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告白から始まる
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ああ、尊い。いきなり何を言ってるかと思うかもしれないが、桃井楓さんを見たら誰でもそう思うだろう。胸がでかく見た目はアイドルの森田ひかるににていて目が大きくショートボブで小柄で頭もいい。もはや言うことなしの完璧美少女だ。そのせいか毎日放課後になるとどこかにいって告白を受けてるって噂になっている。それだけモテてる。まぁ言うなれば学園のアイドルだ。
「あ、九条くんおはよう」
「お、おはよう桃井さん」
よっしゃー今日は挨拶されたぜ。そう俺と桃井さん残念ながらは友達ではない、一クラスメイト、桃井さんから見たらただのモブだ。だから俺は告白をする前に友達になることから始めようとしている。
桃井さんは友達との談笑に笑顔で入った。可愛すぎて思わず写真にとって飾っておきたいほどだ。そして人差し指を唇に当ててなにかを考え始める。その動作あざといが萌える。美少女がやるだけでこんなに破壊力があるとは。チラッとそれか桃川さんを見てると、あっという間に休み時間は終わりホームルームをやった。
授業中も俺は桃井さんをチラッと見ていた。真剣な表情で板書をする桃井さんはなんと美しいのだろう。
そんなことをしているとあっという間に昼休みになった。
「九条一緒にごはん食べようぜ。はぁーまた桃井さんを見て満足してるのかよ。いい加減話しかけろよ」
「あんなに美しい存在にに話しかけるなど恐れ多い」
「話しかけなければなにも始まらないと思うが。そうだゲームしようぜ。負けたら九条が桃井さんに話しかけるってことにしようぜ」
こいつゲーム強いんだよな。自分の得意分野だから負けない自信があるんだろう。それで俺に桃井さんに話しかけるきっかけを作ろうとしている優しいな。さすが俺の幼馴染みだ。
「いいぞなにをやるんだ」
「クイズなんてどうだ?」
「いいなそれにしよう」
俺はアプリをいれてクイズをする。どんどん幹彦が正解して結果的に負けた。まぁ歴史関係は俺がほぼ正解したが。
「それじゃ桃井さんに放課後話しかけてこいよ」
「分かったよ。拒否られないといいが」
もし拒否られたら俺枕を濡らしちゃうよ。絶望して家から一週間でなくなる。そして妹に無理やり学校に行かされるまである。
「拒否るんだったら好きになってないだろう。九条の性格的に」
それもそうだな。俺は幼馴染みを除いたらぼっちで人間観察は得意だからな。見た目で決めるような相手はすぐに分かる。だが緊張することにかわりない。
そして6限目が終わりとうとう放課後になった。やべーめっちゃ緊張する。桃井さんは本を取り出し読み始める。あ、これは長時間ここにいるパターンだな。友達の部活が終わるのでも待っているのか。
そして10分経つと教室には俺と桃井さんだけになる。大越はとっくに帰った。桃川さんが本を閉じた。俺はそのタイミンクで話しかける。
「桃井さん今いい?」
「大丈夫だよ。ちょうど本を読み終わったところなのでなにか用事?」
「いや話したいと思ったんだ。それ野球関連の小説だよな。野球好きなのか?」
「うん好きだよ。こんなマイナーな小説を知っているてことは九条君も好きなの?」
「ああ、高校に入るまで野球をやっていたんだよ。それに本も読むから知っていたんだ」
このときほど野球をやっていてよかったと思った日はないな。野球はやっぱ男女問わず人気のスポーツなんだな。
「そうなんだね。野球を高校ではなんでやらなかったの?高校野球とか燃えない?」
「この高校強豪だろ。でれないと面白くないからやらないんだよ。大学ではやるつもりだ東京大学でな」
だからめちゃくちゃ勉強を頑張っている。勉強をすればするほど東京大学が遠く感じるが。だが諦めない。何としてもあの神宮で野球をやるのだ。
「それは結構大変だね。うちだと成績トップ20に入らないとね」
今は1科目ずつ勉強してるが。受験は来年だからまだ時間はある。数学が不安材料だが、まぁ何とかなるだろう。
「文系だけなら入っているんだがな。英語じゃなくて、フランス語だが」
ほんと英語以外の外国語があって助かったよ。英語で足をひっぱて高校受験はギリギリだったからな。マジで英語だけを中学は勉強するのをやめて選択制にして欲しいものだ。
「フランス語かーもっと難しいのにできるってすごいね」
桃井さんに誉められるとか、最高すぎて顔がだらしなく緩んじゃいそうだ。するときもちを押さえられなくなってしまったのか俺はついあることを言ってしまった。
「桃井さん好きです。俺と友達になってください」
気持ちが先走って告白をしてしまった。ヤバイ振られる。友達になってくださいと言ってもこんな幼馴染み以外仲がいい人がいないやつと友達になっても桃井さんに得がない。
「ふふ告白だったら振っていたかもしれないけど、友達ならいいよ。それにしても新しい友達のできかただね」
どうら付き合ってくださいと言わなくて正解だったらしい。友達になれて俺は気分が高まった。これて一緒にどっか行って親睦を深めていつか彼女にと思うとにやにやが止まらない。桃井さんも少し不思議そうにみていたが、俺は少しの間心のなかで自分を誉めた。そしてこれからも勉強を頑張って、六大学でカッコいいところを見せようと思った。
「あ、九条くんおはよう」
「お、おはよう桃井さん」
よっしゃー今日は挨拶されたぜ。そう俺と桃井さん残念ながらは友達ではない、一クラスメイト、桃井さんから見たらただのモブだ。だから俺は告白をする前に友達になることから始めようとしている。
桃井さんは友達との談笑に笑顔で入った。可愛すぎて思わず写真にとって飾っておきたいほどだ。そして人差し指を唇に当ててなにかを考え始める。その動作あざといが萌える。美少女がやるだけでこんなに破壊力があるとは。チラッとそれか桃川さんを見てると、あっという間に休み時間は終わりホームルームをやった。
授業中も俺は桃井さんをチラッと見ていた。真剣な表情で板書をする桃井さんはなんと美しいのだろう。
そんなことをしているとあっという間に昼休みになった。
「九条一緒にごはん食べようぜ。はぁーまた桃井さんを見て満足してるのかよ。いい加減話しかけろよ」
「あんなに美しい存在にに話しかけるなど恐れ多い」
「話しかけなければなにも始まらないと思うが。そうだゲームしようぜ。負けたら九条が桃井さんに話しかけるってことにしようぜ」
こいつゲーム強いんだよな。自分の得意分野だから負けない自信があるんだろう。それで俺に桃井さんに話しかけるきっかけを作ろうとしている優しいな。さすが俺の幼馴染みだ。
「いいぞなにをやるんだ」
「クイズなんてどうだ?」
「いいなそれにしよう」
俺はアプリをいれてクイズをする。どんどん幹彦が正解して結果的に負けた。まぁ歴史関係は俺がほぼ正解したが。
「それじゃ桃井さんに放課後話しかけてこいよ」
「分かったよ。拒否られないといいが」
もし拒否られたら俺枕を濡らしちゃうよ。絶望して家から一週間でなくなる。そして妹に無理やり学校に行かされるまである。
「拒否るんだったら好きになってないだろう。九条の性格的に」
それもそうだな。俺は幼馴染みを除いたらぼっちで人間観察は得意だからな。見た目で決めるような相手はすぐに分かる。だが緊張することにかわりない。
そして6限目が終わりとうとう放課後になった。やべーめっちゃ緊張する。桃井さんは本を取り出し読み始める。あ、これは長時間ここにいるパターンだな。友達の部活が終わるのでも待っているのか。
そして10分経つと教室には俺と桃井さんだけになる。大越はとっくに帰った。桃川さんが本を閉じた。俺はそのタイミンクで話しかける。
「桃井さん今いい?」
「大丈夫だよ。ちょうど本を読み終わったところなのでなにか用事?」
「いや話したいと思ったんだ。それ野球関連の小説だよな。野球好きなのか?」
「うん好きだよ。こんなマイナーな小説を知っているてことは九条君も好きなの?」
「ああ、高校に入るまで野球をやっていたんだよ。それに本も読むから知っていたんだ」
このときほど野球をやっていてよかったと思った日はないな。野球はやっぱ男女問わず人気のスポーツなんだな。
「そうなんだね。野球を高校ではなんでやらなかったの?高校野球とか燃えない?」
「この高校強豪だろ。でれないと面白くないからやらないんだよ。大学ではやるつもりだ東京大学でな」
だからめちゃくちゃ勉強を頑張っている。勉強をすればするほど東京大学が遠く感じるが。だが諦めない。何としてもあの神宮で野球をやるのだ。
「それは結構大変だね。うちだと成績トップ20に入らないとね」
今は1科目ずつ勉強してるが。受験は来年だからまだ時間はある。数学が不安材料だが、まぁ何とかなるだろう。
「文系だけなら入っているんだがな。英語じゃなくて、フランス語だが」
ほんと英語以外の外国語があって助かったよ。英語で足をひっぱて高校受験はギリギリだったからな。マジで英語だけを中学は勉強するのをやめて選択制にして欲しいものだ。
「フランス語かーもっと難しいのにできるってすごいね」
桃井さんに誉められるとか、最高すぎて顔がだらしなく緩んじゃいそうだ。するときもちを押さえられなくなってしまったのか俺はついあることを言ってしまった。
「桃井さん好きです。俺と友達になってください」
気持ちが先走って告白をしてしまった。ヤバイ振られる。友達になってくださいと言ってもこんな幼馴染み以外仲がいい人がいないやつと友達になっても桃井さんに得がない。
「ふふ告白だったら振っていたかもしれないけど、友達ならいいよ。それにしても新しい友達のできかただね」
どうら付き合ってくださいと言わなくて正解だったらしい。友達になれて俺は気分が高まった。これて一緒にどっか行って親睦を深めていつか彼女にと思うとにやにやが止まらない。桃井さんも少し不思議そうにみていたが、俺は少しの間心のなかで自分を誉めた。そしてこれからも勉強を頑張って、六大学でカッコいいところを見せようと思った。
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