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家で過ごす
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夜食べた後皿を俺が洗い、そのあと食後のマッカンを楽しんでいると、ねるは勉強を開始した。そういえばそろそろ高校ではテスト期間に入るのか。まぁねるは学年一位を取れるだろう。だけどもったいないよなこんなに頭がいいのに、大学に行かないのは。
借金がいくらかによっては俺が返せる可能性があるが、いくらなんでも昨日あったばっかのやつに大金を支払うと言われたら、警戒するよな。体の関係をもとうするんじゃないかとかな。もう少し仲良くなって決めるから、決めるか。
「やっぱり古文はにがて苦手だなぁー」
「古文なら俺が教えようか?これても文系の科目は成績はトップクラスだったからな。理系科目は壊滅的だったけど」
大学に行くとしたら、私立の文系に行くつもりだった。そっちの方が学園生活も楽しめたかもしれないしな。
「それならお願いしようかな。進学校でトップクラスなら、きっと分かるはずだし」
ふむ文法か、これならこうやってこうやればいけるな。
「これはこうでこういう意味だ」
「てことはこれもこうなるってことだね。ありがとう分かったよ」
さすが頭がいいだけあって、すぐに理解するな。たぶん古文の先生が教え方がまありうまくないんだろうな。
「ありがとう分かりやすかったよ」
それから集中して、勉強をし始めた。俺はその間ユニゾンエアーを開きイベントで四位以内に入るために、集中して、リズムに合わせて、ボタンを押す。
とりあえず二百パーセントになっから、三倍でやるか。ここはパーフェクトを取ればそれなりにスコアは上がるだろう。
俺はなんとかパフェークトを取り、大量のポイントをゲットした。かなりポイント貯まったし、ひかるにだすか。順位はトップ10に入ってればいい方だろ。
さっそくポイントをいれると、30位代だった。思ったよりみんなやりこんでいるんだな。まぁ俺は課金するから、一気に抜いてやるが。
それからまた曲を開始して、ポイントを貯めることにした。すると200倍とかたくさんでてきてポイントが貯まってきた。だがまだ10位以内には届いていないだろう。集中してやり混んでいて、りあえず一旦休憩するかと思い、ゲームを閉じて、緑茶をいれた。これはねるの分だ。俺はもちろんマッカンである。脳を使ったからな、ここで甘いものを飲んで、回復させたい。
「ねる一旦休憩にしないか?緑茶を淹れてきたんだか」
「そうだね、緑茶ありがとう。私緑茶好きなんだ。緑茶とヨーグルトは唯一私がお金を使ってるところなんだ」
「それならきっとこれは気に入るはずだ」
高級な京都の宇治抹茶の茶葉を使っている。だから苦味が少なく美味しい。俺もお茶にはそれなりのこだわりがあるから、わざわざ京都に行って、買ってきてるのだ。
ねるは上品にそれを飲んだ。お嬢様じゃないのに飲むだけで絵になるとか、さすが美少女だな。
「美味しい、これ一回飲んだことあるよ。宇治抹茶だよね。まさかこんなに高級なお茶をまた飲めるなんて、最高かよ」
最高かよって男ぽい言い方だが、口癖か?まぁ気にするほどでもないので突っ込んだりはしないが。むしろ萌えるしな。
「はぁー美味しい。これでクッキーがあったら最高だねー」
「あるぞ、手作りだから、舌に合うか分からないが」
そう言うと、ねるは驚いていた。まぁ料理は簡単なのしか作れないのに、クッキーを作れるのは珍しいからな。ちなみに甘いもの関係のお菓子は一通り作れる。
「驚きだよ。まさかクッキーを作れるなんて、お菓子作りは得意なの?」
「甘いもの関係はな。クッキーも甘いものが中心となっている」
そうなんだと言うと、ねるは座ってワクワクする感じを隠さず、待っていた。俺は冷蔵庫から、クッキーをだして、数十秒暖めた。この方が甘さが上がるからな。
そして暖め終わると、俺はレンジからだして、それをねるの前においた。ねるはクッキーをひとつとって口にいれた。
「んー美味しい」
ねるは目を細めて笑みを作りながら言った。そしてお茶を飲む。
「甘さが口のなかに広がるのと、さくさく感があって、市販のクッキーより美味しいよ」
ねるは小首を傾げながら、あざとく言った。美少女のあざとさとか、無敵すぎるだろ。天使はどんな仕草をしても天使だな。勘違いするやつに逆上されなきゃいいが。
「喜んでもらえて何よりだ。それで明日は学校行くのか?」
「うん行くよー」
「それじゃ放課後デートをしないか?制服でデートするの憧れていたんだよ」
こんなこともあろうかと制服も持ってきてるしな。ひかるとは高校に入ってから、週刊紙の記者とかが学校の外にいたりしたから、制服でどっか行くことはなかった。
「いいよー。それじゃどこで待ち合わせする?」
学校だと、男の連中が騒ぎそうだな。駅にしておくか。
「学校の最寄り駅とかどうだ?」
「それがいいね。駅前なら、色々あるし」
「ねるはどこか行きたいところはあるか?」
「んーカラオケと呼ばれる場所に行ってみたいかな?曲で点数がでるんだよね?自分がどのくらいうまく歌えてるか分かるから行ってみたいな」
「それじゃカラオケに行くか」
ひかるとは中学時代よく行ったものだ。冬優花とも高校に入ってから、そこそこ行っていた。
借金がいくらかによっては俺が返せる可能性があるが、いくらなんでも昨日あったばっかのやつに大金を支払うと言われたら、警戒するよな。体の関係をもとうするんじゃないかとかな。もう少し仲良くなって決めるから、決めるか。
「やっぱり古文はにがて苦手だなぁー」
「古文なら俺が教えようか?これても文系の科目は成績はトップクラスだったからな。理系科目は壊滅的だったけど」
大学に行くとしたら、私立の文系に行くつもりだった。そっちの方が学園生活も楽しめたかもしれないしな。
「それならお願いしようかな。進学校でトップクラスなら、きっと分かるはずだし」
ふむ文法か、これならこうやってこうやればいけるな。
「これはこうでこういう意味だ」
「てことはこれもこうなるってことだね。ありがとう分かったよ」
さすが頭がいいだけあって、すぐに理解するな。たぶん古文の先生が教え方がまありうまくないんだろうな。
「ありがとう分かりやすかったよ」
それから集中して、勉強をし始めた。俺はその間ユニゾンエアーを開きイベントで四位以内に入るために、集中して、リズムに合わせて、ボタンを押す。
とりあえず二百パーセントになっから、三倍でやるか。ここはパーフェクトを取ればそれなりにスコアは上がるだろう。
俺はなんとかパフェークトを取り、大量のポイントをゲットした。かなりポイント貯まったし、ひかるにだすか。順位はトップ10に入ってればいい方だろ。
さっそくポイントをいれると、30位代だった。思ったよりみんなやりこんでいるんだな。まぁ俺は課金するから、一気に抜いてやるが。
それからまた曲を開始して、ポイントを貯めることにした。すると200倍とかたくさんでてきてポイントが貯まってきた。だがまだ10位以内には届いていないだろう。集中してやり混んでいて、りあえず一旦休憩するかと思い、ゲームを閉じて、緑茶をいれた。これはねるの分だ。俺はもちろんマッカンである。脳を使ったからな、ここで甘いものを飲んで、回復させたい。
「ねる一旦休憩にしないか?緑茶を淹れてきたんだか」
「そうだね、緑茶ありがとう。私緑茶好きなんだ。緑茶とヨーグルトは唯一私がお金を使ってるところなんだ」
「それならきっとこれは気に入るはずだ」
高級な京都の宇治抹茶の茶葉を使っている。だから苦味が少なく美味しい。俺もお茶にはそれなりのこだわりがあるから、わざわざ京都に行って、買ってきてるのだ。
ねるは上品にそれを飲んだ。お嬢様じゃないのに飲むだけで絵になるとか、さすが美少女だな。
「美味しい、これ一回飲んだことあるよ。宇治抹茶だよね。まさかこんなに高級なお茶をまた飲めるなんて、最高かよ」
最高かよって男ぽい言い方だが、口癖か?まぁ気にするほどでもないので突っ込んだりはしないが。むしろ萌えるしな。
「はぁー美味しい。これでクッキーがあったら最高だねー」
「あるぞ、手作りだから、舌に合うか分からないが」
そう言うと、ねるは驚いていた。まぁ料理は簡単なのしか作れないのに、クッキーを作れるのは珍しいからな。ちなみに甘いもの関係のお菓子は一通り作れる。
「驚きだよ。まさかクッキーを作れるなんて、お菓子作りは得意なの?」
「甘いもの関係はな。クッキーも甘いものが中心となっている」
そうなんだと言うと、ねるは座ってワクワクする感じを隠さず、待っていた。俺は冷蔵庫から、クッキーをだして、数十秒暖めた。この方が甘さが上がるからな。
そして暖め終わると、俺はレンジからだして、それをねるの前においた。ねるはクッキーをひとつとって口にいれた。
「んー美味しい」
ねるは目を細めて笑みを作りながら言った。そしてお茶を飲む。
「甘さが口のなかに広がるのと、さくさく感があって、市販のクッキーより美味しいよ」
ねるは小首を傾げながら、あざとく言った。美少女のあざとさとか、無敵すぎるだろ。天使はどんな仕草をしても天使だな。勘違いするやつに逆上されなきゃいいが。
「喜んでもらえて何よりだ。それで明日は学校行くのか?」
「うん行くよー」
「それじゃ放課後デートをしないか?制服でデートするの憧れていたんだよ」
こんなこともあろうかと制服も持ってきてるしな。ひかるとは高校に入ってから、週刊紙の記者とかが学校の外にいたりしたから、制服でどっか行くことはなかった。
「いいよー。それじゃどこで待ち合わせする?」
学校だと、男の連中が騒ぎそうだな。駅にしておくか。
「学校の最寄り駅とかどうだ?」
「それがいいね。駅前なら、色々あるし」
「ねるはどこか行きたいところはあるか?」
「んーカラオケと呼ばれる場所に行ってみたいかな?曲で点数がでるんだよね?自分がどのくらいうまく歌えてるか分かるから行ってみたいな」
「それじゃカラオケに行くか」
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