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ゆっかーの姉と出会った。まぁ有名人の姉はそっとしておくに限るな
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駅に着くと、最寄り駅のコンビニに入った。やっぱり店内は涼しいな。うちの近くでもコンビニを誰か開業してくれないかね。フランチャイズが多くて、個人店が根付いてる場所だったり、そもそも働ける人が少ないところだと厳しいか。この前の主婦の人は観光地だったから、いただけかもしれないしな。他じゃみんな田舎で農家をやってるから、特に出稼ぎする必要もないからか。若い人達はそもそもあの辺に住んでないし。というかコンビニを開く人がいないよな。
アイスを買って、外にでるか。電車に乗れば涼めるはずだから、アイスを食べながら、待つか。
俺はアイスを買って、電車を待っていたが、すぐに着た。まぁ事前にネットを弄っているときに調べたからな。そんなに待たないでもくる時間を選んだ。まぁその分ねるのことは少し待たなきゃいけないが、どっかの店で涼めばいいだろう。
最寄り駅に着くと、俺は近くにいい店がないか探していた。田舎だから、チェーン店は少ないな。まぁ個人店の方が料理は美味しいケースは多いから、別にいいんだが。
「珈琲店サルビアか、田舎の喫茶店は外れが少ないから、ここにするか」
俺は徒歩圏内にあるこの喫茶店で時間を潰すことにした。イヤホンを携帯に刺して、音楽を聴く。もちろん櫻坂の曲だ。startoverという曲だ。この曲は今のまんじゃダメだ。変わるなら今しかないだろというメッセージ性の強い曲だ。なにかをしようとするときにあいつもああだから安心とか下を見てばっかりの人に聞いて欲しい。
櫻坂の曲を聞きながら、テンションを上げてると、喫茶店に着いた。俺は中に入ると、そのレトロな雰囲気に感激した。これが個人店の強みである。個人店なら好きな風に、内装を変えられるから、店主の趣向がでやすい。
俺は空いている席に座り、メニュー表を広げる。コーヒは頼むとして、食べるものはなににしようか。お、フレンチトーストがあるじゃん。これにするか。
「すいません!」
「はーい今お伺いいたしますー」
すると若く綺麗なお姉さんがでてきた。個人店だし、娘さんだろう。それにしてもどっかで見たことがある顔なんだが。
「ご注文はなにになさいますか?」
「フレンチトーストとコーヒーで」
「はいかしこまりいたしました。少々お待ちください」
そう言って厨房に入っていた。あの綺麗さに見覚えがあるってことは、多分芸能人の家族だろう。そしてテレビをあまり見ない俺が見覚えがあるってことは多分アイドルだ。まぁ詮索して仕方ないし、ここのコーヒーを楽しむとするか。
俺は店内に流れてる曲が櫻坂なことに気づいた。
「まさか櫻坂の関係者なのか?」
そこから俺は櫻坂のメンバーの顔を逡巡させる。もしかしてゆっかーか?それなら充分可能性としては考えられる。ゆっかーお金持ちで、ここの店も恐らくこの時間帯でも主婦とかがいるってことは人気店だろう。それに内装にもお金をかけている。それと館山にゆかりがあるって言っていたことから、ここがグループ会社の可能性はあるだろう。
「お待たせいたしました。こちらコーヒとフレンチトーストになります」
「ありがとうございます」
そして俺はチラッとネイムプレートを見た。菅井と書いてある。ビンゴだな。まぁ聞かれたくはないだろうし、指摘しないでおくか。
菅井さんはごゆっくりーと言って違うお客さんのところに行って、注文を取っていた。それにしても気品のある動作だな。さすがゆっかーの姉だけはある。店員なのにまるで働いている人のようには見えない。
他のお客さんはあの子所作が綺麗ねと言っている。まぁお嬢様だしな。それを自然にできるんだろう。
俺はそう思いながら、フレンチトーストを食べる。仄かに甘さが広がり美味しい。コーヒはいい感じに苦く、いつもブラックは飲んでいない俺でも楽しめる味だ。
ある程度食べると、ユニゾンエアーをイヤホンを刺して始める。まぁ今回はちょっとしかやらないが。ねるを待つ間だけだ。少しでもやっておかないと順位が落ちるからな。
そして食べて飲みつつ少しやって時間を見ると、もう少しで学校が終わる時間帯なので、お会計をすることにした。
「お会計お願いします」
「はーい今お伺いします」
するとゆっかーの姉が対応した。まぁこの時間の店員はゆっかーの姉ぐらいしかいないからな。この人何歳だろうな。見た感じ大学生ぐらいに見えるが。
俺はちょうどの料金をだした。小銭がちょうどあったからな。この美味しさならもっとだしてもいいくらいだが。
「それではちょうどいただきます。はいこれクーポンです。またのご来店をお待ちしております」
俺はここの近くになったら寄って、常連になろうと思った。俺は店をでると、駅に向かった。ちょくちょく安房高校の制服を見る。ねるみたいにものすごい頭のいいやつは稀だが、それでも近いからここを選んだという頭のいい人も多いだろう。
みんな楽しそうに青春してるな。長く住んでるから、どういったものが楽しくできるのか熟知してるんだろう。それに高校生なら、自由度も高いしな。
そんなこと思っていると、館山駅に着いて、近くの女子高生の足を観察してたりした。女子高生の太ももはやはりいいな。ナンパとかはしたりしないけど。今の俺にはねるがいるからな。ねるの足もむちむちで結構良かったりする。やはり足が美少女度合い図れる基準になると思う。そんなこと思いながら観察をしていた。
アイスを買って、外にでるか。電車に乗れば涼めるはずだから、アイスを食べながら、待つか。
俺はアイスを買って、電車を待っていたが、すぐに着た。まぁ事前にネットを弄っているときに調べたからな。そんなに待たないでもくる時間を選んだ。まぁその分ねるのことは少し待たなきゃいけないが、どっかの店で涼めばいいだろう。
最寄り駅に着くと、俺は近くにいい店がないか探していた。田舎だから、チェーン店は少ないな。まぁ個人店の方が料理は美味しいケースは多いから、別にいいんだが。
「珈琲店サルビアか、田舎の喫茶店は外れが少ないから、ここにするか」
俺は徒歩圏内にあるこの喫茶店で時間を潰すことにした。イヤホンを携帯に刺して、音楽を聴く。もちろん櫻坂の曲だ。startoverという曲だ。この曲は今のまんじゃダメだ。変わるなら今しかないだろというメッセージ性の強い曲だ。なにかをしようとするときにあいつもああだから安心とか下を見てばっかりの人に聞いて欲しい。
櫻坂の曲を聞きながら、テンションを上げてると、喫茶店に着いた。俺は中に入ると、そのレトロな雰囲気に感激した。これが個人店の強みである。個人店なら好きな風に、内装を変えられるから、店主の趣向がでやすい。
俺は空いている席に座り、メニュー表を広げる。コーヒは頼むとして、食べるものはなににしようか。お、フレンチトーストがあるじゃん。これにするか。
「すいません!」
「はーい今お伺いいたしますー」
すると若く綺麗なお姉さんがでてきた。個人店だし、娘さんだろう。それにしてもどっかで見たことがある顔なんだが。
「ご注文はなにになさいますか?」
「フレンチトーストとコーヒーで」
「はいかしこまりいたしました。少々お待ちください」
そう言って厨房に入っていた。あの綺麗さに見覚えがあるってことは、多分芸能人の家族だろう。そしてテレビをあまり見ない俺が見覚えがあるってことは多分アイドルだ。まぁ詮索して仕方ないし、ここのコーヒーを楽しむとするか。
俺は店内に流れてる曲が櫻坂なことに気づいた。
「まさか櫻坂の関係者なのか?」
そこから俺は櫻坂のメンバーの顔を逡巡させる。もしかしてゆっかーか?それなら充分可能性としては考えられる。ゆっかーお金持ちで、ここの店も恐らくこの時間帯でも主婦とかがいるってことは人気店だろう。それに内装にもお金をかけている。それと館山にゆかりがあるって言っていたことから、ここがグループ会社の可能性はあるだろう。
「お待たせいたしました。こちらコーヒとフレンチトーストになります」
「ありがとうございます」
そして俺はチラッとネイムプレートを見た。菅井と書いてある。ビンゴだな。まぁ聞かれたくはないだろうし、指摘しないでおくか。
菅井さんはごゆっくりーと言って違うお客さんのところに行って、注文を取っていた。それにしても気品のある動作だな。さすがゆっかーの姉だけはある。店員なのにまるで働いている人のようには見えない。
他のお客さんはあの子所作が綺麗ねと言っている。まぁお嬢様だしな。それを自然にできるんだろう。
俺はそう思いながら、フレンチトーストを食べる。仄かに甘さが広がり美味しい。コーヒはいい感じに苦く、いつもブラックは飲んでいない俺でも楽しめる味だ。
ある程度食べると、ユニゾンエアーをイヤホンを刺して始める。まぁ今回はちょっとしかやらないが。ねるを待つ間だけだ。少しでもやっておかないと順位が落ちるからな。
そして食べて飲みつつ少しやって時間を見ると、もう少しで学校が終わる時間帯なので、お会計をすることにした。
「お会計お願いします」
「はーい今お伺いします」
するとゆっかーの姉が対応した。まぁこの時間の店員はゆっかーの姉ぐらいしかいないからな。この人何歳だろうな。見た感じ大学生ぐらいに見えるが。
俺はちょうどの料金をだした。小銭がちょうどあったからな。この美味しさならもっとだしてもいいくらいだが。
「それではちょうどいただきます。はいこれクーポンです。またのご来店をお待ちしております」
俺はここの近くになったら寄って、常連になろうと思った。俺は店をでると、駅に向かった。ちょくちょく安房高校の制服を見る。ねるみたいにものすごい頭のいいやつは稀だが、それでも近いからここを選んだという頭のいい人も多いだろう。
みんな楽しそうに青春してるな。長く住んでるから、どういったものが楽しくできるのか熟知してるんだろう。それに高校生なら、自由度も高いしな。
そんなこと思っていると、館山駅に着いて、近くの女子高生の足を観察してたりした。女子高生の太ももはやはりいいな。ナンパとかはしたりしないけど。今の俺にはねるがいるからな。ねるの足もむちむちで結構良かったりする。やはり足が美少女度合い図れる基準になると思う。そんなこと思いながら観察をしていた。
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