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衝撃の出会い
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しばらくユニゾンエアーをやっていると、ピンポンが鳴った。どうやらピザが届いたらしい。俺はそれを玄関で受けとり、ピザ屋さんは注文があるたんびにいろんな所に届けてると思うと大変だなぁーと感じる。休みとかないんじゃね?やっぱり働くのは悪だな。
俺はピザを早速リビングで食べた。もちろんあの伸ばすやつも忘れない。これをやると美味しく感じるんだよな。
そして食べ終わると、ゴミに捨て、引っ越しやさんが来るのを待つ。三十分くらいテレビを見ながら、過ごしていると、チャイムが鳴った。どうやら引っ越しやさんが来たらしい。
俺は玄関にでた。するとトラックを携えて、引っ越しやさんが来た。
「もうお荷物はまとめていますでしょうか?」
「ええ、まとめています」
「それでは運ばせていただきます。家具とかはありますでしょうか?」
「いえ、段ボールに詰まっているものだけですね。俺だけしか引っ越さないので」
ちなみに引っ越しやさんには近くの私立に転校するために引っ越すと伝えてある。自然の中で暮らしたいからと。
「それではトラックに詰めさせていただきます」
そう言うと引っ越しやさんは家に入ってたので、俺は案内するために階段を登り、自分の部屋を案内した。すると引っ越しやさんはてきぱきと段ボールを運んでいく。
連携が取れている。さすがプロだ。その効率さに脱帽していると、段ボールが三十分ほどでトラックに詰め終わった。
今から阿野距離をトラックで移動するとは大変だな。俺は電車で移動するが、結構な距離がある。まぁ引っ越しやさんは慣れているんだろうけど。
引っ越しやさんが移動をしたので、俺も鍵を閉めて、家に別れを告げ、冬優花に達者でやれよと念を送り、バスで駅に向かった。
それから電車などに乗り換えて二時間ほどで、千葉の田舎に着いた。アパートは少しぼろいが、中は綺麗だった。ちゃんと掃除業者に頼んで、正解だったな。
俺はそこで畳で、横に鳴った。畳で過ごすのも久しぶりだな。しばらくして、引っ越しやさんが来て、段ボールを家の中に運んでいった。そして三十分ほどで終わると、俺はお疲れさまですと言って一万円を渡した。
「こんな大金高校生がいいんですか?」
「これでもそれなりに稼いでいるので、大丈夫ですよ。これで美味しいものでも食べていってください」
「それならありがたく頂戴いたします」
すると引っ越しやさん一同で俺によい青春を送ってくださいねと言ったあと、トラックで去っていた。すみません、俺はもう少しで、死ぬので青春なんかできませんよ。
俺はここをグーグルマップに登録して、家をでた。周辺を散歩でもしようと思ったからだ。そしてなにもないなと思って散歩してると、ある神社が目に入った。そしてある看板が張ってあった。青春をしたいものよ集どれ。一時間一万円で青春をしようじゃないかと書いてあった。こんな田舎に利用するやつ少ないだろ。田舎は幼馴染み同士で遊ぶことが多く、そいつらと青春をしてるからな。
そんなことを思いながらも気になった俺は鳥居を潜った。
するとそこにいたのは、まるで絵画にいるような美少女が巫女服を着ながら、掃除をしていて、しょうげ衝撃を受けた。こんな美少女が田舎の神社にいるなんて、写真を撮りたいくなったが、盗撮になるので、我慢して、横を通りすぎた。この巫女がレンタル青春やっているといいが。やっていたら間違いなく指名をする。
そして、案内にしたがって、小さな小屋に着く。ここが事務所っぽいな。神主が副業でやってるのかね。
中に入ると、少し若い神主がお茶を飲んで、くつろいでいた。すると神主はこちらに気がつくと、にこやかな笑顔を見せた。
「ここにお客さんが来るとはな。いなかでなにもないから若い人はみなでていちゃうからな」
まぁ確かに電車で降りたらほぼおじさんやおばさんだったな。幼馴染み以前に若い人が少なそうだ。それにネットで募集してる様子もないし、人は来ないだろうな。
「僕はここに今日越してきたばかりなんですが、確かに若い人は余り見かけませんでしたね」
「都会から来たのか?」
「柏のほうです」
「東京の近くだな。それここに来たってことはレンタル青春をしに来たってことだよな。いやー利用者が歩とんだいなくて困っていたからちょうどよかったわ」
やっぱり利用者少ないんだな。ネットでホームページ作ってもこんな田舎じゃ検索されないだろうから、作っても意味ないという感じなんだろう。
「まぁそうですね。リストはありますか?」
「これだよ。三人しか登録者いないがな」
その中にはさっきの巫女もいた。写真みるとかなり整っている。こんな人と青春をしてみたいな。
「決めましたこのねるっていう人で」
「お、最近入ってきた子で、結構おすすめだぞ。今神社の境内を掃除してるから、呼んでくるわ」
そう言って、神主は小屋をでた。まさか田舎にこんな美少女がいるとは、でもあんなリア充そうな人なら、千葉市に遊びに来てスカウトされてもおかしくないよな。
「連れてきたぞ」
近くでみると、写真よりも可愛いのが分かる。まるで二次元から、でてきたような存在だ。
「えーと何さんなの?」
「近衛柚月だよろしくな」
それが俺とねるの始めての出会いだった。
俺はピザを早速リビングで食べた。もちろんあの伸ばすやつも忘れない。これをやると美味しく感じるんだよな。
そして食べ終わると、ゴミに捨て、引っ越しやさんが来るのを待つ。三十分くらいテレビを見ながら、過ごしていると、チャイムが鳴った。どうやら引っ越しやさんが来たらしい。
俺は玄関にでた。するとトラックを携えて、引っ越しやさんが来た。
「もうお荷物はまとめていますでしょうか?」
「ええ、まとめています」
「それでは運ばせていただきます。家具とかはありますでしょうか?」
「いえ、段ボールに詰まっているものだけですね。俺だけしか引っ越さないので」
ちなみに引っ越しやさんには近くの私立に転校するために引っ越すと伝えてある。自然の中で暮らしたいからと。
「それではトラックに詰めさせていただきます」
そう言うと引っ越しやさんは家に入ってたので、俺は案内するために階段を登り、自分の部屋を案内した。すると引っ越しやさんはてきぱきと段ボールを運んでいく。
連携が取れている。さすがプロだ。その効率さに脱帽していると、段ボールが三十分ほどでトラックに詰め終わった。
今から阿野距離をトラックで移動するとは大変だな。俺は電車で移動するが、結構な距離がある。まぁ引っ越しやさんは慣れているんだろうけど。
引っ越しやさんが移動をしたので、俺も鍵を閉めて、家に別れを告げ、冬優花に達者でやれよと念を送り、バスで駅に向かった。
それから電車などに乗り換えて二時間ほどで、千葉の田舎に着いた。アパートは少しぼろいが、中は綺麗だった。ちゃんと掃除業者に頼んで、正解だったな。
俺はそこで畳で、横に鳴った。畳で過ごすのも久しぶりだな。しばらくして、引っ越しやさんが来て、段ボールを家の中に運んでいった。そして三十分ほどで終わると、俺はお疲れさまですと言って一万円を渡した。
「こんな大金高校生がいいんですか?」
「これでもそれなりに稼いでいるので、大丈夫ですよ。これで美味しいものでも食べていってください」
「それならありがたく頂戴いたします」
すると引っ越しやさん一同で俺によい青春を送ってくださいねと言ったあと、トラックで去っていた。すみません、俺はもう少しで、死ぬので青春なんかできませんよ。
俺はここをグーグルマップに登録して、家をでた。周辺を散歩でもしようと思ったからだ。そしてなにもないなと思って散歩してると、ある神社が目に入った。そしてある看板が張ってあった。青春をしたいものよ集どれ。一時間一万円で青春をしようじゃないかと書いてあった。こんな田舎に利用するやつ少ないだろ。田舎は幼馴染み同士で遊ぶことが多く、そいつらと青春をしてるからな。
そんなことを思いながらも気になった俺は鳥居を潜った。
するとそこにいたのは、まるで絵画にいるような美少女が巫女服を着ながら、掃除をしていて、しょうげ衝撃を受けた。こんな美少女が田舎の神社にいるなんて、写真を撮りたいくなったが、盗撮になるので、我慢して、横を通りすぎた。この巫女がレンタル青春やっているといいが。やっていたら間違いなく指名をする。
そして、案内にしたがって、小さな小屋に着く。ここが事務所っぽいな。神主が副業でやってるのかね。
中に入ると、少し若い神主がお茶を飲んで、くつろいでいた。すると神主はこちらに気がつくと、にこやかな笑顔を見せた。
「ここにお客さんが来るとはな。いなかでなにもないから若い人はみなでていちゃうからな」
まぁ確かに電車で降りたらほぼおじさんやおばさんだったな。幼馴染み以前に若い人が少なそうだ。それにネットで募集してる様子もないし、人は来ないだろうな。
「僕はここに今日越してきたばかりなんですが、確かに若い人は余り見かけませんでしたね」
「都会から来たのか?」
「柏のほうです」
「東京の近くだな。それここに来たってことはレンタル青春をしに来たってことだよな。いやー利用者が歩とんだいなくて困っていたからちょうどよかったわ」
やっぱり利用者少ないんだな。ネットでホームページ作ってもこんな田舎じゃ検索されないだろうから、作っても意味ないという感じなんだろう。
「まぁそうですね。リストはありますか?」
「これだよ。三人しか登録者いないがな」
その中にはさっきの巫女もいた。写真みるとかなり整っている。こんな人と青春をしてみたいな。
「決めましたこのねるっていう人で」
「お、最近入ってきた子で、結構おすすめだぞ。今神社の境内を掃除してるから、呼んでくるわ」
そう言って、神主は小屋をでた。まさか田舎にこんな美少女がいるとは、でもあんなリア充そうな人なら、千葉市に遊びに来てスカウトされてもおかしくないよな。
「連れてきたぞ」
近くでみると、写真よりも可愛いのが分かる。まるで二次元から、でてきたような存在だ。
「えーと何さんなの?」
「近衛柚月だよろしくな」
それが俺とねるの始めての出会いだった。
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