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二章 姉妹ニ捧グ静寂ノ黒
14.氷使
しおりを挟む「牛五郎、ブジーは置いてくれ。俺の握ってくれる?」
哉汰は前を寛げると、陰茎を取り出す。
「握れば良いのですか?」
「うん、優しくね」
「はい」
牛五郎は物珍しそうに哉汰の陰茎をマジマジと見つめ、手で握る。
「すごい、ドクドクしてます。熱くて大きいですね。やっぱり俺のと違う」
牛五郎の陰茎は子作りする為と言うよりは、お乳を出す場所なので、見た目で言えば包茎である。
薄ピンクで可愛いサイズの陰茎だ。
牛五郎はそれで問題無いのだが、俺のがそれだと大問題だ。
哉汰のソレは一般的より少し大きく、皮も剥けた立派なモノであった。
赤黒く亀頭もシッカリとした雄々しいそれに、牛五郎はドキドキしながら触れる。
いつも哉汰はコレで乳牛のアナルを突いて、ミルクを出させているのか。
羨ましいな……
牛五郎もコレをお尻に挿れて欲しいと感じてしまった。
アナルプラグでもこんなに気持ちいいのに、コレを挿れられたら俺はどうなってしまうんだろう。
俺には挿れてくれないのかな?
乳搾りの時にしか挿れないのだろうか。
「牛五郎、ちゃんと握って」
「うん……」
恍惚とした表情で陰茎み見つめられると、変な気分になってしまう。
「駄目だ。やっぱり素股にしよう」
「素股?」
牛五郎は自慰した事が無いのだろう。
上手く握ってくれず、まったく出せる気がしない。
哉汰も辛くなってきた。
早く出したい。
「牛五郎、仰向けで寝て」
「はい」
牛五郎をベッドに押し倒すと、足を持ち上げる。
「脚を開かけば良いのですか?」
「閉じてて」
「閉じるのですか?」
今まで直ぐに脚を開かされていたのに。
閉じてていの?
牛五郎は不思議だ。
「入れるね」
「入れる?」
何処に何を入れるんだ?
「ヒヤッ! うわぁ……」
ニュコニュコと、太腿の間から哉汰の陰茎が出たり入ったりする。
これが素股?
「アッ、何か、すごい……」
股の間を擦られ、なんだか変な気分になる。
なんで気持ち良いだろう。
「アッ、これ、ご主人様は気持ちいいんですか?」
自分は気持ちいいが、哉汰は気持ちいいのだろうか?
太腿で挟んでいるだけであるが……
「っ…気持ち良いよ」
眉間にシワを寄せ、余裕の無い表情を見せる哉汰。
あ、何か可愛いなぁと思ってしまう。
「ご主人様ぁ早くお漏らし見せてください」
「焦らすな。うぁッ…牛五郎の太腿エッロ」
哉汰も、まさか素股がこんなに良いとは思わなかった。
素股なんて初めてしたが、すごくエロい。
牛五郎の太腿ムチムチしていて、弾力が丁度良いのだ。
太腿までエロいなんて、なんて牛なんだコイツは。
「ヤバ、もう出る……」
「お漏らしして下さい。ヒアッ!!」
盛大に精子を吐き出す哉汰。
こんなに気持ちよくてイケたの久しぶりだ。
「あーやべぇ、めっちゃ気持ちよかったぁ」
牛五郎の素股にハマってしまいそうだ。
余韻に浸りつつ、視線を下げたらめちゃくちゃやらかしていた。
牛五郎はそんなに俺が出す所に興味が有ったのか、体を起こして見ていたらしく、俺が出した物が顔までかかってしまっている。
「わぁ、ごめん。すごい出しちゃった。大丈夫? 目、入らなかった?」
そんなつもりは無かったのに、顔射してしまった。
慌ててシーツで顔を拭いてやる。
「すごい、ご主人様もミルクを出すんですね! なんだ。人間と牛って大して違わないんだ」
なんだかホッとした様な表情で笑う牛五郎。
可愛いけど、精子とミルクは全然違う。
臭いだって酷いものだが、牛五郎は何故これをミルクだと思えるのか。
思いの外、ド天然なのかもしれない。
そだよな。昔からは時々、飛んでもない的はずれな事を言って俺を驚かせるんだよなコイツ。
兎に角、俺の牛が可愛い事しか解らない。
「お風呂に入ろうな」
俺の精子で酷い事になってしまったので、お風呂に向かう事にする。
今度は時間があるのでユックリ入れそうだ。
「はい、着替えを用意しますね」
牛五郎はまたシーツを取ると、着替えを取りに行くのだった。
哉汰は前を寛げると、陰茎を取り出す。
「握れば良いのですか?」
「うん、優しくね」
「はい」
牛五郎は物珍しそうに哉汰の陰茎をマジマジと見つめ、手で握る。
「すごい、ドクドクしてます。熱くて大きいですね。やっぱり俺のと違う」
牛五郎の陰茎は子作りする為と言うよりは、お乳を出す場所なので、見た目で言えば包茎である。
薄ピンクで可愛いサイズの陰茎だ。
牛五郎はそれで問題無いのだが、俺のがそれだと大問題だ。
哉汰のソレは一般的より少し大きく、皮も剥けた立派なモノであった。
赤黒く亀頭もシッカリとした雄々しいそれに、牛五郎はドキドキしながら触れる。
いつも哉汰はコレで乳牛のアナルを突いて、ミルクを出させているのか。
羨ましいな……
牛五郎もコレをお尻に挿れて欲しいと感じてしまった。
アナルプラグでもこんなに気持ちいいのに、コレを挿れられたら俺はどうなってしまうんだろう。
俺には挿れてくれないのかな?
乳搾りの時にしか挿れないのだろうか。
「牛五郎、ちゃんと握って」
「うん……」
恍惚とした表情で陰茎み見つめられると、変な気分になってしまう。
「駄目だ。やっぱり素股にしよう」
「素股?」
牛五郎は自慰した事が無いのだろう。
上手く握ってくれず、まったく出せる気がしない。
哉汰も辛くなってきた。
早く出したい。
「牛五郎、仰向けで寝て」
「はい」
牛五郎をベッドに押し倒すと、足を持ち上げる。
「脚を開かけば良いのですか?」
「閉じてて」
「閉じるのですか?」
今まで直ぐに脚を開かされていたのに。
閉じてていの?
牛五郎は不思議だ。
「入れるね」
「入れる?」
何処に何を入れるんだ?
「ヒヤッ! うわぁ……」
ニュコニュコと、太腿の間から哉汰の陰茎が出たり入ったりする。
これが素股?
「アッ、何か、すごい……」
股の間を擦られ、なんだか変な気分になる。
なんで気持ち良いだろう。
「アッ、これ、ご主人様は気持ちいいんですか?」
自分は気持ちいいが、哉汰は気持ちいいのだろうか?
太腿で挟んでいるだけであるが……
「っ…気持ち良いよ」
眉間にシワを寄せ、余裕の無い表情を見せる哉汰。
あ、何か可愛いなぁと思ってしまう。
「ご主人様ぁ早くお漏らし見せてください」
「焦らすな。うぁッ…牛五郎の太腿エッロ」
哉汰も、まさか素股がこんなに良いとは思わなかった。
素股なんて初めてしたが、すごくエロい。
牛五郎の太腿ムチムチしていて、弾力が丁度良いのだ。
太腿までエロいなんて、なんて牛なんだコイツは。
「ヤバ、もう出る……」
「お漏らしして下さい。ヒアッ!!」
盛大に精子を吐き出す哉汰。
こんなに気持ちよくてイケたの久しぶりだ。
「あーやべぇ、めっちゃ気持ちよかったぁ」
牛五郎の素股にハマってしまいそうだ。
余韻に浸りつつ、視線を下げたらめちゃくちゃやらかしていた。
牛五郎はそんなに俺が出す所に興味が有ったのか、体を起こして見ていたらしく、俺が出した物が顔までかかってしまっている。
「わぁ、ごめん。すごい出しちゃった。大丈夫? 目、入らなかった?」
そんなつもりは無かったのに、顔射してしまった。
慌ててシーツで顔を拭いてやる。
「すごい、ご主人様もミルクを出すんですね! なんだ。人間と牛って大して違わないんだ」
なんだかホッとした様な表情で笑う牛五郎。
可愛いけど、精子とミルクは全然違う。
臭いだって酷いものだが、牛五郎は何故これをミルクだと思えるのか。
思いの外、ド天然なのかもしれない。
そだよな。昔からは時々、飛んでもない的はずれな事を言って俺を驚かせるんだよなコイツ。
兎に角、俺の牛が可愛い事しか解らない。
「お風呂に入ろうな」
俺の精子で酷い事になってしまったので、お風呂に向かう事にする。
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「はい、着替えを用意しますね」
牛五郎はまたシーツを取ると、着替えを取りに行くのだった。
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