【完結】【R18】伯爵夫人の務めだと、甘い夜に堕とされています。
とある事情から、近衛騎士団々長レイナート・ワーリン伯爵の後妻となったエルシャ。
十六歳年上の彼とは形だけの夫婦のはずだった。それでも『家族』として大切にしてもらい、伯爵家の女主人として役目を果たしていた彼女。
だが結婚三年目。ワーリン伯爵家を揺るがす事件が起こる。そして……。
白い結婚をしたはずのエルシャは、伯爵夫人として一番大事な役目を果たさなければならなくなったのだ。
「エルシャ、いいかい?」
「はい、レイ様……」
それは堪らなく、甘い夜──。
* 世界観はあくまで創作です。
* 全12話
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感想ありがとうございますm(_ _)m
そうですよね……。
レイナートもエルシャも、リカードが罪人として除籍された以上、王家への服従を示すためにも関わりは全て断っていました。リカードもそのことをわかっていたので、もう会うことはないだろうと覚悟して旅立っています。
そして、徒歩や馬、馬車が移動手段の世界での情報というのは、また今の感覚と違うものだったのかもしれません。
ただ、あえて短編としてその辺は詳しく書きませんでしたし、ハッピーエンドタグもつけなかったので、読んでくださった方の心のまま、無情さや理不尽さ、優しさと取るか薄情と取るか等など、本当にご自由に感じていただけたら嬉しいです(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
感想ありがとうございます!
無情な現実の先のお話、見届けていただけたら嬉しいですm(_ _)m
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