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82話 家でやると結構美味しい ⇒ 焼き鳥、もつ焼き

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人物紹介
飲みながら料理人:醤子 しょうこ。(醤油はコスパ重視だね、使用頻度考えると)
飲みながら見守り係:味噌美 みそみ。(なんで出汁入りの味噌の方が安いんだろ、買わないけど)
日本料理に欠かせない二人は、どっちも大豆の精。だんだんここのコメント考えるのが
面倒になってきた。というか思いつかない・・・

本日の調味料

醤油
味噌
砂糖
みりん
大蒜
加〇菊
○味○ャンタンDX
一味唐辛子

醤「砂肝がヘルシーで、安いのよ。」
味「うん、この前もその話しはしたよね。」
醤「そうそう。ただこの前はスープにしたけれども、やっぱり串焼きが真骨頂な気がするのよね。」
味「まぁそりゃ、それを食べれるならそれに越した事はないけど。」
醤「そんなわけで、いろいろ串焼きにしていきたいと思うのよ。」
味「いいね、家で焼き鳥を食べれるっていうのは。」
醤「そうなのよね。下手なチェーンの居酒屋よりは、美味しい自信、あるわよ。」
味「ほっほーぅ。食べてやろうじゃん。」
醤「じゃ、早速作っていきますかね。(ぶしゅっ)」
味「出来たそばから食べていこっかな。(ぶしゅっ)」
醤・味『おつかれー』
醤「焼きながら食うってのも確かに、いいかも。さて、食材は鶏もも肉、レバー、砂肝、長ネギ、大蒜。こんなところかな。」
味「おぉ、それなりだね。」
醤「どこからいこうかな・・・私はレバーがタレ派だから、タレから作ろうかな。」
味「あたしもタレがいい。」
醤「砂糖、醤油、みりん、加〇菊を沸騰させて、タレを作る。ちっさい器に移しておく。」
味「あぁ、匂いはそれっぽいね。」
醤「次に食材を斬りましょうかね。鶏もも肉は皮を取って、一口サイズに。砂肝は開いて、真ん中から半分、さらにそれを半分くらいが丁度いいわ。」
味「それを串刺し。」
醤「串に刺して、霧吹きで日本酒を掛ける・・・なんて出来ないので、串に刺す前に、お酒はぶっかけてもみます。」
味「豪快だね。」
醤「これを串に刺していくのだけど、砂肝は間に大蒜を入れていく。鶏もも肉は定番のねぎまね、間にネギを入れていく。割合については好みでいいけれど。」
味「砂肝は大蒜なんだねぇ。」
醤「これが、結構合うのよ。次にレバーだけど、まず良く水で洗って血合いや、ぬめりなどは取っておく。塩で軽く揉んでからでもいいかも。これをお酒で洗ったあと、キッチンペーパーで水気を取ってから串に刺していく。ここも好みで間にネギを刺していく。」
味「鶏皮は?」
醤「適当なサイズに切って、折りたたむように串にさしていくのよ。」
味「お、準備完了?」
醤「そうね。レバーはタレなので最後に焼くとして、他は塩をふってグリルに並べていく。弱火でじっくり焼いていくのよ。」
味「そう言えば、鉄串って、持ってひっくり返せないよね。」
醤「うん、熱くて無理。菜箸とかでひっくり返すしかないわ。うちのグリルは1回12分がMAXだから、砂肝は弱火で12分ずつかな。」
味「結構かかるね。」
醤「火はちゃんと通しておきたいのよ。鶏モモは大きさにもよるけど、15分くらいかな、片面。」
味「思った以上に時間がかかる・・・」
醤「鶏肉とか、グリルだと火が通り難いのよね。薄切りにしたら話しは別だけど。」
味「それはしょうがないね。」
醤「それで、塩ものが焼けたら次にレバーね。タレは少し別容器に移して、刷毛的なもので、塗っていく。最後にタレを少し掛けるので、塗るようと仕上げようは別にしておく。生に使ったタレを、焼き上がったものに掛けるわけにはいかないのでね。」
味「それは怖いよね。」
醤「何度か塗りながら焼いていくんだけど、火の通りは都度確認するしかないかな。」
味「なるほど・・・って、砂肝と大蒜うまぁ・・・」
醤「いつの間に・・・」
味「え、焼きながら食べるんでしょ。」
醤「まぁ、そうね。最後に、塩焼き用に特製味噌を。」
味「なにそれ?」
醤「○味○ャンタンDXちょっと、醤油ちょっと、一味唐辛子、おろし大蒜を、味噌に加えて混ぜたもの。」
味「なぬ!?そんなお酒に合いそうなもの・・・」
醤「もちろん、塩だけでも美味しいけど、味変にちょっとピリ辛味噌もいいわよ。」
味「うん、これはこれで美味しい。」
醤「ちょっと面倒だけど、美味しいのよねぇ。」
味「家焼き鳥はありだね。」
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