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「筋肉は裏切らない」についてのエセ心理学

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今日は筋肉についてのエセ心理学コラムです。 
 
科学が発達して、多くの情報が溢れ、生き方は多様化して、忙しい毎日が流れています。 
 
このご時世、100%神の存在や仏の救いを確信することは難しいでのはないでしょうか。 
 
見えないから、現在の科学では存在を立証できていないから存在しないと決めつけるのは、 全く科学的でない態度です。とはいえ絶対に実在すると常に確信出来る人はおそらく少数 派でしょう。 
 
さて、生きた人間には確実に肉体が存在します。 心が何処に宿っていると考えるかは人それぞれですが、筋肉は確実にそこに存在します。 
 
「私の知能は優れている」、「私の性格って素晴らしいでしょう」など初対面の他人に内面を自慢しても、相手はしらけるだけです。ですが、私の上腕二頭筋は素敵だろう、腹筋には自信があります、と言われれば、頷くほかありません。目の前に示されていますからね。 
 
宗教は信じる者は救われると言います。筋肉は疑っても実践さえしていれば、まず肉体は変わります。 目に見える成果がついてくるのです。自分の努力の積み重ねが、目に見える結果となって、 自分にも周囲にも示されます。 
 
自信とは、成功体験の積み重ねです。 
 
自信のある人は、他人に信頼されます。 それはその人が、成功体験を沢山持つ人、つまり優秀な人だと思うからです。 成功体験を持つ人は、自分を信頼します。自分が出来る人と知っているからです。 
 
自分を信頼出来ること、他人に信頼されること。それは、とても難しいことです。 
 
しかし筋肉は応えてくれます。実践すればご利益があります。 
 
現代社会に生きる人間の究極的ライフハックは筋トレであると、結論が出ましたね。 Enjoy training
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