48 / 83
48話 南瓜ってどうしようか迷う ⇒中華風炒め(今回は麻婆風)
しおりを挟む
人物紹介
料理担当:醤子(しょうこ。生醤油。ちげーって。)
手伝い:味噌美(みそみ。何味噌?いや味噌じゃねーよ、味噌美だ。)
日本料理に欠かせない二人は、どっちも大豆の精で、もしかすると
大豆の星があるのかもしれない。(追加妄想)
本日の調味料
塩
胡椒
醤油
豆板醤
甜麺醤
花椒醤
○味○ャンタンDX
元○美人
醤「今年の花見だけど・・・。」
味「ん?どうかした。」
醤「現地付近のスーパーで刺身の柵を買って、桜を見ながら柵を、持参したナイフとフォークで切り取って食べてみたのよ。」
味「シュールだね・・・。」
醤「なかなか斬新で楽しかったわ。」
味「そりゃ、花見をしながら刺身の柵をナイフとフォークで食べてる人なんて、まず居ないもんね。」
醤「一週間前の予想では満開くらいだったのに、一気に寒くなったせいで、あんまり咲いてなかったわね。」
味「そこは桜の気分次第だからしょうがないよね。ってか花見で寒いって、ビールで凍えちゃうよね。」
醤「そう。なので今年は水筒にお湯を入れ持参して、コンビニでカップみそ汁を買って締めにしたわ。あれは正解だった。」
味「それはいいね。」
醤「で、その週も前半冬の気温だったおかげで、次の週も花見が出来ました。しかもいい陽気で、桜も満開で良かったわ。」
味「二回もしたのかよ。」
醤「二回目はジャンク花見。」
味「ジャンク?」
醤「マ○クのポテトと、○スのバーガーと、からあげ屋のからあげで。」
味「ビバジャンクフード!ビール最高!」
醤「まぁ、そんな感じだけど・・・」
味「食べたい。」
醤「無いっての。今日は南瓜よ。(ぶしゅっ)」
味「うぇーい。(ぶしゅっ)」
醤「南瓜も使い道豊富でいいのだけど、ついつい煮物にしちゃうのよね。でも簡単だからそのまま煮て、食べるのに飽きるという・・・」
味「あぁ、わかる。」
醤「そんなわけで、今日は中華風な炒め物にしようと思ったわけよ。」
味「よし、どんと来い。」
醤「鶏胸の挽肉が脂っぽくなくていいので、それを使う。塩胡椒で炒めつつ、1cmくらい幅に切った南瓜を並べていく。片面に焦げ目がついたらひっくり返し、同じようにする。」
味「南瓜の焦げ目って美味しそうだよね。」
醤「そうよねぇ。実際、焼いても煮ても揚げても美味しいからねぇ。」
味「お腹も膨れて万能じゃん。」
醤「飽きる。」
味「身も蓋もねぇ・・・」
醤「さて、焼けたら元○美人を投入。からめて、お湯を入れて、調味料を入れていく。今日は麻婆風なので、醤油、豆板醤、甜麺醤、花椒醤、○味○ャンタンDXを入れて味を調えていく。」
味「ああ、麻婆っぽい。」
醤「八宝菜風に、○味○ャンタンDXと醤油で作っても美味しいわよ。うずらの卵欲しくなっちゃうけど。」
味「あれってなんで、うずらがあんなに合うんだろうね。茹で卵でもいいんじゃない?」
醤「うーん、味が染みないのよ。もし茹で卵を入れるなら、同じ味付けのつゆに浸けて、味玉にしておくといいと思うわよ。」
味「経験済みだったわけね。」
醤「うっさいな。で、最後とろみをつける前に、刻んでおいた小葱を大量投入。強火でいっきに水溶き片栗粉を流しながら、とろみをつけて完成。」
味「南瓜で麻婆風?とか思ったけど、これなかなか美味しいね。」
醤「そうなのよ、結構いけるのよ。」
味「酒がすすむ。」
醤「ちなみに煮物にする時、手間だけど鶏ももとささがき牛蒡と一緒に煮ると、かなり美味しいわよ。南瓜が甘いし鶏脂も甘いから、味付けはシンプルに酒、醤油。もちろん、昆布を入れて、私は好みで赤唐辛子も入れるけどね。」
味「今度それにしてよ。鶏牛蒡って美味しいよね。」
醤「そう、煮汁に香りが出るから、南瓜にも移って美味しいのよね。」
味「よし、後は堕落の世界へ旅だとう。」
醤「既にそこの住人でしょ・・・」
味「うっせ。」
料理担当:醤子(しょうこ。生醤油。ちげーって。)
手伝い:味噌美(みそみ。何味噌?いや味噌じゃねーよ、味噌美だ。)
日本料理に欠かせない二人は、どっちも大豆の精で、もしかすると
大豆の星があるのかもしれない。(追加妄想)
本日の調味料
塩
胡椒
醤油
豆板醤
甜麺醤
花椒醤
○味○ャンタンDX
元○美人
醤「今年の花見だけど・・・。」
味「ん?どうかした。」
醤「現地付近のスーパーで刺身の柵を買って、桜を見ながら柵を、持参したナイフとフォークで切り取って食べてみたのよ。」
味「シュールだね・・・。」
醤「なかなか斬新で楽しかったわ。」
味「そりゃ、花見をしながら刺身の柵をナイフとフォークで食べてる人なんて、まず居ないもんね。」
醤「一週間前の予想では満開くらいだったのに、一気に寒くなったせいで、あんまり咲いてなかったわね。」
味「そこは桜の気分次第だからしょうがないよね。ってか花見で寒いって、ビールで凍えちゃうよね。」
醤「そう。なので今年は水筒にお湯を入れ持参して、コンビニでカップみそ汁を買って締めにしたわ。あれは正解だった。」
味「それはいいね。」
醤「で、その週も前半冬の気温だったおかげで、次の週も花見が出来ました。しかもいい陽気で、桜も満開で良かったわ。」
味「二回もしたのかよ。」
醤「二回目はジャンク花見。」
味「ジャンク?」
醤「マ○クのポテトと、○スのバーガーと、からあげ屋のからあげで。」
味「ビバジャンクフード!ビール最高!」
醤「まぁ、そんな感じだけど・・・」
味「食べたい。」
醤「無いっての。今日は南瓜よ。(ぶしゅっ)」
味「うぇーい。(ぶしゅっ)」
醤「南瓜も使い道豊富でいいのだけど、ついつい煮物にしちゃうのよね。でも簡単だからそのまま煮て、食べるのに飽きるという・・・」
味「あぁ、わかる。」
醤「そんなわけで、今日は中華風な炒め物にしようと思ったわけよ。」
味「よし、どんと来い。」
醤「鶏胸の挽肉が脂っぽくなくていいので、それを使う。塩胡椒で炒めつつ、1cmくらい幅に切った南瓜を並べていく。片面に焦げ目がついたらひっくり返し、同じようにする。」
味「南瓜の焦げ目って美味しそうだよね。」
醤「そうよねぇ。実際、焼いても煮ても揚げても美味しいからねぇ。」
味「お腹も膨れて万能じゃん。」
醤「飽きる。」
味「身も蓋もねぇ・・・」
醤「さて、焼けたら元○美人を投入。からめて、お湯を入れて、調味料を入れていく。今日は麻婆風なので、醤油、豆板醤、甜麺醤、花椒醤、○味○ャンタンDXを入れて味を調えていく。」
味「ああ、麻婆っぽい。」
醤「八宝菜風に、○味○ャンタンDXと醤油で作っても美味しいわよ。うずらの卵欲しくなっちゃうけど。」
味「あれってなんで、うずらがあんなに合うんだろうね。茹で卵でもいいんじゃない?」
醤「うーん、味が染みないのよ。もし茹で卵を入れるなら、同じ味付けのつゆに浸けて、味玉にしておくといいと思うわよ。」
味「経験済みだったわけね。」
醤「うっさいな。で、最後とろみをつける前に、刻んでおいた小葱を大量投入。強火でいっきに水溶き片栗粉を流しながら、とろみをつけて完成。」
味「南瓜で麻婆風?とか思ったけど、これなかなか美味しいね。」
醤「そうなのよ、結構いけるのよ。」
味「酒がすすむ。」
醤「ちなみに煮物にする時、手間だけど鶏ももとささがき牛蒡と一緒に煮ると、かなり美味しいわよ。南瓜が甘いし鶏脂も甘いから、味付けはシンプルに酒、醤油。もちろん、昆布を入れて、私は好みで赤唐辛子も入れるけどね。」
味「今度それにしてよ。鶏牛蒡って美味しいよね。」
醤「そう、煮汁に香りが出るから、南瓜にも移って美味しいのよね。」
味「よし、後は堕落の世界へ旅だとう。」
醤「既にそこの住人でしょ・・・」
味「うっせ。」
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
13歳女子は男友達のためヌードモデルになる
矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。
校外学習の帰りに渋滞に巻き込まれた女子高生たちが小さな公園のトイレをみんなで使う話
赤髪命
大衆娯楽
少し田舎の土地にある女子校、華水黄杏女学園の1年生のあるクラスの乗ったバスが校外学習の帰りに渋滞に巻き込まれてしまい、急遽トイレ休憩のために立ち寄った小さな公園のトイレでクラスの女子がトイレを済ませる話です(分かりにくくてすみません。詳しくは本文を読んで下さい)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる