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感想ありがとうございます
発売から時間が経ったのにも関わらず、こうして読んでいただけることは本当に嬉しく思います
予想して頂いた通り、実は形になるまで相応に時間がかかった作品でございます
アイデアを思い付いたらメモをする、のように少しずつ年単位で材料を集めまして、ある程度集まったところから一気にくみ上げて執筆いたしました
はじめまして。書籍版を読みました。
感想がサイコパスみがあるかもしれず、気分を害してしまったら申し訳ありません。
本日書籍が手に届き、面白すぎて一気読みしてしまいました。本当はもっとじっくり読むつもりで、何度か本を閉じたのですが、続きが気になりすぎてページをめくる手が止まりませんでした。
正直に言うと、はじめはよくあるデスゲームかな、と思いながら読み進めていたのですが(といっても、デスゲームの小説は初めて読んだのですが)、とんでもない。人間の本質が詰め込まれた内容にゾクゾクしました。
はじめはいけ好かなかった多治比がどんどんと壊れていくさまを見て、それに比例して好感度が上がっていき、最後は一番好きなキャラになっていました。多治比、かっこいい。
星野が壊れてしまってからの行動はドストライクで、私の大好きな作家である筒井康隆みを感じ、始終ニヤニヤしていました。ああいうの、大好きです。
そしてなんと言っても、主人公の「死にたい」のに「死にたくない」という感情は、正に私そのもので。「死にたい」に「にげたい」というルビが振ってあるのが、ほんとにそう、と何度も頷きました。
この作品を読んでいると、誰がマトモで、誰がおかしいのかがだんだん分からなくなってきました。彩乃が一番マトモなのではないかとまで思ってしまった。それほどまでにドップリとこの世界観に沈み込み、侵されました。
もっともっと書きたいことがあるのですが、文字数が足りないのでここまでとしておきます。
素晴らしい作品だと思いました。
もっと駆威命さんの作品が読みたいです。
これからも応援しております。
まずはお買い上げありがとうございます!
それからこんなに嬉しい感想をありがとうございました!!
蒼樹の逃げたいという感情に共感いただけたということは、ぽみーさんも少なからずあったことと思います
それでも今こうして生きてらっしゃることに心からの賛辞と祝福を
互いに頑張っていきましょう!!
書籍化おめでとうございます。
ありがとうございます!
夢がかなって嬉しいです!!