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三章 人間の天敵
Ⅳ 空洞での再会
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クドの村にて、畑仕事を一段落終えて岩に腰かけるシャールの元へザグルが寄ってきた。
「おんや、もう休憩か?」
へへへ、と笑い混じりで言われる。
「最近、どうも寝不足でな。つーか、ジュダじゃ人間は生きるのが大変なんだろ? だったら俺は相性が悪すぎる。ほらみろ、ちょっと仕事しただけでこの通りだ」
手を震わせて見せ、弱々しさを主張した。しかし表情も目つきも寝起きのようである。
「はて、可笑しい話だ。クドにかかっている”界“はミジュナの制限がかかるからな。人間も住みやすく、いや何より、ジュダのミジュナが人間の身体へ影響を及ぼすのは半年くらいはかかるのだぞ。それに、これほど澄んだ空気の村では……」
年の功か、言葉が次々に出てくる。
シャールは素直に負けを認めた。
「けど寝不足は本当のようだな」
「けっ、なんでもお見通しかよ」観念して理由を話した。「業魔の話あったろ? あれがどうも気になってな」
二日前、シャール、ラディア、クライブは、アブロから三国に存在する業魔と呼ばれる化物についての説明を受けた。
「ほう、何処におぬしを悩ませる所があると?」
「勘違いしないでくれよ、何もあんたらを疑ってるんじゃないんでな」
またも、へへへ、と笑われた。
「案ずるな、おぬしは疑いを抱くなら心に潜め、いざと言うときに口に出す者だ。ここでワシを謀ったとて、なんの得もありはせんて」
見抜かれているのが密かに悔しくあった。
「まだ話を聞いただけで、業魔を見てねぇから大した考察も出来ねぇんだけどな。簡単な悩みってんなら、業魔の存在そのものがどうも想像しにくい」
「ほう。その辺をうろつくオニをさらに大きくした化物と言っとらんかったか?」
「俺はオニすら見てねぇからなんとも。ガーディアン二人の意見から想像すると、魔獣をもっと醜くしたとあるがな」
それを効いてザグルはオニと業魔の説明を考えた。
「なんか、こう……気色悪い、見た目だ」
それでは何も分からないまま。シャールの「いや、いい」の一言が説明の限界を知らしめた。
「形状はさておき、あんたらが化物と言うんだから、形状はしっかりとあるのは分かるぜ。けどな、捕食の話だ。吸収ってなると、魔力やミジュナが集って形成された具象術のような個体ならその道理がまかり通るけどよ、化け物として大昔から生物として存在するってんだから理解しにくい。しかもあんたらみたいなカミツキは業魔がいなけりゃ生存出来ず、ニルドではそんな化物がいる中で生存している。国は違うけどな」
「知恵の回るヤツだ。ワシには到底できぬ事だが、常日頃から考え続けて頭が痛くならんのか?」
「悲しいかな、もう性分になっちまったよ。そうしなけりゃ死ぬような所で生きてたからな」
六星騎士の称号を得る前と後の苦難の日々が思い出される。
「へへへ、ワシも戦で目をやられて苦しみ抜いたが、それがあって今のこの力を得ている。目で見るのとは少々違うが、これはこれで良い面もある。辛い目をみなけりゃ得られんもんもあるってことだ。おぬしもその知恵で良いことはあっただろ?」
考えてみれば、なかなか生き抜くには必死な環境下で生き残れているのは、確かに考察し続ける頭脳のおかげかもしれない。
「……まあ、たしかにな」
ザグルは軽く笑んで返した。
「ワシからはおぬしの悩みを消すに値する知識はないな。ただ業魔が現われれば倒すのみ。あとは勝手に吸収されるだけだ。こうして生きているのも、どこかで誰かが業魔を倒し、自然の気の流れがヤツのミジュナを流してくれているからだ。ジュダでは当たり前の摂理でな、それでも業魔は現われ暴れまわる。……たしかに、どういう意図があってこのような自然の摂理が出来たかは分からんな」
シャールが気になるのはそれだけではなかった。
ジュダとクーロでは業魔が現われればカミツキが捕食するから無事に済む。なら、ニルドはどうして今尚存続し続けているのか。アブロからの情報では生け贄を用いた封印術で長年封じるとあるが、それを行うにも甚大な被害を及ぼすとある。大昔からの仕来りではあれ、業魔の出現数に制限が課せられている気がしてならない。でなければ国として存続するのが困難だ。
業魔が現われる環境が、出現数に制限をかけているなら、ニルドは指折り数える程なのだろうが。
未だに決定的な対応策が出ないのはどうにも腑に落ちない。ゼルドリアスの調査をニルドとクーロが共同で行っていたなら、業魔を吸収するために善良なカミツキに協力を要請することも出来る筈。けどそれをせず、未だに生け贄の封印を行っている。
吸収されると困ることでもあるのか。生け贄の封印を残さなければならないのか。
考えても仕方ないのだろうが、どうしてもシャールは考えてしまう。
業魔やオニと対峙する際も、標の鍵を利用すれば解決の糸口を見いだせるかもしれない。しかし標の鍵を使用出来るのはカミツキのみ。
なぜこうもカミツキに有利な土地柄に人間が存続しているのか、そしてジュダもクーロも本腰を入れてニルドを攻めにかからないのか。
悩めばさらに増える。なぜクーロではカミツキと人間が共存しているのだろうかと。
「……なあ、標の鍵ってのは取りに行けるのか?」
ザグルの笑みが消えた。
「悪い事は言わん、止めておけ」
「だけど戦力にはなるだろ。これからゾーゴルも相手にするってなりゃ、こちらも相応の戦力を備えなきゃならねぇ。オニ、魔獣、国、そんでゾーゴルか。一度にそれらを相手にする場面を考えるだけでもあって損はねぇだろ」
「それはワシ等も考えた。しかし地下迷宮へ踏み入れた者は帰ってこん」
「近くにあるのか?」
「アブロ様の許可が無ければ入れん封印を施しておる。中は簡易な造りでな、一直線を進めば標の鍵だ」
「なにが問題なんだ? 魔獣が強ぇとか、罠とかか?」
ザグルは頭を左右に振った。
「……空間術だ」
聞いた話では、地下迷宮も遙か昔から存在する。その中に空間術が今尚機能しているのは、シャールの持ち得る知識ではあり得ない話だ。
業魔、オニの存在も踏まえると、何か大きな力がリブリオスには潜んでいるとしか考えられなかった。
◇◇◇◇◇
夢幻洞に吸い込まれ、拓けた地下空洞へと行き着いたミゼルは、吸い込まれた反動で態勢を崩して転がるも、すぐに立ち上がって臨戦態勢をとった。何が襲ってくるか分からないから。
(ミゼル大丈夫?)
ラドーリオに心配され、念話で(ああ)と返した。
以前試した松明の術を使って部屋を明るくすると、そこが三叉路になっていると分かった。
「随分と凝った造りをしているな。石積みだが加工されたものを」
床、壁、天井と、長方形の石を用いられ、どこも崩れたところはない。
湿気た土の匂い、微かに風が通っているのを炎の揺らめきが示していた。
「吸い込んだのって魔獣じゃないの?」
ラドーリオは姿を現わして話しかける。
「そう思っていたが、どうやら生物ですらないようだ。なぜ現われ、私とジェイクが吸い込まれたかは分からないが、どう見ても遺跡か、地下の抜け道のようなものか。……どうあれ助かったよ」
「何が?」
「ここが化物の腹の中なら難儀していた。カムラでどこまで通用するか分からないからね。そして風が抜けている。外へ通じている証拠だ」
しかしこれから何処へ進めば良いか分からない。
悩んでいる最中、背後の通路から気配を感じ、剣に手をかけて振り返った。
相手を睨み付け、柄を握るも、相手の姿を視界に捕らえた矢先、一瞬にして警戒が解けて安堵の溜息を吐いた。
「あら、やっぱりミゼルちゃんじゃない」
黒い外套を纏うエベックであった。
「いやはや、心細い中で見知った者と再会するのは有り難い。気配を絶たれていたから肝を冷やしたよ」
「こんな所にいるんですもの、こっちも警戒するのは当たり前でしょ」
「それもそうだ」
ラドーリオはミゼルの肩越しにエベックを見た。
「どうしてエベックはこんな所にいるの? それに、ここってどこ?」
「あら、ラオちゃんはあたしが怖いのかしら?」
やや顔をミゼルの背へ隠した。代弁としてミゼルが語る。
「ははは。ラオは警戒しているだけさ」
以前、デグミッドでミゼルとエベックが二人きりで話していた。その内容が、ラドーリオの警戒心を高めている。とりわけこのような未知の空洞で再会するのだから仕方ない。
「私から君の行動などを口外する気も言及もしないよ。そちらも強い信念があってなら尚更だ。しかも並大抵の神経では渡り歩けないような、ね」
「あら、心中察してくれてありがとう。少しは止めてくれても良いのよ」
「熱烈な呼び止めを所望かな? ビンセントやジェイクなら心揺らぐ熱意ある言葉をかけるだろうが、私は仲間の意思を尊重する側だ。どのような行いであれね。いざ、どうしようもない過ちの渦中で悶え苦しむなら、私が出来る手段で手を差し伸べるかもしれない。ただ、それが可能ならね」
エベックは微かに笑んで返した。
「ねえ、それよりこれからどうするの?」
ラドーリオは早く安全な所へ行きたいのだろう。脱出を急かした。
「あらあら、神様の意見は大事にしないとね。ミゼルちゃん、リブリオスについてはどれぐらい御存知?」
ミゼルは知り得る情報を話した。
「おんや、もう休憩か?」
へへへ、と笑い混じりで言われる。
「最近、どうも寝不足でな。つーか、ジュダじゃ人間は生きるのが大変なんだろ? だったら俺は相性が悪すぎる。ほらみろ、ちょっと仕事しただけでこの通りだ」
手を震わせて見せ、弱々しさを主張した。しかし表情も目つきも寝起きのようである。
「はて、可笑しい話だ。クドにかかっている”界“はミジュナの制限がかかるからな。人間も住みやすく、いや何より、ジュダのミジュナが人間の身体へ影響を及ぼすのは半年くらいはかかるのだぞ。それに、これほど澄んだ空気の村では……」
年の功か、言葉が次々に出てくる。
シャールは素直に負けを認めた。
「けど寝不足は本当のようだな」
「けっ、なんでもお見通しかよ」観念して理由を話した。「業魔の話あったろ? あれがどうも気になってな」
二日前、シャール、ラディア、クライブは、アブロから三国に存在する業魔と呼ばれる化物についての説明を受けた。
「ほう、何処におぬしを悩ませる所があると?」
「勘違いしないでくれよ、何もあんたらを疑ってるんじゃないんでな」
またも、へへへ、と笑われた。
「案ずるな、おぬしは疑いを抱くなら心に潜め、いざと言うときに口に出す者だ。ここでワシを謀ったとて、なんの得もありはせんて」
見抜かれているのが密かに悔しくあった。
「まだ話を聞いただけで、業魔を見てねぇから大した考察も出来ねぇんだけどな。簡単な悩みってんなら、業魔の存在そのものがどうも想像しにくい」
「ほう。その辺をうろつくオニをさらに大きくした化物と言っとらんかったか?」
「俺はオニすら見てねぇからなんとも。ガーディアン二人の意見から想像すると、魔獣をもっと醜くしたとあるがな」
それを効いてザグルはオニと業魔の説明を考えた。
「なんか、こう……気色悪い、見た目だ」
それでは何も分からないまま。シャールの「いや、いい」の一言が説明の限界を知らしめた。
「形状はさておき、あんたらが化物と言うんだから、形状はしっかりとあるのは分かるぜ。けどな、捕食の話だ。吸収ってなると、魔力やミジュナが集って形成された具象術のような個体ならその道理がまかり通るけどよ、化け物として大昔から生物として存在するってんだから理解しにくい。しかもあんたらみたいなカミツキは業魔がいなけりゃ生存出来ず、ニルドではそんな化物がいる中で生存している。国は違うけどな」
「知恵の回るヤツだ。ワシには到底できぬ事だが、常日頃から考え続けて頭が痛くならんのか?」
「悲しいかな、もう性分になっちまったよ。そうしなけりゃ死ぬような所で生きてたからな」
六星騎士の称号を得る前と後の苦難の日々が思い出される。
「へへへ、ワシも戦で目をやられて苦しみ抜いたが、それがあって今のこの力を得ている。目で見るのとは少々違うが、これはこれで良い面もある。辛い目をみなけりゃ得られんもんもあるってことだ。おぬしもその知恵で良いことはあっただろ?」
考えてみれば、なかなか生き抜くには必死な環境下で生き残れているのは、確かに考察し続ける頭脳のおかげかもしれない。
「……まあ、たしかにな」
ザグルは軽く笑んで返した。
「ワシからはおぬしの悩みを消すに値する知識はないな。ただ業魔が現われれば倒すのみ。あとは勝手に吸収されるだけだ。こうして生きているのも、どこかで誰かが業魔を倒し、自然の気の流れがヤツのミジュナを流してくれているからだ。ジュダでは当たり前の摂理でな、それでも業魔は現われ暴れまわる。……たしかに、どういう意図があってこのような自然の摂理が出来たかは分からんな」
シャールが気になるのはそれだけではなかった。
ジュダとクーロでは業魔が現われればカミツキが捕食するから無事に済む。なら、ニルドはどうして今尚存続し続けているのか。アブロからの情報では生け贄を用いた封印術で長年封じるとあるが、それを行うにも甚大な被害を及ぼすとある。大昔からの仕来りではあれ、業魔の出現数に制限が課せられている気がしてならない。でなければ国として存続するのが困難だ。
業魔が現われる環境が、出現数に制限をかけているなら、ニルドは指折り数える程なのだろうが。
未だに決定的な対応策が出ないのはどうにも腑に落ちない。ゼルドリアスの調査をニルドとクーロが共同で行っていたなら、業魔を吸収するために善良なカミツキに協力を要請することも出来る筈。けどそれをせず、未だに生け贄の封印を行っている。
吸収されると困ることでもあるのか。生け贄の封印を残さなければならないのか。
考えても仕方ないのだろうが、どうしてもシャールは考えてしまう。
業魔やオニと対峙する際も、標の鍵を利用すれば解決の糸口を見いだせるかもしれない。しかし標の鍵を使用出来るのはカミツキのみ。
なぜこうもカミツキに有利な土地柄に人間が存続しているのか、そしてジュダもクーロも本腰を入れてニルドを攻めにかからないのか。
悩めばさらに増える。なぜクーロではカミツキと人間が共存しているのだろうかと。
「……なあ、標の鍵ってのは取りに行けるのか?」
ザグルの笑みが消えた。
「悪い事は言わん、止めておけ」
「だけど戦力にはなるだろ。これからゾーゴルも相手にするってなりゃ、こちらも相応の戦力を備えなきゃならねぇ。オニ、魔獣、国、そんでゾーゴルか。一度にそれらを相手にする場面を考えるだけでもあって損はねぇだろ」
「それはワシ等も考えた。しかし地下迷宮へ踏み入れた者は帰ってこん」
「近くにあるのか?」
「アブロ様の許可が無ければ入れん封印を施しておる。中は簡易な造りでな、一直線を進めば標の鍵だ」
「なにが問題なんだ? 魔獣が強ぇとか、罠とかか?」
ザグルは頭を左右に振った。
「……空間術だ」
聞いた話では、地下迷宮も遙か昔から存在する。その中に空間術が今尚機能しているのは、シャールの持ち得る知識ではあり得ない話だ。
業魔、オニの存在も踏まえると、何か大きな力がリブリオスには潜んでいるとしか考えられなかった。
◇◇◇◇◇
夢幻洞に吸い込まれ、拓けた地下空洞へと行き着いたミゼルは、吸い込まれた反動で態勢を崩して転がるも、すぐに立ち上がって臨戦態勢をとった。何が襲ってくるか分からないから。
(ミゼル大丈夫?)
ラドーリオに心配され、念話で(ああ)と返した。
以前試した松明の術を使って部屋を明るくすると、そこが三叉路になっていると分かった。
「随分と凝った造りをしているな。石積みだが加工されたものを」
床、壁、天井と、長方形の石を用いられ、どこも崩れたところはない。
湿気た土の匂い、微かに風が通っているのを炎の揺らめきが示していた。
「吸い込んだのって魔獣じゃないの?」
ラドーリオは姿を現わして話しかける。
「そう思っていたが、どうやら生物ですらないようだ。なぜ現われ、私とジェイクが吸い込まれたかは分からないが、どう見ても遺跡か、地下の抜け道のようなものか。……どうあれ助かったよ」
「何が?」
「ここが化物の腹の中なら難儀していた。カムラでどこまで通用するか分からないからね。そして風が抜けている。外へ通じている証拠だ」
しかしこれから何処へ進めば良いか分からない。
悩んでいる最中、背後の通路から気配を感じ、剣に手をかけて振り返った。
相手を睨み付け、柄を握るも、相手の姿を視界に捕らえた矢先、一瞬にして警戒が解けて安堵の溜息を吐いた。
「あら、やっぱりミゼルちゃんじゃない」
黒い外套を纏うエベックであった。
「いやはや、心細い中で見知った者と再会するのは有り難い。気配を絶たれていたから肝を冷やしたよ」
「こんな所にいるんですもの、こっちも警戒するのは当たり前でしょ」
「それもそうだ」
ラドーリオはミゼルの肩越しにエベックを見た。
「どうしてエベックはこんな所にいるの? それに、ここってどこ?」
「あら、ラオちゃんはあたしが怖いのかしら?」
やや顔をミゼルの背へ隠した。代弁としてミゼルが語る。
「ははは。ラオは警戒しているだけさ」
以前、デグミッドでミゼルとエベックが二人きりで話していた。その内容が、ラドーリオの警戒心を高めている。とりわけこのような未知の空洞で再会するのだから仕方ない。
「私から君の行動などを口外する気も言及もしないよ。そちらも強い信念があってなら尚更だ。しかも並大抵の神経では渡り歩けないような、ね」
「あら、心中察してくれてありがとう。少しは止めてくれても良いのよ」
「熱烈な呼び止めを所望かな? ビンセントやジェイクなら心揺らぐ熱意ある言葉をかけるだろうが、私は仲間の意思を尊重する側だ。どのような行いであれね。いざ、どうしようもない過ちの渦中で悶え苦しむなら、私が出来る手段で手を差し伸べるかもしれない。ただ、それが可能ならね」
エベックは微かに笑んで返した。
「ねえ、それよりこれからどうするの?」
ラドーリオは早く安全な所へ行きたいのだろう。脱出を急かした。
「あらあら、神様の意見は大事にしないとね。ミゼルちゃん、リブリオスについてはどれぐらい御存知?」
ミゼルは知り得る情報を話した。
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