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共通点が多いと嬉しくなる
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長濱さんが話す話題は世間話だろうか?それとも競技についてだろうか?どんなことにも対応できるように頭をフル回転させた。
「ねぇ尾関くんはどのスポーツやるの?」
スポーツ際についてか、まぁそうだよな。今気になることといえばそんくらいだよな。
「あー俺は野球経験者だからソフトボールだな」
これってもしかして長濱さんにいいところを見せられるんじゃね。家に帰ったら素振りをしよう。ガンガン打ちまくって長濱さんに誉めてもらおう。ぐへへへかっこいいといわれるぜ。
「尾関くんちょっと笑いかたがおかしいよ」
長濱さんはドン引きをしていた。ヤバいつい嬉しくて、気持ち悪くにやにやしちゃったわ。これは不味いな。梨花に見られたときもキモとマジトーンで言われたんだよな。俺が妄想すると気持ち悪くにやにやしちゃう。とりあえず理由を説明して、これからは気を付けよう。
「キモいのは妄想した時の癖みたいなものだから気にしなくていいぞ。もしMVB取ったら俺と出掛けてくれないか?」
「自信あるんだね。いいよ尾関くんの好きなところに行こう」
よっしゃー言質とったぞ。MVB取るには優勝しなくてはならないが、このクラスは比較的経験者が多いからその辺は大丈夫だろう。どこに行こう?ディズニーもいいが、ひとつだけ手終わるのはなー。やっぱカラオケにして、服も見繕ってもらうか。
「じゃー考えておく」
そう言うと俺は前を向いた。先生は二限目に決めるからなと言って教室を出ていった。てことは国語はなしか。国語は色んな物語を知れて好きなんだけどな。まぁ仕方ない担任の教科が潰れるのは。
それから一限目は数学で寝てるうちに終わってた。数学は魔術みたいなものだ。現に魔術を少し噛ったが全く分からなかった。まずこだ鋳物師だからその時点で訳が分からない。数学はそのレベルだ。数学は暗記科目とか言っているけど、どう考えても暗記じゃないだろう。俺は計算や式に公式を当てはめるのか苦手なのだ。だが文系科目は得意だったりする。
まぁこれ以上数学の文句を言っても止まらなくなるので一旦ここでやめよう。二限目がきて、どのスポーツにでるかどうか決めるんだが俺はクラス内の立場は高くない。つまりソフトボールをやりたくても人数が多いとできない可能性もあるのだ。だから俺は経験者だと伝えることにする。
「じゃーどのスポーツをやるか決めるからこっちに集まってくれ」
さすが主人公だな。クラスのカーストはカーストトップの美少女にすかれている森田が実質トップだ。森田は自分は普通とか思っていそうだが。まぁ主人公は鈍感で美少女を侍らせている自覚はないからな。冒頭に普通の高校生でと始まるからな。美少女を侍られせている時点で普通じゃないが。
俺は森田のもとに行き、一番最初に俺が経験者のことを伝えた。すると森田は俺をじっと見て嘘じゃないことを確認してるようだった。こんなつまらない嘘をつくはずないだろうが。
「どうやら嘘はついてないようだな。じゃ一人目は決まりってことで」
無事決まったみたいだ。俺はそれからの話しは適当に聞き流しながら時間が経つのを待った。やがて話し合いが終わり俺は自分のせきに戻った。
少し経つと長濱さんが隣のせきに帰ってきて、俺が無事にソフトボール決まったことを言うと、おめでとうと言ってきた。
「長濱さんは何にしたんだ?」
「私はバレーにしたよ。ソフトボールとかバトミントンがあったらそれにしたんだけどね」
「ソフトボールとバトミントンやっていたのか?」
「バトミントンは中1までね。そっからソフトボールをやっていたんだ。県大会まで行ったんだよ」
長濱さんってどっちかと言うと文化系の部活に入ってるイメージがあったんだが。文芸部とか。よく本読んでるし。それにしても県大会か、てことはうまいんだろうなー。いつかキャッチボールとかしてみたいものだ。あれてことは野球好きってことだよな。もしかしたら好きなチームも一緒かもしれない。
「すごいな、俺なんて中学の野球部は市の予選で負けたわ。野球好きだったりするのか?」
「うん、好きだよー。プロ野球だとスターズが好きかな」
俺と同じじゃん。まさか好きなチームまで一緒だなんて嬉しすぎる。野球をやっていてこれほどよかったと思ったことはない。長濱さんの好きな選手って誰だろう。
「俺と同じだな。誰のファンだな」
「山崎選手かな」
山崎選手はツーシームが特徴的て活躍してるよな。しかもイケメンだしもしかしてああいうタイプの顔のイケメンが好きなのか?だとしたら俺は整形でもしようかな。いや長濱さんは顔で人を選んだりはしないだろうから整形はやめておこう。むしろ整形したらそこまでするの?と引かれるし。
「山崎選手のツーシム俺も好きだぞ。あのツーシムは唯一無二のものだしな」
「すごいよねあの球、まるでシンカーのようにすすっと落ちるんだよね。後は山崎ジャンプが好きなんだ」
いいよなあれ、一体感が生まれた感じで俺も球場に行った時は毎回楽しみにしている。
「それにしても尾関くんが野球好きだったのが意外だったな」
あれか俺は陰キャに見えたってことか?客観視してみよう。良く本を読んで一人でにやけて、スポーツは野球以外得意ではない。後はアニメが好きだ。人はたまにしか喋らない。完全に陰キャだな。
「親に誘われなきゃやんなかっただろうしな」
お小遣いアップするからやろうってつられてやったんだよな。あのときはこんなに疲れるスポーツだとは思わなかった。遊びでしか野球はやったことなかったから。まぁなんだかんだ言っても野球は楽しかったから中学までは続けたんだが。
「親に勧められただね。甲子園とか行ったの?」
「確か行ったって言っていたな」
だから高校でもやるもんだと思っていたらしいが、俺が小説家を目指すとやったら驚いていたな。応援するって言われて野球については強制されなかった。
「すごいねー甲子園かー憧れるなー」
俺が長濱さんを甲子園に連れていく!みたいな感じで今から野球部に入ろうかな。長濱さんが応援してくれれば甲子園に行ける気がする。野球部のメンバーも本気になるだろうし。それで尾関くんカッコイイと言われたりして。ぐへへおっと気持ち悪い顔になりかけたわ。
そんなことを話していると、授業が終わり長濱さんは他のクラスメイトと会話しに行ったので俺は少し名残惜しくなりながらも本を読むことにした。タイトルは俺の青春ラブコメは間違っているだ。
「ねぇ尾関くんはどのスポーツやるの?」
スポーツ際についてか、まぁそうだよな。今気になることといえばそんくらいだよな。
「あー俺は野球経験者だからソフトボールだな」
これってもしかして長濱さんにいいところを見せられるんじゃね。家に帰ったら素振りをしよう。ガンガン打ちまくって長濱さんに誉めてもらおう。ぐへへへかっこいいといわれるぜ。
「尾関くんちょっと笑いかたがおかしいよ」
長濱さんはドン引きをしていた。ヤバいつい嬉しくて、気持ち悪くにやにやしちゃったわ。これは不味いな。梨花に見られたときもキモとマジトーンで言われたんだよな。俺が妄想すると気持ち悪くにやにやしちゃう。とりあえず理由を説明して、これからは気を付けよう。
「キモいのは妄想した時の癖みたいなものだから気にしなくていいぞ。もしMVB取ったら俺と出掛けてくれないか?」
「自信あるんだね。いいよ尾関くんの好きなところに行こう」
よっしゃー言質とったぞ。MVB取るには優勝しなくてはならないが、このクラスは比較的経験者が多いからその辺は大丈夫だろう。どこに行こう?ディズニーもいいが、ひとつだけ手終わるのはなー。やっぱカラオケにして、服も見繕ってもらうか。
「じゃー考えておく」
そう言うと俺は前を向いた。先生は二限目に決めるからなと言って教室を出ていった。てことは国語はなしか。国語は色んな物語を知れて好きなんだけどな。まぁ仕方ない担任の教科が潰れるのは。
それから一限目は数学で寝てるうちに終わってた。数学は魔術みたいなものだ。現に魔術を少し噛ったが全く分からなかった。まずこだ鋳物師だからその時点で訳が分からない。数学はそのレベルだ。数学は暗記科目とか言っているけど、どう考えても暗記じゃないだろう。俺は計算や式に公式を当てはめるのか苦手なのだ。だが文系科目は得意だったりする。
まぁこれ以上数学の文句を言っても止まらなくなるので一旦ここでやめよう。二限目がきて、どのスポーツにでるかどうか決めるんだが俺はクラス内の立場は高くない。つまりソフトボールをやりたくても人数が多いとできない可能性もあるのだ。だから俺は経験者だと伝えることにする。
「じゃーどのスポーツをやるか決めるからこっちに集まってくれ」
さすが主人公だな。クラスのカーストはカーストトップの美少女にすかれている森田が実質トップだ。森田は自分は普通とか思っていそうだが。まぁ主人公は鈍感で美少女を侍らせている自覚はないからな。冒頭に普通の高校生でと始まるからな。美少女を侍られせている時点で普通じゃないが。
俺は森田のもとに行き、一番最初に俺が経験者のことを伝えた。すると森田は俺をじっと見て嘘じゃないことを確認してるようだった。こんなつまらない嘘をつくはずないだろうが。
「どうやら嘘はついてないようだな。じゃ一人目は決まりってことで」
無事決まったみたいだ。俺はそれからの話しは適当に聞き流しながら時間が経つのを待った。やがて話し合いが終わり俺は自分のせきに戻った。
少し経つと長濱さんが隣のせきに帰ってきて、俺が無事にソフトボール決まったことを言うと、おめでとうと言ってきた。
「長濱さんは何にしたんだ?」
「私はバレーにしたよ。ソフトボールとかバトミントンがあったらそれにしたんだけどね」
「ソフトボールとバトミントンやっていたのか?」
「バトミントンは中1までね。そっからソフトボールをやっていたんだ。県大会まで行ったんだよ」
長濱さんってどっちかと言うと文化系の部活に入ってるイメージがあったんだが。文芸部とか。よく本読んでるし。それにしても県大会か、てことはうまいんだろうなー。いつかキャッチボールとかしてみたいものだ。あれてことは野球好きってことだよな。もしかしたら好きなチームも一緒かもしれない。
「すごいな、俺なんて中学の野球部は市の予選で負けたわ。野球好きだったりするのか?」
「うん、好きだよー。プロ野球だとスターズが好きかな」
俺と同じじゃん。まさか好きなチームまで一緒だなんて嬉しすぎる。野球をやっていてこれほどよかったと思ったことはない。長濱さんの好きな選手って誰だろう。
「俺と同じだな。誰のファンだな」
「山崎選手かな」
山崎選手はツーシームが特徴的て活躍してるよな。しかもイケメンだしもしかしてああいうタイプの顔のイケメンが好きなのか?だとしたら俺は整形でもしようかな。いや長濱さんは顔で人を選んだりはしないだろうから整形はやめておこう。むしろ整形したらそこまでするの?と引かれるし。
「山崎選手のツーシム俺も好きだぞ。あのツーシムは唯一無二のものだしな」
「すごいよねあの球、まるでシンカーのようにすすっと落ちるんだよね。後は山崎ジャンプが好きなんだ」
いいよなあれ、一体感が生まれた感じで俺も球場に行った時は毎回楽しみにしている。
「それにしても尾関くんが野球好きだったのが意外だったな」
あれか俺は陰キャに見えたってことか?客観視してみよう。良く本を読んで一人でにやけて、スポーツは野球以外得意ではない。後はアニメが好きだ。人はたまにしか喋らない。完全に陰キャだな。
「親に誘われなきゃやんなかっただろうしな」
お小遣いアップするからやろうってつられてやったんだよな。あのときはこんなに疲れるスポーツだとは思わなかった。遊びでしか野球はやったことなかったから。まぁなんだかんだ言っても野球は楽しかったから中学までは続けたんだが。
「親に勧められただね。甲子園とか行ったの?」
「確か行ったって言っていたな」
だから高校でもやるもんだと思っていたらしいが、俺が小説家を目指すとやったら驚いていたな。応援するって言われて野球については強制されなかった。
「すごいねー甲子園かー憧れるなー」
俺が長濱さんを甲子園に連れていく!みたいな感じで今から野球部に入ろうかな。長濱さんが応援してくれれば甲子園に行ける気がする。野球部のメンバーも本気になるだろうし。それで尾関くんカッコイイと言われたりして。ぐへへおっと気持ち悪い顔になりかけたわ。
そんなことを話していると、授業が終わり長濱さんは他のクラスメイトと会話しに行ったので俺は少し名残惜しくなりながらも本を読むことにした。タイトルは俺の青春ラブコメは間違っているだ。
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