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やはりねるは可愛くして仕方がない
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俺はしばらくボーと観察してたが、ねるの霊気を感じとり、観察をやめた。こんなところ見られたら、ドン引きされるだけだからね。ねるの霊気が近づいてきてるのを感じ、キョロキョロした。感じることはできても、居場所までは分からないからな。
するとほほに指が当たったので、俺はそっちを向くと、いたずらげに笑っておるねるがいた。
「ふふ、引っ掛かったね」
なにそれ可愛すぎる。これが天使の実力か。このシチュエーションを何回もアニメで見て、主人公爆発しろよと何回も感じたが、まさかリアルで俺がされるとは思わなかった。お陰で、男からは、爆発しろよと嫉妬じみた視線を感じる。しかも結構な人数がな。中には安房高校の制服を着た奴らも含めてだ。あいつらはねるを知ってるからなんであんなやつがという視線も含まれている。
「ああ、引っ掛かったわ。いたずらに引っ掛かって嬉しく感じたのは始めてだわ」
「これやってみたかったんだー。なんかるなもちゃんが貸してくれた少女漫画にこいうのあったからね」
るなもグットだ。なにかおごってやるよ。どんな高い料理でもな。それにしても視線が痛いな。
「移動するか。視線が痛いしな」
「そうだね、カラオケ楽しみだなぁー。、、、、これで私がどのくらいアイドルになれる可能性があるのか分かるし。まぁなれるようでもお金的に無理かもしれないけど」
「どうした?」
「なんでもないよ。それじゃ行こっか。カラオケへしゅっぱーつ!」
ねるはるんるんとした足取りでカラオケに向かった。場所は分かるんだな。行きたいけど全然行けなかった感じか。
まぁ楽しみならそれに越したことはない。ねるの歌声はひかるに比べて、どうなんだろうか。アイドル並みなら、ねるがアイドルになるのもみたい。まぁそのためには金銭的な問題をまずはどうにかしなきゃならんが。それはまぁ額によっては俺の小説の出演料とアパートの収入でなんとかなるかもしれない。
「着いたみたいだな」
意外に近かった。館山駅は館山の中では開けてるほうだからか。娯楽はそれなりあるのかね。その分周辺の人が集まりやすいが。
「そうだね、まずは機種を決めるんだよね?どれが採点できるの?」
「どの機種もできるが、DAMが一番正確だな。AIが採点するから、必ずしもすごいうまい歌がめちゃくちゃ高得点がでる訳じゃないが」
まぁ他のに比べれば全然正確なんだが。他のは少し点が高くなる傾向が強い。自分がどのくらい歌えるのかを知りたいなら、DAMだろう。
「そうなんだ採点にも機種によって色々違うんだねー。それじゃDAMにしようかな」
ねるは恐らく高校を卒業したら、就職をすることを考えているだろう。だがねるほどの頭脳を持って、可愛い人を大学に行かないのはもったいない。出演料を払うにしても、それじゃ借金を返すには足りないかもしれない。だがそう簡単に受け取ってはくれないだろう。どう返していくかだな。まぁそれは追々考えるとするか。
「それじゃ入ろうか」
カラオケの中に入ると、チェーン店なだけあってそこそこ綺麗だった。これが個人店だったりすると多少汚れていたりするが。まぁそれも味をだしてるからいいと思うが。それを好んで来るやつもいるだろうし。
「お客様は2名様でしょうか?」
「はいそうです。機種はDAMでお願いします」
館山駅周辺にカラオケは近くだと、ここぐらいしかないから、高校生が集まりやすいから、早めに来ておいて良かったわ。
「分かりました。それじゃ106にどうぞ」
ねるはその間黙って、やり取りを見ていた。そんなに興味深いことはやってないと思うんだが。まぁ手慣れているようには見えるだろうが。俺もひかる達と来なくなったとはいえ中学生の時は良く来てたからな。
俺達は106号室に向かった。
「カラオケ良く行くの?手慣れていたけど」
「中学生の頃はひかると良く行ったんだよ」
アイドルやアニメソングばっか歌っていたが。ひかるはそれでも楽しそうにしていたな。懐かしいな。ひかるにも俺が死んだ後も思い出してほしいな。
106号室に着くと、中を見て、ねるはわぁーと感嘆していた。始めてくるなら、あのでっかいテレビに驚くだろうな。あれくらいのテレビは大手の電気屋で見るくらいだしな。
「テレビでかいよー。あんなテレビに映像が表示されるんなんて、感動的だよ」
「まぁそうだな。俺の家も平均よりかはテレビは大きいが、あのでかさではないからな」
恐らく、ねるの家にはテレビはないだろう。プレゼントとして買ってやるか。ねるもそこさく観たいだろうし。ファンならその番組を観たいと思うのは普通だ。
「それじゃ採点はどういれるの?」
「これをこうやっていれるんだよ。採点にも種類があって、一番正確なのはAI採点だ。全国で点数を競うのもあるが、これは音程が合ってるか分からないからあまりおすすめはしない」
自信のある歌だったら、これでやるのもありかもしれないが。始めてなら、やめた方がいいだろう。まずは音程があっているかどうかから、確かめた方がいいからな。
「俺が曲をいれるから、覚えてくれ」
そう言うと、ねるは隣に移動してきた。めっちゃいい匂いが漂ってくる。やっぱり女子の匂いって特別だよな。
するとほほに指が当たったので、俺はそっちを向くと、いたずらげに笑っておるねるがいた。
「ふふ、引っ掛かったね」
なにそれ可愛すぎる。これが天使の実力か。このシチュエーションを何回もアニメで見て、主人公爆発しろよと何回も感じたが、まさかリアルで俺がされるとは思わなかった。お陰で、男からは、爆発しろよと嫉妬じみた視線を感じる。しかも結構な人数がな。中には安房高校の制服を着た奴らも含めてだ。あいつらはねるを知ってるからなんであんなやつがという視線も含まれている。
「ああ、引っ掛かったわ。いたずらに引っ掛かって嬉しく感じたのは始めてだわ」
「これやってみたかったんだー。なんかるなもちゃんが貸してくれた少女漫画にこいうのあったからね」
るなもグットだ。なにかおごってやるよ。どんな高い料理でもな。それにしても視線が痛いな。
「移動するか。視線が痛いしな」
「そうだね、カラオケ楽しみだなぁー。、、、、これで私がどのくらいアイドルになれる可能性があるのか分かるし。まぁなれるようでもお金的に無理かもしれないけど」
「どうした?」
「なんでもないよ。それじゃ行こっか。カラオケへしゅっぱーつ!」
ねるはるんるんとした足取りでカラオケに向かった。場所は分かるんだな。行きたいけど全然行けなかった感じか。
まぁ楽しみならそれに越したことはない。ねるの歌声はひかるに比べて、どうなんだろうか。アイドル並みなら、ねるがアイドルになるのもみたい。まぁそのためには金銭的な問題をまずはどうにかしなきゃならんが。それはまぁ額によっては俺の小説の出演料とアパートの収入でなんとかなるかもしれない。
「着いたみたいだな」
意外に近かった。館山駅は館山の中では開けてるほうだからか。娯楽はそれなりあるのかね。その分周辺の人が集まりやすいが。
「そうだね、まずは機種を決めるんだよね?どれが採点できるの?」
「どの機種もできるが、DAMが一番正確だな。AIが採点するから、必ずしもすごいうまい歌がめちゃくちゃ高得点がでる訳じゃないが」
まぁ他のに比べれば全然正確なんだが。他のは少し点が高くなる傾向が強い。自分がどのくらい歌えるのかを知りたいなら、DAMだろう。
「そうなんだ採点にも機種によって色々違うんだねー。それじゃDAMにしようかな」
ねるは恐らく高校を卒業したら、就職をすることを考えているだろう。だがねるほどの頭脳を持って、可愛い人を大学に行かないのはもったいない。出演料を払うにしても、それじゃ借金を返すには足りないかもしれない。だがそう簡単に受け取ってはくれないだろう。どう返していくかだな。まぁそれは追々考えるとするか。
「それじゃ入ろうか」
カラオケの中に入ると、チェーン店なだけあってそこそこ綺麗だった。これが個人店だったりすると多少汚れていたりするが。まぁそれも味をだしてるからいいと思うが。それを好んで来るやつもいるだろうし。
「お客様は2名様でしょうか?」
「はいそうです。機種はDAMでお願いします」
館山駅周辺にカラオケは近くだと、ここぐらいしかないから、高校生が集まりやすいから、早めに来ておいて良かったわ。
「分かりました。それじゃ106にどうぞ」
ねるはその間黙って、やり取りを見ていた。そんなに興味深いことはやってないと思うんだが。まぁ手慣れているようには見えるだろうが。俺もひかる達と来なくなったとはいえ中学生の時は良く来てたからな。
俺達は106号室に向かった。
「カラオケ良く行くの?手慣れていたけど」
「中学生の頃はひかると良く行ったんだよ」
アイドルやアニメソングばっか歌っていたが。ひかるはそれでも楽しそうにしていたな。懐かしいな。ひかるにも俺が死んだ後も思い出してほしいな。
106号室に着くと、中を見て、ねるはわぁーと感嘆していた。始めてくるなら、あのでっかいテレビに驚くだろうな。あれくらいのテレビは大手の電気屋で見るくらいだしな。
「テレビでかいよー。あんなテレビに映像が表示されるんなんて、感動的だよ」
「まぁそうだな。俺の家も平均よりかはテレビは大きいが、あのでかさではないからな」
恐らく、ねるの家にはテレビはないだろう。プレゼントとして買ってやるか。ねるもそこさく観たいだろうし。ファンならその番組を観たいと思うのは普通だ。
「それじゃ採点はどういれるの?」
「これをこうやっていれるんだよ。採点にも種類があって、一番正確なのはAI採点だ。全国で点数を競うのもあるが、これは音程が合ってるか分からないからあまりおすすめはしない」
自信のある歌だったら、これでやるのもありかもしれないが。始めてなら、やめた方がいいだろう。まずは音程があっているかどうかから、確かめた方がいいからな。
「俺が曲をいれるから、覚えてくれ」
そう言うと、ねるは隣に移動してきた。めっちゃいい匂いが漂ってくる。やっぱり女子の匂いって特別だよな。
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