3 / 3
高校篇
ACT.2 仲良くなんて無理
しおりを挟む
~前回のあらすじ~
遠井ホールディングスの御曹司である遠井英樹は、姉の婚約者と会うことになるが、その婚約者は同じ学校の生徒会長を務める小鳥遊優惺であった!
どういうことだ、、、?
何で優惺と姉貴が婚約?意味わからねぇ、、、!だってお前の家の小鳥遊ホールディングスはうちに次ぐ日本2位の持株会社じゃねぇか!何を企んでんだこいつ、、、!
銀座にある高級和食料理店「白尊」せっかく俺の好きな和食があるってのに喉に通らねぇ、、、
「なんでうちの橙子と結婚しようと思ったんだい?」
「橙子さんは素晴らしい方です。この人を愛したいと思わせてくれる才能があると思います。僕の家も橙子さんの家と同じような持株会社で、よりグローバルな活動を多く行っていて、もし橙子さんとの婚約を承諾してくだされば、うちの小鳥遊グループと御グループで連携し、より多い収益とより社会のためになる会社作りをしていくので、どうか婚約を認めてください!」頭を深く下げた。
「わかった。まだまだ未熟な娘だが、どうかよろしくな。優惺くん!」
やっぱり!こいつ、、、うちの会社を継ごうとしてんじゃねぇか!ふざけんな!そんなこと、、、させて______
「それと、義弟になる英樹くんと仲良くなっておきたいので、明日うちへ呼んでもいいですか?」
は、、、?「いいが、、、英樹はどうなんだ?」
こいつ、、、何がしたいんだ、、、?でもこいつの家なら父にも母にも見られる心配がないから思う存分説得できる、、、!
「わかりました。明日何時にいけばいいですか?」父に丁寧な言葉で喋るようにと釘を刺されていた。
こんなやつに丁寧に話さなきゃいけねぇんだ、、、!
「じゃあ20時、汐留駅前で」
2025年/5月23日/20時17分/小鳥遊家リビング
「頼む!後継者候補から外れてくれないか?」
頭を下げる。くっそ、、、何でこんなことに、、、
「んー、、、」
どう出る、、、
「無理だね。」くっそ!
「君は僕の補佐として副社長をやってもらうつもりだよ。それで十分だろ。」
「十分じゃねぇよ!」英樹は机を叩いた。
「俺の人生、全て社長になるために使ってきた!なのに、お前が社長になったら、無駄になるじゃないか!」
くっそ腹立つぜ、、、何だその目、、、睨んでんのか何なのかわからねぇ、、、
「まぁまぁお茶でも飲んで。」喉が渇いたことに気づく。
そういえば色々話してたけど水分取ってなかったな。
出されたお茶を一気に飲み干す。
グラッと視界が揺らぐ。
あ、、、あれ、、、、?
「おやすみ、、、遠井。」
「ん、、、」
寝てたのか、、、?そういえば小鳥遊の野郎から出されたお茶飲んで、、、
⁈
その光景を見て俺は眠気が一気に覚めた。
小鳥遊の性器が自分の尻に擦り付けられていることに。
「おまッ!何して_____」ガチャッ
腕には拘束器具のようなものが付いていた。
何だ、、、?何がどうなってんだよ、、、!
「じゃあさようなら」 「やめっ_____」
「処女だった遠井」 ズッ!
「~~~~~~~~!!!ガッ!」入ってる、、、挿ってる!!!
痛い、、、痛いのか?痛くないような、、、つか、何でそんなすぐ挿れられるんだよ!
「ンァァ///!」
「遠井、、、案外可愛い声で鳴くもんだなぁ、、、」
「うるせぇ、、、バーカ あぁ///」
(なんで、、、こんなことになるんだよ、、、!!!)
これ、レイプだろ!ぜってぇ刑務所に突っ込んでやる。ぜってぇコロス!!!
ぜってぇ_____
「ほいッ、、、!」
「アッ///!」
そこからの記憶がない。気を失ったようだ。人生最大の辱めを受けた屈辱と言うのは正直嫌なのだが、快楽のせいだと思う。
2025年/5月24日/小鳥遊家優惺の部屋
「ん、、、」
気がつくとすでに朝になっていた。
「ここは、、、 !」昨夜の辱めを受けた記憶が甦る。
「どこだ小鳥遊この野郎!!!」
リビングの戸を開ける。
「うるさいなぁ、、、おはよう。全裸の遠井くん」
「はぁ⁈」気づかなかったが、俺は全裸であった。
「テメェ、、、今から110番かけるぜ!これでテメェもおしま_____」
小鳥遊はとある映像を見せてきた。
「あの時の行為は全てこのカメラに記録されてる。例えこれが公になって、俺が強姦で捕まろうが、君の面子はズタボロだよ。」
「くっ、、、!」
涼しげな顔。まるで自分が捕まる可能性なんて意に介してないようだ。
「お前、、、何がした____」
「あと、それとお義父さんには連絡しといたから。」そういうとスマホを見せる。
会話内容を要約すると、英樹と仲良くなり話していたら寝てしまったので家に泊めるということが書かれていた。
「仲良くなったってご両親方は思ってるよ。これで仲良くないことがわかったらどうなるかなぁ~?」
脅してきやがった、、、!
「これからもよろしくね。 ひ・で・き・くん」
「なっ、、、
(((((仲良くなんて無理!!!!!))))
To Be Continued________
次回の更新は元旦1月1日を予定しております。
遠井ホールディングスの御曹司である遠井英樹は、姉の婚約者と会うことになるが、その婚約者は同じ学校の生徒会長を務める小鳥遊優惺であった!
どういうことだ、、、?
何で優惺と姉貴が婚約?意味わからねぇ、、、!だってお前の家の小鳥遊ホールディングスはうちに次ぐ日本2位の持株会社じゃねぇか!何を企んでんだこいつ、、、!
銀座にある高級和食料理店「白尊」せっかく俺の好きな和食があるってのに喉に通らねぇ、、、
「なんでうちの橙子と結婚しようと思ったんだい?」
「橙子さんは素晴らしい方です。この人を愛したいと思わせてくれる才能があると思います。僕の家も橙子さんの家と同じような持株会社で、よりグローバルな活動を多く行っていて、もし橙子さんとの婚約を承諾してくだされば、うちの小鳥遊グループと御グループで連携し、より多い収益とより社会のためになる会社作りをしていくので、どうか婚約を認めてください!」頭を深く下げた。
「わかった。まだまだ未熟な娘だが、どうかよろしくな。優惺くん!」
やっぱり!こいつ、、、うちの会社を継ごうとしてんじゃねぇか!ふざけんな!そんなこと、、、させて______
「それと、義弟になる英樹くんと仲良くなっておきたいので、明日うちへ呼んでもいいですか?」
は、、、?「いいが、、、英樹はどうなんだ?」
こいつ、、、何がしたいんだ、、、?でもこいつの家なら父にも母にも見られる心配がないから思う存分説得できる、、、!
「わかりました。明日何時にいけばいいですか?」父に丁寧な言葉で喋るようにと釘を刺されていた。
こんなやつに丁寧に話さなきゃいけねぇんだ、、、!
「じゃあ20時、汐留駅前で」
2025年/5月23日/20時17分/小鳥遊家リビング
「頼む!後継者候補から外れてくれないか?」
頭を下げる。くっそ、、、何でこんなことに、、、
「んー、、、」
どう出る、、、
「無理だね。」くっそ!
「君は僕の補佐として副社長をやってもらうつもりだよ。それで十分だろ。」
「十分じゃねぇよ!」英樹は机を叩いた。
「俺の人生、全て社長になるために使ってきた!なのに、お前が社長になったら、無駄になるじゃないか!」
くっそ腹立つぜ、、、何だその目、、、睨んでんのか何なのかわからねぇ、、、
「まぁまぁお茶でも飲んで。」喉が渇いたことに気づく。
そういえば色々話してたけど水分取ってなかったな。
出されたお茶を一気に飲み干す。
グラッと視界が揺らぐ。
あ、、、あれ、、、、?
「おやすみ、、、遠井。」
「ん、、、」
寝てたのか、、、?そういえば小鳥遊の野郎から出されたお茶飲んで、、、
⁈
その光景を見て俺は眠気が一気に覚めた。
小鳥遊の性器が自分の尻に擦り付けられていることに。
「おまッ!何して_____」ガチャッ
腕には拘束器具のようなものが付いていた。
何だ、、、?何がどうなってんだよ、、、!
「じゃあさようなら」 「やめっ_____」
「処女だった遠井」 ズッ!
「~~~~~~~~!!!ガッ!」入ってる、、、挿ってる!!!
痛い、、、痛いのか?痛くないような、、、つか、何でそんなすぐ挿れられるんだよ!
「ンァァ///!」
「遠井、、、案外可愛い声で鳴くもんだなぁ、、、」
「うるせぇ、、、バーカ あぁ///」
(なんで、、、こんなことになるんだよ、、、!!!)
これ、レイプだろ!ぜってぇ刑務所に突っ込んでやる。ぜってぇコロス!!!
ぜってぇ_____
「ほいッ、、、!」
「アッ///!」
そこからの記憶がない。気を失ったようだ。人生最大の辱めを受けた屈辱と言うのは正直嫌なのだが、快楽のせいだと思う。
2025年/5月24日/小鳥遊家優惺の部屋
「ん、、、」
気がつくとすでに朝になっていた。
「ここは、、、 !」昨夜の辱めを受けた記憶が甦る。
「どこだ小鳥遊この野郎!!!」
リビングの戸を開ける。
「うるさいなぁ、、、おはよう。全裸の遠井くん」
「はぁ⁈」気づかなかったが、俺は全裸であった。
「テメェ、、、今から110番かけるぜ!これでテメェもおしま_____」
小鳥遊はとある映像を見せてきた。
「あの時の行為は全てこのカメラに記録されてる。例えこれが公になって、俺が強姦で捕まろうが、君の面子はズタボロだよ。」
「くっ、、、!」
涼しげな顔。まるで自分が捕まる可能性なんて意に介してないようだ。
「お前、、、何がした____」
「あと、それとお義父さんには連絡しといたから。」そういうとスマホを見せる。
会話内容を要約すると、英樹と仲良くなり話していたら寝てしまったので家に泊めるということが書かれていた。
「仲良くなったってご両親方は思ってるよ。これで仲良くないことがわかったらどうなるかなぁ~?」
脅してきやがった、、、!
「これからもよろしくね。 ひ・で・き・くん」
「なっ、、、
(((((仲良くなんて無理!!!!!))))
To Be Continued________
次回の更新は元旦1月1日を予定しております。
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
お客様と商品
あかまロケ
BL
馬鹿で、不細工で、性格最悪…なオレが、衣食住提供と引き換えに体を売る相手は高校時代一度も面識の無かったエリートモテモテイケメン御曹司で。オレは商品で、相手はお客様。そう思って毎日せっせとお客様に尽くす涙ぐましい努力のオレの物語。(*ムーンライトノベルズ・pixivにも投稿してます。)
【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!
ヤンデレだらけの短編集
八
BL
ヤンデレだらけの1話(+おまけ)読切短編集です。
全8話。1日1話更新(20時)。
□ホオズキ:寡黙執着年上とノンケ平凡
□ゲッケイジュ:真面目サイコパスとただ可哀想な同級生
□アジサイ:不良の頭と臆病泣き虫
□ラベンダー:希死念慮不良とおバカ
□デルフィニウム:執着傲慢幼馴染と地味ぼっち
ムーンライトノベル様に別名義で投稿しています。
かなり昔に書いたもので、最近の作品と書き方やテーマが違うと思いますが、楽しんでいただければ嬉しいです。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる