3 / 17
能力の確認
しおりを挟む
能力の確認といえば、ラノベだとステータスだ。
中二病みたいで恥ずかしいがとりあえず定番だがと「ステータスオープン」と小さく唱えてみた。
誰も聞いちゃいないとは思うが
定番なのか、ステータスが確認できた。
しかし、ゲームのようにステータス画面が現れるのではなく、情報が浮かび上がり、自分で認識したという感じだった。
一応、整理してみよう
名前 白川翔
性別 男
年 20
職業 無職
体力:99,999(最大)
魔力:99,999(最大)
筋力:99,999(最大)
耐久:99,999(最大)
敏捷:99,999(最大)
スキル
剣術、投擲、蹴術、弓術、射撃、拳闘、威圧
釣り、料理
鑑定、交渉、礼儀
高速思考、並列思考、情報分析
アイテムボックス(加護)
ステータス(加護)
・・・体力などが数値化されているが、99,999って手抜きなの?最大って?などと少し混乱したが、確かに最大値になっていれば、簡単な病気やケガはないと思うが・・・
いや、オルファ様(神様)が言っていた『今の世界に住む人々は自らの努力で』という話とは矛盾しないか?
まぁ、チートな身体能力を頂いたことには感謝しよう。
剣術・・・あぁ、剣道習ったことがあったな
投擲・・・子供の頃の石投げか?
蹴術・・・サッカー部だったし
弓術・・・弓道をお試しでやったことはあるが
射撃・・・海外旅行で拳銃撃ったことがあるからか?
拳闘・・・喧嘩したことがあるからか?それとも友人に空手の型を習ったからか?
威圧・・・うん、仕事でもめ事を納めるためにしたことがあるな
釣り・・・これは趣味だったし
料理・・・一人暮らしでそれなりに自炊していたからか
鑑定・・・これは、理由が分からないが有り難い、行商に一歩前進だな
交渉・・・値段交渉などをしたからかな
礼儀・・・礼儀作法は、確かに仕事上で覚えさせられたな。
高速思考、並列思考、情報分析・・・うん、これらは仕事関係だな
加護は、つけてくれたオルファ様に感謝だな。
と、一通り能力を把握したところで、地図が浮かんできたことが不思議だと思ったが、情報分析という能力で、自分が知りたい情報を入手し、最適解を導くことができるようだと認識した。
把握を終えたころには、周囲が明るくなってきていた。
昨日に引き続き、歩いて森を抜けることにした。
中二病みたいで恥ずかしいがとりあえず定番だがと「ステータスオープン」と小さく唱えてみた。
誰も聞いちゃいないとは思うが
定番なのか、ステータスが確認できた。
しかし、ゲームのようにステータス画面が現れるのではなく、情報が浮かび上がり、自分で認識したという感じだった。
一応、整理してみよう
名前 白川翔
性別 男
年 20
職業 無職
体力:99,999(最大)
魔力:99,999(最大)
筋力:99,999(最大)
耐久:99,999(最大)
敏捷:99,999(最大)
スキル
剣術、投擲、蹴術、弓術、射撃、拳闘、威圧
釣り、料理
鑑定、交渉、礼儀
高速思考、並列思考、情報分析
アイテムボックス(加護)
ステータス(加護)
・・・体力などが数値化されているが、99,999って手抜きなの?最大って?などと少し混乱したが、確かに最大値になっていれば、簡単な病気やケガはないと思うが・・・
いや、オルファ様(神様)が言っていた『今の世界に住む人々は自らの努力で』という話とは矛盾しないか?
まぁ、チートな身体能力を頂いたことには感謝しよう。
剣術・・・あぁ、剣道習ったことがあったな
投擲・・・子供の頃の石投げか?
蹴術・・・サッカー部だったし
弓術・・・弓道をお試しでやったことはあるが
射撃・・・海外旅行で拳銃撃ったことがあるからか?
拳闘・・・喧嘩したことがあるからか?それとも友人に空手の型を習ったからか?
威圧・・・うん、仕事でもめ事を納めるためにしたことがあるな
釣り・・・これは趣味だったし
料理・・・一人暮らしでそれなりに自炊していたからか
鑑定・・・これは、理由が分からないが有り難い、行商に一歩前進だな
交渉・・・値段交渉などをしたからかな
礼儀・・・礼儀作法は、確かに仕事上で覚えさせられたな。
高速思考、並列思考、情報分析・・・うん、これらは仕事関係だな
加護は、つけてくれたオルファ様に感謝だな。
と、一通り能力を把握したところで、地図が浮かんできたことが不思議だと思ったが、情報分析という能力で、自分が知りたい情報を入手し、最適解を導くことができるようだと認識した。
把握を終えたころには、周囲が明るくなってきていた。
昨日に引き続き、歩いて森を抜けることにした。
0
お気に入りに追加
68
あなたにおすすめの小説
せっかくのクラス転移だけども、俺はポテトチップスでも食べながらクラスメイトの冒険を見守りたいと思います
霖空
ファンタジー
クラス転移に巻き込まれてしまった主人公。
得た能力は悪くない……いや、むしろ、チートじみたものだった。
しかしながら、それ以上のデメリットもあり……。
傍観者にならざるをえない彼が傍観者するお話です。
基本的に、勇者や、影井くんを見守りつつ、ほのぼの?生活していきます。
が、そのうち、彼自身の物語も始まる予定です。
日本帝国陸海軍 混成異世界根拠地隊
北鴨梨
ファンタジー
太平洋戦争も終盤に近付いた1944(昭和19)年末、日本海軍が特攻作戦のため終結させた南方の小規模な空母機動部隊、北方の輸送兼対潜掃討部隊、小笠原増援輸送部隊が突如として消失し、異世界へ転移した。米軍相手には苦戦続きの彼らが、航空戦力と火力、機動力を生かして他を圧倒し、図らずも異世界最強の軍隊となってしまい、その情勢に大きく関わって引っ掻き回すことになる。
女神様から同情された結果こうなった
回復師
ファンタジー
どうやら女神の大ミスで学園ごと異世界に召喚されたらしい。本来は勇者になる人物を一人召喚するはずだったのを女神がミスったのだ。しかも召喚した場所がオークの巣の近く、年頃の少女が目の前にいきなり大量に現れ色めき立つオーク達。俺は妹を守る為に、女神様から貰ったスキルで生き残るべく思考した。
成長チートになったので、生産職も極めます!
雪華慧太
ファンタジー
過酷な受験戦争に勝ち抜き志望校に合格したその日、俺は死亡した。
不本意ながら昇天した俺は、ひょんなことから女神を救い、その加護を得て異世界に転生する。
超絶可愛い伯爵令嬢に赤毛のツンデレ魔法使い! 女神の加護を使ってハーレムライフかと思いきや、レベル上げの途中で出くわした嫌味な王族に命を狙われる事に。
そんな時、俺は居候中の武器屋の親父さんから、とあることを学ぶようになったのだが……。
これは様々な職業を身につけながら、徐々に最強の冒険者になっていく少年の物語です。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物・魔法・獣人等ファンタジーな世界観の異世界に転移させられる。
平凡な能力値、野望など抱いていない彼は、冒険者としてスローライフを目標に日々を過ごしていく。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練は如何なるものか……
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる