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優花と過ごす
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そして食べ終わった後、少し会話をして、風呂に入った。俺が風呂に入っている間に優花は俺の着る服を選んでいた。デートじゃないとはいえ、二人きりで勉強するなら、最低限の服装は必至だろう。これもいいかもなぁーあれもいいかなぁーと悩みながら決めてるようだ。俺にはどれもおしゃれに見えるが。
「うんこれにした。あ、お兄ちゃんはお風呂出ていたんだね。これ明日着ていってよ」
黒いジーパンで白いジャケットいかにも陽キャが着そうな服だが。それ俺が着て似合うのか?俺どっちかというとオタクよりだと思うんだが。おしゃれっててっきりパーカーでも着るのかと思っていたが。
「それ似合うのか?オタクが着て」
「お兄ちゃん顔は整って、スタイルいいから、似合うよ。それと今はこの二着しかいいのなかったから、今度もっと似合う服を買いに行くよ」
この辺だとクラスメイトの男に見つかると面倒だから、できれば千葉市がいいんだが。それにこの辺だと松戸駅まで行ってもRight-onくらいしかないし。テラスモールは移動がめんどくさい。どうせ買うなら、アウトレットモールで買いたい。アウトレットモールなら、色々揃ってるだろうしな。海浜駅前のところとかな。何でも揃っているのが、千葉市のよさである。
「そうだな、千葉市でいいよな」
「東京がいいけど、お兄ちゃん秋葉以外だと長時間は人酔いしちゃうからね。短時間なら、お兄ちゃんはリア充といたお陰で、大丈夫になったけど。なんで秋葉だけは大丈夫なんだろ?」
「好きなものに囲まれてるのと、他の東京の中心地と違って、秋葉はオタクが多いからな。あんなリア充の巣窟みたいな場所は陽の気に当てられてきついんだよ」
秋葉はに来ている人はみんな輝いているとはいえ、それは好きなものがあるからな。リア充みたいな輝きを放っている訳じゃない。義孝と女子と一緒にでかけるときも我慢して、東京に行ってるからな。好きな子と出かけられることが多いからだ。
「どんだけリア充苦手なの?そうなると、付き合うことになったら、辛いんじゃない?お兄ちゃんの好きになる女子って美少女ばっかしだし。付き合ってもいつか克服しないと、振られるよ」
確かに俺の好きになる女子はリア充だらけで、美少女ばっかしだ。リア充は苦手なのにな。俺がリア充が苦手なのはキラキラしてるから、嫉妬もあるんだろうが。東京に今度楓をデートに誘ってみるか。その前に数学で高得点を取らなきゃいけないが。
「それは追々どうにかするからな」
そして優花が選んだ服を俺は着て、似合うかどうか優花に確認してもらったを
「似合ってるよお兄ちゃん」
どうやら問題はないらしい。楓はどんな服で来るのだろうか?ミニスカートだったら、最高だな。あの白くて、スベスベそうな生足を観察したい。俺は足フェチだ。とくに太ももが好きだ。ラノベで足を強調するようにイラストレータに優花は注文するくらいの。
「お兄ちゃんにやけてるのキモいよ。どうせ楓ちゃんの足でも想像してるんだろうけど」
なんで想像してることが分かるんだよ。これが兄妹のシンパシーってやつか。それを口にだしたら、ウワーキモすぎでしょと言われかねないので、黙っておいた。
「それじゃ俺はもう寝るな」
「そうだねーおやすみお兄ちゃん」
そう言って、優花は優花の部屋に向かった。明日できるだけ、数学を理解できるように頑張るか。高得点取って、デートするぞ。なにげに初デートだったりするしな。今まで好きになった女子は俺と二人きりになろうとしなかったからな。だが今回は二人きりでデートできる。これはもう楓は俺のこと好きなんじゃないかと思ってもおかしくはないだろう。
そう思いながら、パジャマに着替えて、ベットに横になり寝た。
朝太陽が射し込んで、目を開けた。そして携帯で、時間を見る。どうやら予定より三十分前に起きたようだ。リビングに行くと、優花がパンを焼いていた。どうやら今日の朝食はフレンチトーストと豚汁らしい。フレンチトーストは大好物だから、嬉しい。これなら調子よく勉強ができる。
「お兄ちゃんおはよう」
「おはよう。外行きの格好をしてるが、どっか行くのか?」
「友達と東京行くんだよー」
リア充はすごいな。あんな人が多いところに自ら好んでいけるんだから。俺みたいなやつは理由がないと、行けないからな。好きな人がそこが好きとかな。
「ナンパには気を付けろよ。東京はナンパ師がうようよ千葉に比べているからな。ホイホイついていくなよ」
ナンパ師なんて、イケメンでも真剣に交際しようとしてるやつなんて、いないんだからな。大体がヤることにしか興味を持っていない。そんなやつに優花は渡さん。
「大丈夫だよ。私はイケメン好きだけど、スマイルレベルのイケメンじゃないと認めてないから。まぁ浮所くんにナンパされたら、ついていくけど、それ以外にはついてかないよ。むしろお兄ちゃんの方が美人に逆ナンされたら、ついていきそうなんだけど」
否定できないのが、なんとも言えないを美人局とか俺は簡単に引っ掛かるからな。一回優花が俺が逆ナンされてるのを見つけて、怪しいと思いついっていったら、男がつけてるのかみえて、とっさに優花が彼女の振りをして、やり過ごしたこともあるからな。
「それは否定できない。俺が洗っておくから、優花は先でっていいぞ」
俺もちょうど食べ終わった。
「それじゃよろしく。楓ちゃんと頑張って親しくなってね。それじゃ私は行くね」
そう言って、優花はさらを洗面台に置いて、靴を履き外に出ていった。それじゃ洗ったら、少し早いが、俺も行くか。ギリギリだと楓がナンパされる可能性もあるしな。たしか場所は松戸の図書館だよな。
「うんこれにした。あ、お兄ちゃんはお風呂出ていたんだね。これ明日着ていってよ」
黒いジーパンで白いジャケットいかにも陽キャが着そうな服だが。それ俺が着て似合うのか?俺どっちかというとオタクよりだと思うんだが。おしゃれっててっきりパーカーでも着るのかと思っていたが。
「それ似合うのか?オタクが着て」
「お兄ちゃん顔は整って、スタイルいいから、似合うよ。それと今はこの二着しかいいのなかったから、今度もっと似合う服を買いに行くよ」
この辺だとクラスメイトの男に見つかると面倒だから、できれば千葉市がいいんだが。それにこの辺だと松戸駅まで行ってもRight-onくらいしかないし。テラスモールは移動がめんどくさい。どうせ買うなら、アウトレットモールで買いたい。アウトレットモールなら、色々揃ってるだろうしな。海浜駅前のところとかな。何でも揃っているのが、千葉市のよさである。
「そうだな、千葉市でいいよな」
「東京がいいけど、お兄ちゃん秋葉以外だと長時間は人酔いしちゃうからね。短時間なら、お兄ちゃんはリア充といたお陰で、大丈夫になったけど。なんで秋葉だけは大丈夫なんだろ?」
「好きなものに囲まれてるのと、他の東京の中心地と違って、秋葉はオタクが多いからな。あんなリア充の巣窟みたいな場所は陽の気に当てられてきついんだよ」
秋葉はに来ている人はみんな輝いているとはいえ、それは好きなものがあるからな。リア充みたいな輝きを放っている訳じゃない。義孝と女子と一緒にでかけるときも我慢して、東京に行ってるからな。好きな子と出かけられることが多いからだ。
「どんだけリア充苦手なの?そうなると、付き合うことになったら、辛いんじゃない?お兄ちゃんの好きになる女子って美少女ばっかしだし。付き合ってもいつか克服しないと、振られるよ」
確かに俺の好きになる女子はリア充だらけで、美少女ばっかしだ。リア充は苦手なのにな。俺がリア充が苦手なのはキラキラしてるから、嫉妬もあるんだろうが。東京に今度楓をデートに誘ってみるか。その前に数学で高得点を取らなきゃいけないが。
「それは追々どうにかするからな」
そして優花が選んだ服を俺は着て、似合うかどうか優花に確認してもらったを
「似合ってるよお兄ちゃん」
どうやら問題はないらしい。楓はどんな服で来るのだろうか?ミニスカートだったら、最高だな。あの白くて、スベスベそうな生足を観察したい。俺は足フェチだ。とくに太ももが好きだ。ラノベで足を強調するようにイラストレータに優花は注文するくらいの。
「お兄ちゃんにやけてるのキモいよ。どうせ楓ちゃんの足でも想像してるんだろうけど」
なんで想像してることが分かるんだよ。これが兄妹のシンパシーってやつか。それを口にだしたら、ウワーキモすぎでしょと言われかねないので、黙っておいた。
「それじゃ俺はもう寝るな」
「そうだねーおやすみお兄ちゃん」
そう言って、優花は優花の部屋に向かった。明日できるだけ、数学を理解できるように頑張るか。高得点取って、デートするぞ。なにげに初デートだったりするしな。今まで好きになった女子は俺と二人きりになろうとしなかったからな。だが今回は二人きりでデートできる。これはもう楓は俺のこと好きなんじゃないかと思ってもおかしくはないだろう。
そう思いながら、パジャマに着替えて、ベットに横になり寝た。
朝太陽が射し込んで、目を開けた。そして携帯で、時間を見る。どうやら予定より三十分前に起きたようだ。リビングに行くと、優花がパンを焼いていた。どうやら今日の朝食はフレンチトーストと豚汁らしい。フレンチトーストは大好物だから、嬉しい。これなら調子よく勉強ができる。
「お兄ちゃんおはよう」
「おはよう。外行きの格好をしてるが、どっか行くのか?」
「友達と東京行くんだよー」
リア充はすごいな。あんな人が多いところに自ら好んでいけるんだから。俺みたいなやつは理由がないと、行けないからな。好きな人がそこが好きとかな。
「ナンパには気を付けろよ。東京はナンパ師がうようよ千葉に比べているからな。ホイホイついていくなよ」
ナンパ師なんて、イケメンでも真剣に交際しようとしてるやつなんて、いないんだからな。大体がヤることにしか興味を持っていない。そんなやつに優花は渡さん。
「大丈夫だよ。私はイケメン好きだけど、スマイルレベルのイケメンじゃないと認めてないから。まぁ浮所くんにナンパされたら、ついていくけど、それ以外にはついてかないよ。むしろお兄ちゃんの方が美人に逆ナンされたら、ついていきそうなんだけど」
否定できないのが、なんとも言えないを美人局とか俺は簡単に引っ掛かるからな。一回優花が俺が逆ナンされてるのを見つけて、怪しいと思いついっていったら、男がつけてるのかみえて、とっさに優花が彼女の振りをして、やり過ごしたこともあるからな。
「それは否定できない。俺が洗っておくから、優花は先でっていいぞ」
俺もちょうど食べ終わった。
「それじゃよろしく。楓ちゃんと頑張って親しくなってね。それじゃ私は行くね」
そう言って、優花はさらを洗面台に置いて、靴を履き外に出ていった。それじゃ洗ったら、少し早いが、俺も行くか。ギリギリだと楓がナンパされる可能性もあるしな。たしか場所は松戸の図書館だよな。
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