何かか。
「何かあの人見たことあるなぁー」
「ねるもそう感じたか、そうなると十中八九櫻坂の誰かだろうな。ねるの家は確かテレビないはずだよな」
「うん、そうだよー。生のアイドルに会えて、感激だよ。誰かは分からなかったけど」
テレビねるに買ってやるか。そこさくとか観たいだろうし。テレビがないと櫻坂とかがでる音楽番組とか観れないからな。俺はねるにも観てもらって、感想を言い合いたい。
それから満満寺で、池を見たり、お参りをして、ねるを寺の前で撮ったりして、満満寺をでた。次は地元に行きたいって言っていたし、柏に行くか。南柏は何もないから、柏駅の方に行くか。
「それじゃ柏駅にでも行くか」
「うん、結月くんがよく行くところに行きたいな」
それだと高島屋か、本屋だな。後はベースマンとかか。服は買ったし、ラグジュアリーショップとかもいいかもな。
「それなら俺のおすすめの場所に行くぞ」
「うん楽しみだなぁー」
「その後は松戸に行って、冨田で食べた後、家に帰るか。あまり遅いと電車なくなるし」
松戸はとりあえずゲーセンにでも行くかね。プリクラはこの間撮ったから、ゾンビを打つゲームでもやった後、アニメイトでも行くか。
俺達は馬橋駅に戻って、電車に乗り、柏に向かった。冬優花に会わないことを願いながら、ひかるはほぼ仕事だから、千葉県内で会うことはないだろう。
柏に着くと、ねるは幕張に来たときのように、わぁーと感嘆の声を漏らしていた。そこそこ栄えているからな。幕張ほどじゃないけど。つくばエクスプレ沿いの駅前の方が今はこっちより栄えているが。まぁあっちは新興住宅ができて、つくばエクスプレスも新しい電車だからな。
すると早速俺達は高島屋に入った。
「わぁーすごい高そうな店がいっぱいあるね」
「まぁ総合デパートだからな。ブランド品もそこそこある」
「私じゃ買えなそうだよ」
「欲しいのあったら、言っていいぞ。ブランドと言ってもハイブランドは少ないからな」
俺といる間は我慢しないで、好きなものを買って欲しいからな。大体ものは買えるし、さすがにハイブランドを何もない日に買うことはできないが。
「分かったそのときは言うね」
こう言ってるが、多分言わないだろうな。だからねるの視線を追って、買いたそうなものを見つけるしかないよな。多分ラグジュアリー系のもが欲しくなるはずだ。
俺達は歩きながら、入る店を選んでいた。ねるの視線は色んな店を写しているが、どれも珍しいから、気になっている程度だ。
俺はそんなねるを見ながら、本当に入りたそうな店がないかを探っている。するとあるラグジュアリーショップの前で、その視線を釘付けにした。ここに入りたいのか。
「ここ入るぞねる」
「うん、すごい高そう」
俺達は店の中に入ると、ここはブランドの店だと分かった。まぁ高島屋は大体がブランドショップだが。
「うわーどれもいいね」
するとあるものに視線が一瞬向いて、欲しそうな顔をした。その視線の元を辿ると、四つ葉型のネックレスだった。ふむそこその子の値段はするが、別に買えないほどではない。それから色んなのを見てたが、ねるは物欲しそうな目をしてたのはあれだけだった。あれを買うか。
「どれも高くて、手に入らなそうだったよ。まぁどうしても欲しいものはなかったけど」
「それじゃ店をでるか」
俺達は店をでて、財布コーナに行って、よさげなものを買ったりしていたが、さっきのラグジュアリーショップが少したおくなったタイミングで、俺はトイレ行ってくると言って、離れた。
「そうだな、幼稚園と小学校のときはよくやっていたな。病魔を防ぐらしいな。まぁ今の俺には意味はないんだが、ねるはやってみる価値はあるんじゃないか?」
俺は癌になっているからな、今ごろ病魔を防ぐとかないだろ。自然発生したものだから、効果はあるかもしれない。俺も高校の時にこれをやれば効果はあったのかな?
「やってみるよ」
ねると俺は300円払って潜ってみた。何で俺もやったかって?ねるが一緒にやろうよと言ってきたからだ。後は一緒に写真を撮るためだな。
俺達は潜り終えると、ねるはなんか体が軽くなったと言っていた。やはり効果はあるみたいだ。それで誰に写真を撮ってもらおうか悩んでいると、一人の女子がいたので、その人に頼むことにした。
「すみません、写真を撮ってもらえませんか?」
「いいですよー」
俺達はその返事を聞き、携帯を渡して、金剛力士像の前に立った。そしてかシャット写真を撮ってもらった。携帯を渡されて、写真をチェックする。ちゃんと撮れているな。
「ありがとうございます」
「いえいえ、あ、そういえばこの辺で有名なスポッとてありますかね?」
「松戸の戸定邸何かは有名ですね。徳川家の邸宅で唯一公開されてるところなので。最高吸の木を使っていて、すごく高級感溢れてますよ。それにあまり知られてないので、人も少なく快適です」
「そうなんですね、行ってみます。それではまた会うときがあればどこかで」
そう言って少女は去っていった。それにしてもどこかで見たことある美少女だった気がするが。俺が見たことあるってことはアイドルか何かか。
「何かあの人見たことあるなぁー」
「ねるもそう感じたか、そうなると十中八九櫻坂の誰かだろうな。ねるの家は確かテレビないはずだよな」
「うん、そうだよー。生のアイドルに会えて、感激だよ。誰かは分からなかったけど」
テレビねるに買ってやるか。そこさくとか観たいだろうし。テレビがないと櫻坂とかがでる音楽番組とか観れないからな。俺はねるにも観てもらって、感想を言い合いたい。
それから満満寺で、池を見たり、お参りをして、ねるを寺の前で撮ったりして、満満寺をでた。次は地元に行きたいって言っていたし、柏に行くか。南柏は何もないから、柏駅の方に行くか。
「それじゃ柏駅にでも行くか」
「うん、結月くんがよく行くところに行きたいな」
それだと高島屋か、本屋だな。後はベースマンとかか。服は買ったし、ラグジュアリーショップとかもいいかもな。
「それなら俺のおすすめの場所に行くぞ」
「うん楽しみだなぁー」
「その後は松戸に行って、冨田で食べた後、家に帰るか。あまり遅いと電車なくなるし」
松戸はとりあえずゲーセンにでも行くかね。プリクラはこの間撮ったから、ゾンビを打つゲームでもやった後、アニメイトでも行くか。
俺達は馬橋駅に戻って、電車に乗り、柏に向かった。冬優花に会わないことを願いながら、ひかるはほぼ仕事だから、千葉県内で会うことはないだろう。
柏に着くと、ねるは幕張に来たときのように、わぁーと感嘆の声を漏らしていた。そこそこ栄えているからな。幕張ほどじゃないけど。つくばエクスプレ沿いの駅前の方が今はこっちより栄えているが。まぁあっちは新興住宅ができて、つくばエクスプレスも新しい電車だからな。
すると早速俺達は高島屋に入った。
「わぁーすごい高そうな店がいっぱいあるね」
「まぁ総合デパートだからな。ブランド品もそこそこある」
「私じゃ買えなそうだよ」
「欲しいのあったら、言っていいぞ。ブランドと言ってもハイブランドは少ないからな」
俺といる間は我慢しないで、好きなものを買って欲しいからな。大体ものは買えるし、さすがにハイブランドを何もない日に買うことはできないが。
「分かったそのときは言うね」
こう言ってるが、多分言わないだろうな。だからねるの視線を追って、買いたそうなものを見つけるしかないよな。多分ラグジュアリー系のもが欲しくなるはずだ。
俺達は歩きながら、入る店を選んでいた。ねるの視線は色んな店を写しているが、どれも珍しいから、気になっている程度だ。
俺はそんなねるを見ながら、本当に入りたそうな店がないかを探っている。するとあるラグジュアリーショップの前で、その視線を釘付けにした。ここに入りたいのか。
「ここ入るぞねる」
「うん、すごい高そう」
俺達は店の中に入ると、ここはブランドの店だと分かった。まぁ高島屋は大体がブランドショップだが。
「うわーどれもいいね」
するとあるものに視線が一瞬向いて、欲しそうな顔をした。その視線の元を辿ると、四つ葉型のネックレスだった。ふむそこその子の値段はするが、別に買えないほどではない。それから色んなのを見てたが、ねるは物欲しそうな目をしてたのはあれだけだった。あれを買うか。
「どれも高くて、手に入らなそうだったよ。まぁどうしても欲しいものはなかったけど」
「それじゃ店をでるか」
俺達は店をでて、財布コーナに行って、よさげなものを買ったりしていたが、さっきのラグジュアリーショップが少したおくなったタイミングで、俺はトイレ行ってくると言って、離れた。
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